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冷えの原因とは

冷えの原因とは

血流を良くするには

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています

体温の上昇:自分で作る熱の量を増やす→筋肉量アップ、運動

体温の維持:つくられた熱が逃げないようにする→服装、半身浴、食事

これらのことに注意して、よどみなく血液を全身に届けることができれば

素晴らしい健康を作ることができることができると思います


AVAと体温調節

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています

便利さを手に入れた代わりに手放したもの2

以前のブログに引き続き佐藤 仁是ドクターの講演を元に

このテーマについて考えてみたいと思います

・時間はまさしく「環境」である 

 今まで、環境問題と言うと

温暖化、汚染、資源の枯渇などが指摘されてきました

「時間は変わらない」という固定概念から

時間を環境の1つとみる視点は無かったはずです

しかし時間と言うのはまさしく私たちがその中で生きている「環境」なのです

ヒトという動物にとって適切な時間環境があるからこそ

現代人の大半が社会のテンポが速すぎると感じるのでしょう

エネルギーを消費し、どんどん便利になり、どんどん時間は速くなっていきます

極端な言い方かもしれませんが、これはもう時間環境の破綻なのです

時間をもう少しゆっくりにして

社会の時間が体の時間とそれほどかけ離れたものでないようにすれば

自ずと温暖化もエネルギー資源枯渇問題も解決するはずなのです

故に時間と言う環境は、環境問題の中で最も重要なものとして取り上げられてしかるべきなのに

そういう問題があることすら気が付かない、現代の「時間観」は、非常に情けない話なのです

速い時間とゆっくりとした時間では「質」が違います

質が違うからこそまさに環境なのです。その時間の中で行動

また経験できることにも違いがあり

生きている質そのものにも時間によって差が出てくると申し上げても過言ではないでしょう

これは車窓の景色が列車のスピードによって全く違うことと同じです

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「借金をして、いい船を買えば儲かるのは分かっている

でもそんな事をしたら、こうして夜飲む泡盛の味がまずくなる」     

これは沖縄の漁師の一言です 

「人」は成長と共に本来の自然界の動物である「ヒト」から外れていきます

「人」とは、人類の歴史の中で作り上げられた文明、文化を背負う私たちを表す言葉です

「人」の感性は、知識、知恵、そして欲望を基盤に研ぎ澄まされたものであるとも言えます

時間をゆっくりと、また省エネと言っても、車に乗らないという選択肢は無く

エコカーに乗り換えるのが環境に優しいと考えるのです

便利さを犠牲にすることはせず、新しい技術で解決しようとします

自分の便利さを手放すなんてことは絶対に考えないのが「人」なのです

先ほどの車窓の例えではありませんが、東海道を足で歩けば

また全然違ったものに見えるだろうし、時間の速度を変えただけで

同じものが違った様相を呈してくれます

そのことによって回避できるストレスは実に大きいはずです

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 ・環境問題と免疫力低下 

ストレスが大きくなれば、免疫力が低下するので

この表題も当然ではないかと思われるかもしれませんが

この追加の表題は、全く視点の異なる問題なのです

一言で言うなら私達「恒温動物」の質の低下です

私たちは常に一定の高さに体温を保っている動物ですが

それ故に代謝や免疫システムも常に活性化され

いつでもダッシュできる状態であることをお話しました

このことからも分かるように質の低下とは

常に一定の高さに保たれているはずであった体温の低下を表しています

体温が下がると免疫力は確実に低下します(1度の低下で約30%低下)

恒温動物であることに変わりはありませんが

問題はその温度、体温レベルが下がったことなのです

恒温動物が「恒時間動物」となり、さらに「恒環境動物」へと進化するにしたがって

皮肉にも免疫力維持にとっての必要条件が崩れ始めてしまったのです

体表的なものはエアコンと車です

湿度が0に近いエアコンの風は、我々の体から気化熱として体温を奪い

さらに車に乗ることで、ガソリンというエネルギーを消費する一方で

自らの筋肉が発生するエネルギー、熱をことごとく減少させてしまったのです

現代は、成人の3人に1人がその平均体温が35度代だそうです


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免疫学的に望ましい体温、本来の恒温動物として望ましい体温は36.8度で

体内の酵素活性、またリンパ球の1つであるNK細胞の活性が上昇するのは37度からなのです

なんと20年前の日本人の平均体温は36.8度だったそうです

これは医学大辞典に記載されている事実です。 しかし現代人はどうでしょうか? 

36.8度が平均体温という人はめったにいないと思います

環境問題と言っても、その影響は私たちが思っている以上に複雑なメカニズムで

私たちの健康に影を落としているのです

PM2.5や土壌、環境汚染に代表される環境汚染もあります

文明、科学の発展により、恒温動物から恒時間動物、さらには恒環境動物になったわけですが

この一連の変化のために、最も重要であり

かつ基本的な「恒温の質」が下がるという影の落とし方もあるということを

私たちは忘れてはいけないのです

現代人の免疫力低下の根本原因がどこに存在するのか

お分かりいただけたと思います

私たちが恒温動物としての質を高めるには

1.熱をつくる力を高める

2.熱が逃げないようにする

という2つが必要です

自分で熱をつくる力を高める方法は、筋肉量を増やす、すなわち運動をするのが

最も簡単です

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そして熱が逃げないようにするには、熱は常に熱いところから低いところへ移動するという

法則を頭に入れ、たとえ外が30度であっても、体温が36度であれば熱は逃げてしまっている

という認識を持って、過剰なエアコンや薄着を控えることが重要です

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冷えは万病の元

冷え性とは、単に身体が寒いという状態だけを指すのではありません

一般には下半身が冷えることが多いのですが、寒さを自覚しない冷え性もあります

 女性に多く見られる冷え性には、腰から下が冷たい、手足の指先が冷たい

顔はのぼせているのに足が冷たい、など色々な症状の現れ方があります

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直接的な原因は全員の血液循環が悪くなっていることなので

まずは血行を良くすることを心掛けます

ストレスが冷えの誘因になっていることもあります

ストレスを感じると交感神経の緊張が高まり

筋肉が硬くなり、血管が収縮して血液の流れが悪くなります


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さらに冬になると、暖房によって温められた空気が天井に集まって床が冷え

室内が寒い状態になります

冷え性は、頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、さらに月経痛、月経不順など

様々な症状を引き起こします

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冷え性の解消法としては、

1.自分で熱をつくる力を高める

2.つくった熱が逃げないようにする

3.自律神経を調整し、体温調節機能を高める

といったものが有効です

自律神経の調節法の一つとして、メディカルハーブを使ったものをご紹介します

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1. ジャーマンカモミールの内用チンキ 

1~2か月ほどホワイトリカーに漬けておくとチンキができます

これはメディカルハーブとして使うのはもちろんですが

水割りや炭酸と割ることでおいしく飲むこともできます

 2. ジンジャー+ローズマリーのティー ジンジャー、ローズマリーは

血行を良くする働きがあるため、有効です

 3.リンデンの足浴

その他、規則正しい生活が自律神経を整える上で重要になりますので

意識して行ってみてください


便利を手に入れた代わりに手放したもの

皆さんは便利な世の中とはと訊かれた時になんと答えますか?

車はガソリンを燃やして、即ちエネルギーを消費することでより早く目的地に着くことができます

コンピューターも電気というエネルギーを使い、消費し、計算も情報を得る時間も早くなります

そのどちらもがエネルギーを使って時間を速めるものです

エアコンもそうです。 昔では暑くて能率の上がらなかった仕事も

涼しい環境下ではより多くの仕事をこなすことができます

人工照明も同じで、夜も休まず働けることは、その分社会の時間を速めることができます


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結局のところ、何をもって私たちが便利と思っているのかというと

突き詰めれば時間を速める事なのです

エネルギーを使って時間を速めることが文明の利器であり

このような社会を作り上げるために莫大なエネルギーが使われています

そのため今回は時間を環境として捉えた話をしようと思います

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・恒温動物

私たちは恒温動物です

恒温動物とは体温が一定の高さに保たれている動物のことです

体内の代謝、免疫のメカニズムが高温である方が促進されます

高温ということは要するにエンジンをかけっぱなしにしておくことで

それによって体温を一定に保ち、いつでもダッシュできる状態にしておくことと同じなのです

エンジンをかけっぱなしとはそれだけエネルギーを消費しているこということで

ダッシュできるからこそ短時間で事を成すことができる訳で

これは時間を速めていることに他ならないのです


・恒温動物は「恒時間動物」である

 精密機器や高速コンピューターは、常に温度が一定に保たれています

そしてその機能、効率を常に維持しているのです

体温を一定にして時間の速度を常に速く一定に保とうとしているのが

恒温動物であるとも言えるのです

現代人は、社会の時間を常にスピーディーであるようにいわば高速に設定しているのです

高速だからこそ少しでも遅い部分があると、たちまち渋滞が発生しますし

それ故に時間だけはきっちり守る必要があり

現代では守るべき最大の社会ルールとなっているのです

そのためにそのルールが守られなかった時にはイライラしたり、ストレスが溜まるのです

これは私たちが「恒時間動物」であるとも言えるのです


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・さらに私たちは「恒環境動物」である

私たちが恒時間動物であるというお話をしましたが

これがエスカレートすると恒環境動物に進化しつつあると言えます

気温という環境は、エアコンでいつも快適温度に保とうとしているし

いつも仕事ができるように夜も煌々と電気で明るくし

いつでもネットで世界中と繋がる環境を作り出しています。忙しいということは

時間が速いということです。エネルギーを使って環境を整え(一定の環境をつくり)

一生懸命働くと同じ時間でたくさんの製品をつくることができ

また情報をより多く集められることになりそうすると

それがお金になり儲かるということになるのです 

これを「恒環境動物」と呼んでいます

時は金なり、正にビジネスは時間を操作することなのです

一方、お金を使ってエネルギーを消費し

それによって時間を速めると限られた時間内に多くの仕事ができ

余暇が生まれてくることも事実です。 1941年のNHKの調査によれば

ビジネスマンの自由時間は、1時間であるのに対し、2005年には3時間に増えています

2時間の自由時間がエネルギーを使う危機によって生み出されたことになります

そもそも時間は生活に深く関わっているものであり

人間はまさに時間と生きていると言ってもいいのではないでしょうか

私たちが膨大なエネルギーを使い、機器を動かし

時間を速めたことはご理解いただけたと思いますが

どのくらい膨大かと言うと、年間で1人あたり、原油換算で約4000kgです

私たちが食物として食べるエネルギー量で比較してみると、実に40倍だそうです

体が使うエネルギーの40倍ものエネルギーを私達1人1人が使って時間を速めているのです

昔のことを思えばせいぜい薪を燃やしていたくらいですから

体が使う分以外のエネルギーなど微々たるものだったに違いありません


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冷え症の人がこれだけ増えている原因はたくさんあると思いますが

環境が整っている空間にいすぎることで

寒くなったら毛穴を締める、暑くなったら汗をかくといった

自分で体温を調整する機能が衰えてしまっていること

エネルギーを使って速く移動できるようになった代わりに自分の筋肉を使わなくなり

熱を作り出す力が減少してしまったということが挙げられるのではないでしょうか?

今の世の中は非常に速く進むため

こういったことについて疑問を持つ機会は少ないと思いますので

ぜひ一度立ち止まって、恒温動物である自分の体について考えて頂ければと思います


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このブログはエルクレストで専任講師をしてくださっている佐藤仁是ドクターのお話を元に

作成しています



からだのゆがみと冷え

冷えは自律神経を乱す最悪の要因だと言われており

内臓の働きは自律神経の副交感神経が優位な状態で行われますが

有害なストレス要因があると、交感神経が過緊張します

交感神経の緊張は内臓の働きを低下させると共に

体の疲労からの回復力を低下させてしまいます

そして何より、血管を収縮させて末端への血流が悪くなり

冷えやすくなります


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世界三大医療の一つであるカイロプラクティックでは、メリック・システムという考え方があり

脊椎の機能障害と内臓機能の関係を明らかにしました


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第1~4頸椎は脳、感覚器


第2~4頸椎は副鼻腔、鼻咽腔、第4頸椎は横隔膜、第5~6頸椎は喉頭


第5~7頸椎は甲状腺、副甲状腺


第6頸椎~第2胸椎は上肢、第7頸椎~第2胸椎は心臓


第2~4胸椎は肺、第4、5胸椎は肝臓、胆嚢

第5~8胸椎は食道、胃、十二指腸、第7~9胸椎は脾臓、膵臓

第9、10胸椎は副腎、第10~12胸椎は腎臓、空腸、回腸

第1、2腰椎は盲腸、第2、3腰椎は卵巣、子宮

第3~5腰椎は生殖器、結腸、直腸、第4、5腰椎は膀胱、前立腺

第3腰椎~第2仙椎が下肢、第1~5仙椎が肛門

というものです


autonomic24.jpg背骨には脊髄が走っており、そこから末梢神経として

筋肉や内臓などに分布していきます

したがって、背骨のゆがみは自律神経を乱し、冷えや内臓の働き

慢性的なものでは免疫力の低下といった症状が起きてきます




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色々な冷え症解消法を試したけれど、改善しきらないという方は

体のゆがみが原因になっているかもしれませんので

意識してみてしょう!


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冷えについてはこちら

 

Written by Keiichi Nakagome



リンパの機能


・リンパ液

リンパとはリンパ管内を流れる液体のことで、ほとんど全ては毛細血管から漏出し

組織間腔を流れた間質液が毛細リンパ管に入ったもの 栄養物は細胞に吸収され

細胞の代謝産物は組織間質腔に排泄されるため

リンパの組成は毛細血管から漏出したそれとは異なります


・リンパの役割

全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って

組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに

再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが

その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります

リンパ系はもう最リンパ管に始まり、集合リンパ管を経て左右の右リンパ本幹と胸管をなって

鎖骨下静脈につながります


いわば体の下水システムと言えるものです

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下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り

右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります

もう最リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は

リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や

マクロファージによって取り除かれます


・リンパ系の機能

①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する

②体外から間質液に侵入した異物を取り除く

③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって

間質液の浸透圧を調節する

④小腸内のリンパには消化された脂肪を吸収する働きがある


・リンパの流れ

毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており

それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)

また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています

このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など

リンパ管の外からの力も重要な役割をしています


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パワープレートは3次元振動によって5分間で95%の人の血流が改善するため

冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効です

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冷え症の分類

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


に分類していますが、今回は腰から下が冷えるタイプについてお話したいと思います

このタイプは内臓温低下型冷え症とも言われ、上腹部と下腹部に手を当ててみた時に

通常は上腹部の温度の方が高いですが、内臓温が下がっている場合は

下腹部の鬱血により上腹部よりも下腹部の方が温かく感じます



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また、冷えの5大徴候も現れます

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる


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特徴としては、肥満、婦人科疾患にかかりやすい、代謝の低下により、シミやくすみが出やすくなる

冷えているという自覚がない、下肢への血流が減少しているためセルライトができやすい

といったことがあります


Cellulite.jpg


この自覚の無い冷え性は、気付いた頃には重症化していることが多く

普段から内臓温を高める努力が必要です


内臓温を高める3大要素が


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です

これらのことに気をつけて、内臓温を高めましょう


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Written by Keiichi Nakagome


冷え性の分類

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


に分類していますが、今回は腰から下が冷えるタイプについてお話したいと思います

このタイプは内臓温低下型冷え症とも言われ、上腹部と下腹部に手を当ててみた時に

通常は上腹部の温度の方が高いですが、内臓温が下がっている場合は

下腹部の鬱血により上腹部よりも下腹部の方が温かく感じます



fat2424.jpg


また、冷えの5大徴候も現れます

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる


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特徴としては、肥満、婦人科疾患にかかりやすい、代謝の低下により、シミやくすみが出やすくなる

冷えているという自覚がない、下肢への血流が減少しているためセルライトができやすい

といったことがあります


Cellulite.jpg


この自覚の無い冷え性は、気付いた頃には重症化していることが多く

普段から内臓温を高める努力が必要です


内臓温を高める3大要素が


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です

これらのことに気をつけて、内臓温を高めましょう


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Written by Keiichi Nakagome


冷房病に立ち向かうには

猛暑が続く今年の夏ですが、外の気温が高ければ高いほど 

室内はエアコンでキンキンに冷えていますよね 

熱中症予防にはもちろんエアコンで適切な室温を保つことが必要ですが 

過剰になると決して良いことはありません 

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人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます 

しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると 

みるみるうちに体温が奪われていきます 

私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが 

エアコンのように正常ではない(汗をかかない)状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば 

当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります

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これに、冷たい食べ物や飲み物を一気に飲むようなことがあれば 

内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります 

自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの 

様々な不定愁訴があらわれます

冷たいビールなどをゴクゴク飲むと腹部の温度は

一気に4℃も低下すると言われています


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では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか? 

人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます 

ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱 

もうひとつは筋肉量を増やすことによって生み出される熱です 

寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です 

褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが 筋肉は増やすことができますよね!

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パワープレートでトレーニングを行えば、効果的に筋肉量を増やすことができます!

そして鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので 

筋肉が内臓を温めて冷えを予防します! 

また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!

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全身の循環のコントロール

体の熱は血液を通して全身を巡っており、これらの循環が悪いと冷えにつながります

循環の中枢は、脳の中で最も生命活動に関わる脳幹と呼ばれる部分の中の

延髄の網様体にある循環中枢(心臓血管中枢)にあります

この循環中枢が自律神経を介して心臓と血管系を調節します


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この中枢が全身の循環に対して、主に心臓と血管と血液量の3要素を調節することによって

循環を維持しています

調節は①局所性 ②神経性 ③ホルモン性 の3種類で行われています


①局所性調節

局所性調節は心筋や血管平滑筋自体の持つ性質や局所で産生される化学物質によって

行われる調節です

筋は伸張されると、ゴムのように筋固有性の働きで収縮し、張力を発生する性質があります

心筋も心臓への流入血液量が増えて伸張されると、心収縮力が増大する

スターリングの心臓の法則というものがあります

この機構により、通常心臓へ流入する血液が増えても

局所性に収縮力が高まって、増えた血液量を拍出することができるのです

血管壁の平滑筋の場合にも、血圧が上昇して細動脈などの血管壁の伸張が著しくなると

その血管の平滑筋が収縮して血流を一定に保とうとします

血管は局所で産生されて血管に作用する血管収縮物質(セロトニン、エンドセリンなど)や

血管拡張物質(ブラジキニン、ヒスタミン、乳酸、二酸化炭素、アデノシン、一酸化窒素など)

によっても調節されています

もし血流が組織の需要よりも下回っている時には、代謝産物であるアデノシン、乳酸

二酸化炭素が蓄積して血管を拡張させて血流を一定に保とうとします

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②神経性調節

心臓と血管は自律神経によって調節されている器官の一つで

心臓と血管の自律神経性調節系は局所性調節やホルモン性調節に比べて

短時間(秒単位)で作動するという特徴があります



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③ホルモン性調節(液性調節)

心臓と血管のホルモン性調節は分単位、時間及び日単位で循環を調節するという特徴があり

血管の収縮状態や血液量を変えることによって調節を行います

カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)による血管収縮

バゾプレッシンやアルドステロン、心房性ナトリウム利尿ペプチドによる血液利用調節

レニン・アンジオテンシン系による血管収縮などがあります



ヒトの体はこのような複雑なシステムが相互に作用しながらホメオスタシスを保っているため

生活環境や習慣(冷房病、ストレス過多、食生活の乱れ、運動不足)の悪化によって

自律神経が乱れるとシステムが正常に働かなくなる可能性があります

循環不全による冷え性はもちろん、ガンは血流の病気と言われるほど

全身に血液がきちんと運ばれないことは大きな問題になるのです





冷え性の分類

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


に分類していますが、今回は腰から下が冷えるタイプについてお話したいと思います

このタイプは内臓温低下型冷え症とも言われ、上腹部と下腹部に手を当ててみた時に

通常は上腹部の温度の方が高いですが、内臓温が下がっている場合は

下腹部の鬱血により上腹部よりも下腹部の方が温かく感じます



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また、冷えの5大徴候も現れます

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる


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特徴としては、肥満、婦人科疾患にかかりやすい、代謝の低下により、シミやくすみが出やすくなる

冷えているという自覚がない、下肢への血流が減少しているためセルライトができやすい

といったことがあります


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この自覚の無い冷え性は、気付いた頃には重症化していることが多く

普段から内臓温を高める努力が必要です


内臓温を高める3大要素が


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です

これらのことに気をつけて、内臓温を高めましょう


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Written by Keiichi Nakagome


食習慣と冷え

平成22年度(2010年)の国民栄養調査では

朝食の欠食率は、男性13.7%、女性10.3%でした

性、年齢階層別では、20歳代の男女の約3人に1人(男29.7%、女28.6%)、

15~19歳の男女でも約7人に1人(男14.5%、女14.0%)が欠食していたそうです

30歳代男27.0%、40歳代20.5%と働き盛りの男性の欠食が目立っています

近年、共働きの家庭の増加、単身者の増加、さらには高齢者の独り暮らしの増加などの

核家族化の増加は、家族や親しい人たちとのコミュニケーションが希薄になり

孤食や個食の頻度が増える傾向にあります

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また、加工食品、調理済み食品および冷凍食品の普及

いつでもどこでも飲食を可能にした24時間営業営業のコンビニエンスストアや

レストランといった外食産業の拡大も、それを後押ししています

特に朝食の欠食、夕食、夜食の過食などの生体リズムに沿わない不適切な

摂食パターンに加えて、運動量の低下、夜型生活は肥満および

生活習慣病のリスクを高めることが懸念されています


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このような食生活の乱れは冷え性にも大きく関わっています

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となる

食事誘発性体熱産生というものがあり

食事をした後は安静にしていても熱量(消費カロリー)が増えます

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食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります

たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%

脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります

食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです

単に栄養素によるものだけではなく

食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると

よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています


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また、腹部内臓脂肪量の多い人ほど、食事誘発性体熱産生が

低かったという報告もあるそうです
 
そして、加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく

食事誘発性熱産生も低下し、冷えやすくなるのです

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できるだけ欠食をせずに、運動習慣をもつ生活を心がけることが

冷え性改善において非常に重要なのです

ストレスと不眠


〈ストレスについて〉 

 人の活動は成功、失敗に関わらずある種のストレスを生み出し 

日常とは違う変化がストレスとなります ストレスという言葉は

元々物理の世界で「歪み」を意味するものとして使われていましたが

カナダのストレス研究の権威であったセリエ博士が、歪みを生じさせる物をストレッサー

それによって起こる反応をストレス反応と定義しました stress.jpg 

 〈ストレッサーの分類〉 

 ・物理化学的ストレッサー 環境によるもので花粉、騒音など 

 ・生理的ストレッサー 暑い、寒い、過労といったものなど 

 ・心理的、社会的ストレッサー 心に対する家庭的、社会的なストレッサー active8097.jpg 

 〈ストレスに対する反応〉 

 ・警告期 ストレッサーへの反応の第一段階として疲れる、体調不良、肩こり

イライラが症状として起こる 

 ・抵抗期 ストレスに対する抵抗によって血圧の変調、内臓の異常、血糖値の上昇

交感神経の過緊張 

 ・疲弊期 抵抗期の持続によって人体が疲労し、集中力の低下、物忘れ、ストレス性の潰瘍

うつが生じてくる 

 〈ストレス病〉 

 ・うつ 抑うつ状態を主体とした感情の病気で、気分の落ち込みや意欲の低下に伴って

様々な自律神経症状を引き起こす 

 ・心身症 心因性のストレッサーによって身体に消化性潰瘍、本態性高血圧

過敏性腸症候群などの症状が出てくるもの 

 ・神経症 心因性のストレッサーによって心に不安神経症、恐怖症

脅迫神経症といった症状が出てくるもの 

 〈ストレス対処の方法〉 

 ストレッサーは、人が成長していく中で必要不可欠なもので

有名なストレス研究者が「ストレスは人生のスパイスである」と語っているように

そのストレスに対してどう対処していくかというストレスコーピング(ストレス管理)の概念が重要です 

 ・運動、会話、軽度の飲酒

 ・旅行、趣味 ・友人、家族、上司の指示を受ける 

 ・くつろぎ、リラクゼーションとしてヨガなど 

 ・価値観の変化、自己改革、宗教 

〈ストレスとハーブ〉 

 ストレスがかかると交感神経の緊張状態が続くため 

 不眠や日中の眠気が起こりますが それを鎮めるハーブとしてカモミールは

リラックス効果によって入眠しやすくし ペパーミント、レモンバームは爽快感で目が覚めやすく 

組み合わせることで一日のリズムをつくっていき 自律神経の安定につながります 

〈不眠〉 

 不眠とは、「適切なタイミング、環境下で睡眠をとっているにもかかわらず

何らかの症状によって眠りが妨げられ、日中の活動に悪影響を及ぼすもの」 

 ・入眠障害:  2時間近く眠りに入れない 

 ・中途覚醒:  睡眠中に何度も目が覚めてしまう 

 ・熟眠障害、多夢:  深く眠れない、夢を見すぎて眠りが妨げられる 

 ・早期覚醒:  早い時間に目が覚めてしまい、そのまま眠れない 

 ・睡眠時無呼吸症候群:  40~50代に多く男性に圧倒的に多いが

女性も更年期が安定する50代以降になると黄体ホルモンが減少してくるのに伴って

気道の筋肉にハリをつくる作用が弱くなり気道が狭くなることによって起こる 

 ・ムズムズ脚症候群:  感覚異常によって脚を動かしたくなる欲求にかられて睡眠が妨げられる 

遺伝、鉄不足によるドーパミン生成不全が原因とされる 

〈不眠の対処法〉 

 ・寝室に光が差し込まない工夫をする 

 ・睡眠時間を遅くする 

 ・起床時に日光を浴びることで体内時計をリセットする 

 過剰なストレスは自律神経を狂わせ、冷えや不眠の原因となります メ

ディカルハーブを生活に取り入れて、自律神経を安定させましょう!

このブログはエルクレストで、メディカルハーブや漢方の講師をしてくださっている

渡辺 肇子 先生のお話を元に作成しています 

デスクワークと冷え

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます


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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


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冷えについてはこちら

足先の冷えの原因

足部は歩行時に衝撃を吸収、分散し、身体の前方移動の支点になるための構造を持っています


実は足先の冷えの約80%は足の形状によるものだと言われています


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手の関節と比べて足の関節は可動性が低く、運動が制限されていますが

その代わりにアーチ(土踏まず)を形成することによって体重移動をスムーズにして

滑らかな歩行を可能にしています

足底アーチには以下のものがあります


①内側縦アーチ

土踏まずを形成し、歩行と密接な関係があり

踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨で構成されます

ここに後脛骨筋、前脛骨筋、長母指屈筋、長指屈筋といった筋肉がこれらのアーチを支えています

②外側縦アーチ

身体の側方への揺れに対して足のバランスと密接な関係があり

踵骨、立方骨、第五中足骨、で構成され、長腓骨筋、短腓骨筋といった筋肉が支えています

③前、後横アーチ

両縦アーチの間にできるアーチです



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これらのアーチには骨、関節、靭帯、筋肉の要素が巧みに組み合わさっており

足が地面に着く時の衝撃を吸収し、力を分散することを可能としています

しかし、運動不足で足底の筋肉が低下していると

アーチも低下していき、指がせり上がるような足になってしまいます


みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


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この状態では、筋肉のポンプが使えなくなり

指先への血流量が低下して冷えを感じるようになります

これを防ぐには、正しい靴選びや運動が大切です


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アーチの低下は冷えだけでなく、膝などの痛みの原因になったり

疲れやすくなったりと様々な障害が出てくるので

ウォーキングやジョギングなど体に重力をかける運動を行うことが有効です


座ると血流は低下する!?

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




vein.jpg

デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます


blood pomp.jpg

免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


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体を冷やす食べ物に要注意



東洋医学では陰陽という考え方があり、世の中あらゆるものは陰と陽という性質を持ち

それらが互いに影響し合いながら成り立っているとしています

この概念を表したものが大極図で、陰陽は影響し合うと共に常に変化しています



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陰陽のそれぞれの性質を簡単に挙げると


・陰に当たるもの

冬、冷、大、静(動きが少ないこと)、軽(上昇しやすいもの)、柔、広、砂糖など


・陽に当たるもの

夏、温、動(動きの大きいもの)、重、固、縮、塩など


があり、冷えと陰陽は密接な関係があります

その中で特にわかりやすいものが食事です



陽は陰を生ず

熱帯地域は陽の性質があるとされ、そこで育つ食物は陰の性質を持っています

例えばバナナやパイナップル、サトウキビなどです


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これは暑い地域では陰のものを食べて熱が溜まるのを防ぎ

寒い地域では陽のものを食べて、体が冷えるのを防ぐようにしてバランスをとるという

自然の仕組みです

しかし現代の健康のための食事の指標は西洋医学に基づくものが基本になっており

必要な栄養素をいかに決められた値摂取するかに重点が置かれているという現状があります

もちろんこれが悪いということはありませんが

本来は、どこの国に住んでいるのか、日本であったら北なのか南なのか

季節がいつなのか、朝なのか夜なのかによって体は変化し

それに伴って必要な食事も変化することが普通です


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技術の進歩によって、いつでもどこでも世界中の食べ物を食べれるようになったことで

自然と連動した生活から離れ、栄養素ばかりに気をとられてしまうと

気づかぬうちに体の陰陽バランスは乱れ不調を招いてしまうのです

東洋医学では陰が高まりすぎると、冷え症、脳疾患、神経痛、リウマチなどにかかりやすくなり

陽性過多では、心臓、肺などの急性疾患にかかりやすくなるとしています


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冷え症の方は、陰陽の視点から生活を見直して、自然との連動を考えるようにすることが

とても有効です

食事の際に気を付けることとして、日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は

「いただきます」は「命」をいただくことだと述べており、人の手が精製食品は

冷えなどの体の不調につながるとしています


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例えば白米は、玄米から胚芽を取り除いたものであり、玄米を蒔くと芽が出ますが

白米を蒔いても芽は出ません

つまり玄米には生命が宿っているということを表しています

生命は科学も人智も及ばない最高のバランスであり、栄養素もきちんと備わっているのです 

生命の宿っていない精白穀物、塩、砂糖、化学調味料などは重要な成分が欠けてしまっています

白砂糖には黒砂糖の持つミネラル類は全く無く、塩も砂糖も本来色がついており

搾りたての牛乳も黄色味を帯び、豆腐も真っ白ではなく

はんぺんも漂白する前は色がついているといいます

ニンジン、オレンジのフラボノイド、ブドウのポリフェノール

トマトのリコピン、イチゴのアントシアニン等、植物の色、香りの成分のほとんどが

ファイトケミカルと称される免疫賦活物質なのです 

漢方の考え方では、白い食品は陰性食品として

体を冷やすものとされていることから生命の宿らないものをなるべく断食するべきだ

佐藤先生はおっしゃっています

特に陽の性質が強いものとされるニンジン、ゴボウ、大根などを

積極的に摂るようにすることで、体が温まりやすくなりますので、お試しください


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written by nakagome keiichi


全身の循環と冷え

体の熱は血液を通して全身を巡っており、これらの循環が悪いと冷えにつながります

循環の中枢は、延髄の網様体にある循環中枢(心臓血管中枢)で

自律神経を介して心臓と血管系を調節します


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この中枢が全身の循環に対して、主に心臓と血管と血液量の3要素を調節することによって

循環を維持しています

調節は①局所性 ②神経性 ③ホルモン性 の3種類で行われています


①局所性調節

局所性調節は心筋や血管平滑筋自体の持つ性質や局所で産生される化学物質によって

行われる調節です

筋は伸張されると、ゴムのように筋固有性の働きで収縮し、張力を発生する性質があります

心筋も心臓への流入血液量が増えて伸張されると、心収縮力が増大する

スターリングの心臓の法則というものがあります

この機構により、通常心臓へ流入する血液が増えても

局所性に収縮力が高まって、増えた血液量を拍出することができるのです

血管壁の平滑筋の場合にも、血圧が上昇して細動脈などの血管壁の伸張が著しくなると

その血管の平滑筋が収縮して血流を一定に保とうとします

血管は局所で産生されて血管に作用する血管収縮物質(セロトニン、エンドセリンなど)や

血管拡張物質(ブラジキニン、ヒスタミン、乳酸、二酸化炭素、アデノシン、一酸化窒素など)

によっても調節されています

もし血流が組織の需要よりも下回っている時には、代謝産物であるアデノシン、乳酸

二酸化炭素が蓄積して血管を拡張させて血流を一定に保とうとします

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②神経性調節

心臓と血管は自律神経によって調節されている器官の一つで

心臓と血管の自律神経性調節系は局所性調節やホルモン性調節に比べて

短時間(秒単位)で作動するという特徴があります


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③ホルモン性調節(液性調節)

心臓と血管のホルモン性調節は分単位。時間及び日単位で循環を調節するという特徴があり

血管の収縮状態や血液量を変えることによって調節を行います

カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)による血管収縮

バゾプレッシンやアルドステロン、心房性ナトリウム利尿ペプチドによる血液利用調節

レニン・アンジオテンシン系による血管収縮などがあります


従って生活習慣やリズムが乱れると

自律神経のバランスを悪くなり、このような全身の循環の調節を狂わせて

冷えにつながるケースも多いため注意が必要なのです

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冷えの原因は自律神経の乱れ?

神経系には、機能の中心となる中枢神経(脳、脊髄)と

それらと身体各部を連絡する末梢神経があります

末梢神経はさらに身体の運動や感覚機能を司る体性神経と

各種の自律機能を司る自律神経に分類されます




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体性神経は私たちが骨格筋を動かす時などに使っている神経で

自分の意思でコントロールができます

それに対して自律神経は、その名の通り意志とは関係なく自律的に働いている神経で

生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持にとても重要な役割をしており

循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などを司っています


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自律神経には大きな特徴が4つあります

二重神経支配

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれる


拮抗支配

交感神経と副交感神経は反対の作用を持つ


相反神経支配

どちらかが働いている時にはもう一方は休んでいる

神経のトーヌス

自律神経遠心性線維は、一般に安静な状態においても常時自発性に活動しており

この活動を自律神経遠心性線維の自発的活動あるいはトーヌスと言います

安静時のトーヌスの頻度は1秒間に1~3回とかなり低くなっています

トーヌスは自律神経中枢の支配を受けて増えたり減ったりし

それによって効果器の機能が調節されます

たとえば多くの血管は通常、交感神経である血管収縮神経のトーヌス下で

軽度の収縮状態にありますが、交感神経の活動が高まると

血管はさらに収縮してその部分の血流は減少します

一方、交感神経の活動が低くなると、その部分の血管は拡張して血流は増加します

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そして交感神経は活動的になっている時に優位に働いている神経で

心拍数を高め、血管の平滑筋を収縮させ血圧を増大させるといった作用があるのに対し

副交感神経は安静時に優位に働き、心拍数の低下、腺分泌の亢進

内臓の平滑筋を収縮させて働きを活発にするといった作用があり

これらの拮抗作用によって、環境に合わせてバランスを調節しています

しかし先ほど述べた4つの特徴にも例外があります


①汗腺、皮膚、骨格筋の血管、立毛筋、腎の血管は交感神経のみの支配であること


②副腎は交感神経節後ニューロンが集まってできたものであるため

節前線維が支配していること


③唾液は交感神経、副交感神経のどちらが働いても分泌促進させる作用がある

ただし、交感神経支配の唾液は粘性が高く、副交感神経支配の唾液は漿液性(サラサラ)です


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冷えはこれらの自律神経を乱す最悪の要因と言われており

冷え症のみならず、様々な体の不調を引き起こします


例えば、夏でもエアコンのように汗をかかずに体温が急激に下がるような現象は

体にとっては異常であり、熱を逃がさないように交感神経が過緊張し

血管を収縮させようとします

このような状態は、片方の神経ばかりが働くこととなり

体の回復や消化といった副交感神経の働きがブロックされてしまうのです




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体中に熱を運ぶのは血液ですから、交感神経の過緊張により

毛細血管への血流が大幅に減少し

内臓や手先、足先は冷え切ってしまいます

内臓に血液が行かなくなれば、便秘や生理不順、免疫力の低下

代謝の低下
といった現象が起こり、交感神経の緊張によって、休息がうまくできず

不眠や肌荒れ、痛みの感受性が高まるといった症状も出てきます


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意識に関係なく働いている神経のため、バランスが乱れていても症状が出るまで自覚がない点が

状態を悪化させてしまう要因の一つです

自律神経のバランスを保つためにも、メリハリのある生活を心がけましょう



Written by Keiichi Nakagome



冷え性のタイプ

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


の3つに分類しており、今回はその中の「手先、足先が冷えるタイプ」についてお話したいと思います


このタイプの冷え症は足の形状が原因になっていることが約80%を占めています

みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


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足には骨と筋肉で作られる内側縦アーチと外側縦アーチ、横アーチという3種類のアーチがあり

全身の体重をうまく分散させており、踵に体重の約70%、つま先に約30%の割合で

かかるようになっています



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しかしこれが靴の文化になったことにより、指で踏ん張らなくても脱げることが無くなり

指を曲げる筋肉が退化していってしまったと同時に

ヒールのようにつま先に体重がかかる狭い靴では、常に指に負担がかかり

踵とつま先の70:30という荷重バランスが崩れ、アーチがつぶれていってしまうのです


これにより足の裏の筋肉よりも甲の筋肉の方が優位になり

足が反り上がってしまうことによって、血管が折れて足先に行く血液が制限されてしまい

冷えてしまうのです


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このタイプの冷えを改善するには、足の指の筋肉を鍛えることが有効です

タオルを足の指で引き寄せるタオルギャザーとよばれる運動や

電車に乗っている時など暇な時間に指を曲げて踏ん張るような運動をすることで

足部の筋肉のバランスが整い、冷えが改善してくるのです

Written by 


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これらの原因によって起こりやすいの手先、足先の冷えです

私たちの体には体性‐内臓反射という反射があり

体への物理的な刺激が自律神経を介して、内臓にも影響を与えます

例えば皮膚の冷受容器が寒冷によって興奮すると

皮膚の交感神経の活動が反射的に高まるため

皮膚血管が収縮して皮膚血流が減少する一方で

内臓血管支配の交感神経活動が低下し内臓に分布する血管が拡張して

腹部内臓の血流量が増加します



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これらの反射は体温の調節と維持に役立っていますが

内蔵温が元々低下していると、内臓を温めるために

過剰に血液を末梢から中枢へ集めようとしてしまうため

手先、足先に行くべき血液量が減少し、強い冷えにつながってしまうのです

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる

といった症状が現れます

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内臓温を高めるには以下の3大要素を考えることが重要です


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です


このように手足に冷えを感じていても、原因は深部体温の低下によるものが多いので

意識をして、内臓温を高めましょう


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冷え性の種類について

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


に分類していますが、今回は腰から下が冷えるタイプについてお話したいと思います

このタイプは内臓温低下型冷え症とも言われ、上腹部と下腹部に手を当ててみた時に

通常は上腹部の温度の方が高いですが、内臓温が下がっている場合は

下腹部の鬱血により上腹部よりも下腹部の方が温かく感じます



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また、冷えの5大徴候も現れます

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる


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特徴としては、肥満、婦人科疾患にかかりやすい、代謝の低下により、シミやくすみが出やすくなる

冷えているという自覚がない、下肢への血流が減少しているためセルライトができやすい

といったことがあります


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この自覚の無い冷え性は、気付いた頃には重症化していることが多く

普段から内臓温を高める努力が必要です


内臓温を高める3大要素が


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です

これらのことに気をつけて、内臓温を高めましょう


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Written by Keiichi Nakagome



東洋医学で見る冷えとむくみ

東洋医学では、健康を保つために五臓がきちんと働いているかを指標にしており

五臓とは、中国医学でいう肝、心、脾、肺、腎を表しています


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1.肝

西洋医学で言う肝臓とほぼ同義で、血液の貯蔵や再生、生理機能を司っています


2.心

全身への血流んポンプとしての意味と脳(こころ)の働きを含んでいます


3.脾

働きから考えると、西洋医学で言う胃腸に近いものを表しています


4.肺

肺は、西洋医学で言う肺以外に呼吸器全般(鼻や喉、気管支など)

さらに皮膚も含まれます

5.腎

腎は水分の代謝を司る腎臓と生命を司る生殖器を含んでいます

これらの中で、むくみに大きく関わるのは脾、心、腎です


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皆さんは身体のどのあたりがむくみやすいですか?

腎臓の機能が下がっている時には、水分の代謝がうまくできなくなるので

特に顔がむくみやすくなります

心臓の機能が下がっている場合は、ポンプ作用が弱くなっているので

血液の循環がうまくいかずに、心臓から最も遠い足がむくみやすくなります

脾(胃腸)の不調によるものは、小腸、大腸での水分の吸収がうまくできなくなっているので

胃のむかつきや食欲不振、下痢気味といった症状が現れます

特に女性は、男性に比べて筋肉量が少ないため
筋収縮によるポンプがうまく使えずに血液や水分が滞留しやすいのです

またデスクワークなどで座っていることが多くなっていることも

これに拍車をかけています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます

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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生

下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと

6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


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エスカレーターを使わずに階段を使うようにしたり

電車で立っているときに少しかかとを浮かせるようにするといった

ながら運動でもふくらはぎの筋肉は使われますし

歩く習慣をつければ、適度な有酸素運動で血管の柔軟性が高まり

心臓への負荷が減ります

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また、むくみが強い時には食事や水分摂取量に気を配り

胃腸を休ませてあげることで

腎、心、脾にうまくアプローチができると思います

ぜひこれらを試してみていただき

むくみにくく、冷えにくい体をつくりましょう!




足先の冷えを防ぐ

少しずつ暑い日が増えてきましたが

これからの季節は、クーラーや冷たいものを多く食べることで

冷え性になってしまうことがよくあります

これはクーラーによって、汗をかいてに体温を下げるという

本来の体温調節機構に反した体温低下が起こることによって

自律神経が乱れてしまうといった原因と

冷たい食事の摂りすぎによって、内臓温が低下してしまったという原因が考えられます


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これらの原因によって起こりやすいの手先、足先の冷えです

私たちの体には体性‐内臓反射という反射があり

体への物理的な刺激が自律神経を介して、内臓にも影響を与えます

例えば、寒い日などで皮膚の冷受容器が興奮すると

皮膚の交感神経の活動が反射的に高まるため

皮膚血管が収縮して皮膚血流が減少する一方で

内臓血管支配の交感神経活動が低下し内臓に分布する血管が拡張して

腹部内臓の血流量が増加します


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これらの反射は体温の調節と維持に役立っていますが

内蔵温が元々低下していると、内臓を温めるために

過剰に血液を末梢から中枢へ集めようとしてしまうため

手先、足先に行くべき血液量が減少し、強い冷えにつながってしまうのです

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下


基礎代謝が12%低下


内臓の働きが悪くなる


自律神経が乱れる


鬱傾向になる


といった症状が現れます

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内臓温を高めるには以下の3大要素を考えることが重要です


体幹深層筋の強化


服装に気をつける


根菜を摂ることを心がける


です

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このように手足に冷えを感じていても、原因は深部体温の低下によるものが多いので

意識をして、内臓温を高めましょう




姿勢と冷えの関係

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます


blood pomp.jpg

免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです




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陰陽と冷える食べ物



東洋医学では陰陽という考え方があり、世の中あらゆるものは陰と陽という性質を持ち

それらが互いに影響し合いながら成り立っているとしています

この概念を表したものが大極図で、陰陽は影響し合うと共に常に変化しています



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陰陽のそれぞれの性質を簡単に挙げると


・陰に当たるもの

冬、冷、大、静(動きが少ないこと)、軽(上昇しやすいもの)、柔、広、砂糖など


・陽に当たるもの

夏、温、動(動きの大きいもの)、重、固、縮、塩など


があり、冷えと陰陽は密接な関係があります

その中で特にわかりやすいものが食事です



陽は陰を生ず

熱帯地域は陽の性質があるとされ、そこで育つ食物は陰の性質を持っています

例えばバナナやパイナップル、サトウキビなどです


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これは暑い地域では陰のものを食べて熱が溜まるのを防ぎ

寒い地域では陽のものを食べて、体が冷えるのを防ぐようにしてバランスをとるという

自然の仕組みです

しかし現代の健康のための食事の指標は西洋医学に基づくものが基本になっており

必要な栄養素をいかに決められた値摂取するかに重点が置かれているという現状があります

もちろんこれが悪いということはありませんが

本来は、どこの国に住んでいるのか、日本であったら北なのか南なのか

季節がいつなのか、朝なのか夜なのかによって体は変化し

それに伴って必要な食事も変化することが普通です


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技術の進歩によって、いつでもどこでも世界中の食べ物を食べれるようになったことで

自然と連動した生活から離れ、栄養素ばかりに気をとられてしまうと

気づかぬうちに体の陰陽バランスは乱れ不調を招いてしまうのです

東洋医学では陰が高まりすぎると、冷え症、脳疾患、神経痛、リウマチなどにかかりやすくなり

陽性過多では、心臓、肺などの急性疾患にかかりやすくなるとしています


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冷え症の方は、陰陽の視点から生活を見直して、自然との連動を考えるようにすることが

とても有効です

食事の際に気を付けることとして、日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は

「いただきます」は「命」をいただくことだと述べており、人の手が精製食品は

冷えなどの体の不調につながるとしています


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例えば白米は、玄米から胚芽を取り除いたものであり、玄米を蒔くと芽が出ますが

白米を蒔いても芽は出ません

つまり玄米には生命が宿っているということを表しています

生命は科学も人智も及ばない最高のバランスであり、栄養素もきちんと備わっているのです 

生命の宿っていない精白穀物、塩、砂糖、化学調味料などは重要な成分が欠けてしまっています

白砂糖には黒砂糖の持つミネラル類は全く無く、塩も砂糖も本来色がついており

搾りたての牛乳も黄色味を帯び、豆腐も真っ白ではなく

はんぺんも漂白する前は色がついているといいます

ニンジン、オレンジのフラボノイド、ブドウのポリフェノール

トマトのリコピン、イチゴのアントシアニン等、植物の色、香りの成分のほとんどが

ファイトケミカルと称される免疫賦活物質なのです 

漢方の考え方では、白い食品は陰性食品として

体を冷やすものとされていることから生命の宿らないものをなるべく断食するべきだ

佐藤先生はおっしゃっています

特に陽の性質が強いものとされるニンジン、ゴボウ、大根などを

積極的に摂るようにすることで、体が温まりやすくなりますので、お試しください


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冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

身体が熱を保つしくみ

ヒトの体温はなぜ36℃なのでしょうか?

体の中の様々な代謝における化学反応は酵素によるものです

酵素はある一定の温度範囲内で効率よく働くので、その体温を維持することが不可欠で 

脇の下の温度では36.0~36.7℃、深部体温である直腸温は37.0~37.5℃が正常です



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そのためヒトにはこれらの体温を維持するために様々な産熱機構を持っています 

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①基礎代謝量 

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います 


②筋収縮による産熱 

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します 姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します 

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり 

ふるえ産熱と呼びます 


③食事誘発性産熱反応 

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します 


④非ふるえ産熱 

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります 


⑤ホルモンの作用 

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します 

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め産熱を促します 

また女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり 

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます

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寒い時にはこれらの産熱の仕組みにくわえて身体の熱を放散されにくくする仕組みも働きます

皮膚血管を支配する交感神経の活動が高まり、皮膚血管は収縮して

皮膚血液量が減少し、体熱の放散が抑えられます



冷え症の多くはこの自律神経である交感神経の働きが過剰になってしまったり

うまく働かなくなってしまうことがあります

それによって過剰な収縮が血行を悪くしたり寒くても血管が収縮してくれないため

熱がどんどん体から逃げてしまうといったことが起こります

原因としてはエアコンなどの空調の進歩で

生体機能を使って体温調節をする機会が減って自律神経が鈍ってしまっていることや

ストレスによって交感神経が過剰に緊張していることが考えられます



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改善には、交感神経が集まる背中を中心に乾布摩擦を行ったり

お風呂と水風呂を交互に入ること(シャワーでも可)によって自律神経に刺激を与えて

鍛えたり、ストレスが強い場合には半身浴で緊張を解くなどの方法が有効です




冷え症が夏につくられる本当の理由とは、・・・

人の体温の40%は、骨格筋でつくられます。


20%は、肝臓で。


心臓では、全体の4%程度です。



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暑い夏、寒い冬


その外気温の変化に対応して常に体温を一定に保とうとする恒常性は、自律神経によってコントロールされています。


寒い冬には、体温の放散を防ぐため、体表面にある皮膚の末梢血管を収縮させ、血液循環をできるだけ内回りにします


反対に暑い夏は、体表面に近い末梢血管をできるだけ拡張させて、体熱を外に放散させようとします。


この恒常性維持機能により、常に体温を一定に保てるのです。



ところがこの温度変化に自律神経が対応できる温度差は平均で約8度と言われています。


例えば、


◎夏は、


外が33度、室内はエアコンがギンギンに効いて20度だったとします。


その温度差は、13度。



◎冬は、


外が5度で、室内が暖房で25度だったとします。



その温度差は、20度。


さてどちらが身体にとって過酷でしょう?



ほとんどの方が、冬の方が20度も温度差があり、



自律神経が制御できる幅を大幅に超えているので、冬とお答えになると思います。


確かに温度差だけのことを考えれば、13度の温度変化より、20度の温度変化の方が、差が大きいので身体に負担がかかると思います。


ところが実際は違うのです。


なぜか?



冬は外出するとき、あるいはまた室内に居ても、寒ければ必ず衣服で全身を覆い寒さ対策をしているはずです


寒いのにパンツ一丁なんて人はいません。


だから外気と室内との温度差は、直接皮膚に伝わっていないのです。




※解剖生理学には、脳皮同根という言葉があります。


1個の受精卵が、胚となり細胞分裂を繰り返す中で外胚葉が脳と皮膚に分化していきます


つまり、皮膚と脳はルーツが一緒であり、皮膚は外部の状況を脳に伝えるための重要なセンサーの役目をしています。



ところが夏はどうかというと


基本的に暑いので、皆、薄着をしています。


短パンにTシャツ一枚なんてザラです


そうすると外気の暑さと室内のエアコンの風の冷たさがダイレクトに全身の皮膚に伝わります。


ここが冬との大きな違いです。


13度という温度さが裸に近い格好をしている夏は、冬と違い衣服で温度差を緩和するためのコントロール法がありません


暑い外気と寒い室内


その温度差がダイレクトに皮膚に伝わる夏は、自律神経の制御の幅を大きく超え


自律神経がダウンしてしまいます


自律神経は内臓をコントロールする神経ですから


消化活動に影響し、下痢や便秘を繰り返し、代謝が落ちます


冷やされた内臓は、ホルモン分泌にも影響を与えますから


生理不順や抑うつ状態にも


疲れも抜けず、睡眠障害だって起こります。


冷え性から


冷え症と言われる


病的症状は、エアコンと冷蔵庫がデビューしてからできた言葉です。



▼エルクレストが冷えにこだわる理由


▼冷え性WEB講座


美人化特集Vol.5


中込の職場です

足先の冷えの原因



実は足先の冷えの約80%は足の形状によるものだと言われています


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手の関節と比べて足の関節は可動性が低く、運動が制限されていますが

その代わりにアーチ(土踏まず)を形成することによって体重移動をスムーズにして

滑らかな歩行を可能にしています

足底アーチには以下のものがあります


①内側縦アーチ

土踏まずを形成し、歩行と密接な関係があり

踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨で構成されます

ここに後脛骨筋、前脛骨筋、長母指屈筋、長指屈筋といった筋肉がこれらのアーチを支えています

②外側縦アーチ

身体の側方への揺れに対して足のバランスと密接な関係があり

踵骨、立方骨、第五中足骨、で構成され、長腓骨筋、短腓骨筋といった筋肉が支えています

③前、後横アーチ

両縦アーチの間にできるアーチです


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これらのアーチには骨、関節、靭帯、筋肉の要素が巧みに組み合わさっており

足が地面に着く時の衝撃を吸収し、力を分散することを可能としています

しかし、運動不足で足底の筋肉が低下していると

アーチも低下していき、指がせり上がるような足になってしまいます


みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


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この状態では、筋肉のポンプが使えなくなり

指先への血流量が低下して冷えを感じるようになります

これを防ぐには、正しい靴選びや運動が大切です


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アーチの低下は冷えだけでなく、膝などの痛みの原因になったり

疲れやすくなったりと様々な障害が出てくるので

ウォーキングやジョギングなど体に重力をかける運動を行うことが有効です

Written by Keiichi Nakagome

冷えの3つ大きな原因

冷え症は、気づかぬうちに罹患していることが多く

その原因は多岐にわたるため、突き止めることができず対処が遅れてしまうことが多々あります

そのため今回は冷えの大きな原因となるものをご紹介していきたいと思います


①腹部深層筋の低下


筋肉は体の熱の約半分を生み出している重要な組織ですが

特に腹部の深層筋は内臓に近いため

筋肉量の低下がそのまま内臓温(深部体温)の低下につながり

強い冷えを感じやすくなります

しかし内臓の冷えの初期は自覚が薄いため

気づかぬうちに進行してしまっていて重症化していることが多いのが現状です

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②食事

私たちの身の回りにはパン、肉、生野菜、乳製品、甘いもの、食品添加物の多いもの、コーヒーといった

体を冷やす食べ物が溢れています

これらをすべて摂取しないというのは難しいですが、冷えるものを食べるのと同時に

温めるもの(ショウガ、根菜類、酢、紅茶)といったものを積極的に摂るように心がけて

バランスをとることが重要です

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③服装

頚部、腹部、足部は体温調節のセンサーとして非常に重要な部分です

ですから、夏で暑いからと言って薄着になりすぎると

電車などエアコンの効いたところに入った時に、汗をかかずに急激に体温が低下するため

自律神経が混乱し繰り返されることでそのバランスが崩れていきます

夏場では特に腹部を冷やさないようにすることが大切です

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④不規則な生活


体温調節は自律神経が行っていますが、自律神経はその名の通り

私たちの意志とは関係なく働いている神経です

その中の交感神経と副交感神経は活動時と安静時(睡眠時)で

それぞれの働きの度合いが変化しバランスをとっています

しかし、就寝時間が起床時間が毎日あまりにも違っていたり

昼夜逆転の生活の生活をしていると、本来のヒトの生活リズムに神経が乗れないため

負担がかかりうまく働くなっていきます

その結果、体温調節がうまくいかなくなり、暑いのに汗をかけなくなったり

寒いのに血管が拡張してしまってどんどん体温が奪われるといった症状が出てきてしまいます

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これらの原因を考え、多方面から自分を見つめることによって

足りないもの、改める必要があるものが分かり、対処がしやすくなると思います

冷えはただ体を冷たいと感じると言うだけでなく、代謝の低下による肥満や痛み、コリの悪化や

免疫力の低下によるガンの罹患率の上昇といった様々な症状を引き起こす危険なものです


ですからこれらの小さな努力の積み重ねが非常に重要なのです

Written by Keiichi Nakagome 

冷えと動静脈吻合部

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

全身の循環について2

私たちの体にはホメオスタシスを維持するために様々な機構が備わっていますが

その中で循環を調節している反射機構と冷えの関係についてお話したいと思います


・圧受容器反射

体位を変えたり、運動をしたりすることで全身の血圧が変化するすると

圧受容器反射が秒単位の時間の経過で起こり、血圧を安定させています

この調節は短期の調節に重要な役割をしています

血圧が基準値より高まると、頚動脈洞(内頚動脈基部)や大動脈弓の血管壁にある

圧受容器が興奮し、その情報はそれぞれ舌咽神経、迷走神経を伝わって

延髄の循環中枢に伝えられます


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その結果、心臓と血管支配の交感神経の活動が低下し

心臓支配の迷走神経の活動が亢進し、次のような循環反応が起こります

①心臓の反応

心拍数の低下、心拍出量の減少、心筋収縮力の低下


②血管の反応

抹消の抵抗血管の拡張、容量血管(静脈)の拡張


③副腎髄質機能

副腎髄質細胞からのカテコールアミンの放出の減少

このような反応の結果、血圧は下降してある基準値で安定します

反対に血圧が基準値以下に下降すると、血管壁にある厚需要期の活動が低下し

逆の反応が起こります

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・化学受容器反射

動脈血中の酸素分圧や水素イオン濃度が上昇すると

頚動脈洞(内頚動脈基部)にある頚動脈小体の末梢性化学受容器が興奮して

その情報は舌咽神経や迷走神経を伝わって呼吸と循環の中枢である延髄に伝えられ

調節されます

化学受容器からの情報は、呼吸中枢に作用して呼吸機能を高める一方

循環中枢にも伝えられ、交感神経活動を高めます

その結果、心拍数増加、心拍出量増加、血圧上昇が起こり、酸素の供給を高めます


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・心肺部圧受容器反射

心房と静脈の合流部や肺血管には、低圧で作動する伸展受容器があります

この受容器は肺血管や心房の内圧の低下を感知して

血液量のごくわずかな変化を検出することで、循環血液量の調節を行っています

例えば、出血などで血液量が減少すると心肺部圧受容器を介して

脳に情報が伝えられ、主に下垂体後葉からのバゾプレッシン(抗利尿ホルモン)分泌が増加して

腎臓からの尿量が減り、血液量を増やそうとします

逆に血液量が増えると、心肺部圧受容器の活動が低下し

腎臓からの尿量が増えて血液量を減らそうとします

心肺部圧受容器反射は血液量や細胞外液量を長期的に調節する重要な反射です


・体性感覚刺激による循環反射

皮膚、骨格筋、関節の感覚受容器のような体性感覚受容器への刺激は

循環機能を反射的に調節し、カイロプラクティックやマッサージ、運動などは

この反射を利用して全身の循環を改善させています


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・脊髄後根神経による血管拡張

皮膚のある部分への有痛性刺激はC線維(無髄の求心性神経で鈍い痛みを伝える)を興奮させて

その情報を後根を介して中枢へ伝える一方、後根に入る手前で枝分かれしている求心性線維を

逆行性に興奮させ、その神経終末からCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)などを放出して

刺激が加えられた近くの皮膚血管を拡張させ、血管の内皮細胞間隙を広げて

炎症における白血球の遊走を促進させます


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これらの反射の中で圧受容器反射と化学受容器反射は自律神経が関与しています

冷えは自律神経を乱す最大の要因であり

体中に熱を運ぶのは血液ですから、冷えやストレスなどで交感神経の過緊張していれば

毛細血管への血流が大幅に減少し

内臓や手先、足先は冷え切るとともに、血圧も高まる傾向になります

内臓に血液が行かなくなれば、便秘や生理不順、免疫力の低下

代謝の低下
といった現象が起こり、交感神経の緊張によって、休息がうまくできず

不眠や肌荒れ、痛みの感受性が高まるといった症状も出てきます


beutiful skin.jpg意識に関係なく働いている神経のため、バランスが乱れていても症状が出るまで自覚がない点が

状態を悪化させてしまう要因の一つです

ホメオスタシス、自律神経のバランスを保つためにも、メリハリのある生活を心がけましょう


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全身の循環について

体の熱は血液を通して全身を巡っており、これらの循環が悪いと冷えにつながります

循環の中枢は、延髄の網様体にある循環中枢(心臓血管中枢)で

自律神経を介して心臓と血管系を調節します


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この中枢が全身の循環に対して、主に心臓と血管と血液量の3要素を調節することによって

循環を維持しています

調節は①局所性 ②神経性 ③ホルモン性 の3種類で行われています


①局所性調節

局所性調節は心筋や血管平滑筋自体の持つ性質や局所で産生される化学物質によって

行われる調節です

筋は伸張されると、ゴムのように筋固有性の働きで収縮し、張力を発生する性質があります

心筋も心臓への流入血液量が増えて伸張されると、心収縮力が増大する

スターリングの心臓の法則というものがあります

この機構により、通常心臓へ流入する血液が増えても

局所性に収縮力が高まって、増えた血液量を拍出することができるのです

血管壁の平滑筋の場合にも、血圧が上昇して細動脈などの血管壁の伸張が著しくなると

その血管の平滑筋が収縮して血流を一定に保とうとします

血管は局所で産生されて血管に作用する血管収縮物質(セロトニン、エンドセリンなど)や

血管拡張物質(ブラジキニン、ヒスタミン、乳酸、二酸化炭素、アデノシン、一酸化窒素など)

によっても調節されています

もし血流が組織の需要よりも下回っている時には、代謝産物であるアデノシン、乳酸

二酸化炭素が蓄積して血管を拡張させて血流を一定に保とうとします

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②神経性調節

心臓と血管は自律神経によって調節されている器官の一つで

心臓と血管の自律神経性調節系は局所性調節やホルモン性調節に比べて

短時間(秒単位)で作動するという特徴があります


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③ホルモン性調節(液性調節)

心臓と血管のホルモン性調節は分単位。時間及び日単位で循環を調節するという特徴があり

血管の収縮状態や血液量を変えることによって調節を行います

カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)による血管収縮

バゾプレッシンやアルドステロン、心房性ナトリウム利尿ペプチドによる血液利用調節

レニン・アンジオテンシン系による血管収縮などがあります


従って生活習慣やリズムが乱れると

自律神経のバランスを悪くなり、このような全身の循環の調節を狂わせて

冷えにつながるケースも多いため注意が必要なのです

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疾病とホメオスタシス

みなさんは疾病の定義をご存知ですか?

疾病とは「ある病因刺激(細菌、ウィルスなど)によって生体のホメオスタシスが破綻すること」

とされています


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私たちの体温は通常一定に保たれていますが

これはホメオスタシスによってコントロールされています

1865年にフランスのクロード・ベルナールは

生体を構成する細胞にとっての環境である細胞外液の状況を内部環境と呼び

内部環境が一定に保たれることが生命維持に重要であることを示唆しました

その後、1929年にアメリカのウォルター・B・キャノンは内部環境はそれほど一定のものではなく

むしろある範囲内変動すると考え、生体が外部から独立して

内部環境をある範囲内に維持するメカニズムをホメオスタシス(生体の恒常性)と呼びました

ホメオスタシスとは安定な状態を意味しますが、固定した状態を意味するのではなく

生体には数多くの感覚性あるいは求心性情報によって成り立つフィードバック調節系が存在します


①血圧と血液量の調節

②体液の電解質調節:細胞外液のpH調節、浸透圧の調節、血漿Caイオン濃度の調節

③血糖調節

体温調節

などがあります

私たちの体温は外殻温度と核心温度に分けられ

外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります

核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します

口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃

直腸温は37.0~37.5℃と言われています

外気の温度が低下すると皮膚表面の血管は収縮し温度が低下します

しかし脳や体感部分の核心温度の温度は変わりません


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これは私たちの体の司令塔である脳と生命活動に欠かせない内臓を守るために

温度を一定に保とうとする反応です

体温調節中枢は視床下部の中の視床下野と視索前野にあり

体内の温度の変化に対して周辺の血管の温度をモニターして、温ニューロン、冷ニューロンが

一秒間に約10回の速さで信号を送っています


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この情報と外気温の変化に反応する皮膚の温度受容器の情報が統合されて

体温調節として産熱や放熱が行われるのです

したがって冷えは本来の体温よりも低いということから

ホメオスタシスを破綻させやすくする要因のひとつになるのです

そのため冷えると風邪をひきやすくなったり、体調を崩しやすくなってしまうのです

ですから体の発熱量を高めるために筋肉量を増やす、体を冷やす食物を避けるといった

生活習慣の改善が必要になるのです

冷えについてはこちら

神経系と冷え

神経系には、機能の中心となる中枢神経(脳、脊髄)と

それらと身体各部を連絡する末梢神経があります

末梢神経はさらに身体の運動や感覚機能を司る体性神経と

各種の自律機能を司る自律神経に分類されます




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体性神経は私たちが骨格筋を動かす時などに使っている神経で、自分の意思でコントロールができます

それに対して自律神経は、その名の通り意志とは関係なく自律的に働いている神経で

生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持にとても重要な役割をしており

循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などを司っています


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自律神経には大きな特徴が3つあります

二重神経支配

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれる


拮抗支配

交感神経と副交感神経は反対の作用を持つ


相反神経支配

どちらかが働いている時にはもう一方は休んでいる




交感神経は活動的になっている時に優位に働いている神経で

心拍数を高め、血管の平滑筋を収縮させ血圧を増大させるといった作用があるのに対し

副交感神経は安静時に優位に働き、心拍数の低下、腺分泌の亢進

内臓の平滑筋を収縮させて働きを活発にするといった作用があり

これらの拮抗作用によって、環境に合わせてバランスを調節しています

しかし先ほど述べた3つの特徴にも例外があります


①汗腺、皮膚、骨格筋の血管、立毛筋、腎の血管は交感神経のみの支配であること


②副腎は交感神経節後ニューロンが集まってできたものであるため

節前線維が支配していること


③唾液は交感神経、副交感神経のどちらが働いても分泌促進させる作用がある

ただし、交感神経支配の唾液は粘性が高く、副交感神経支配の唾液は漿液性


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冷えはこれらの自律神経を乱す最悪の要因と言われており

冷え症のみならず、様々な体の不調を引き起こします


例えば、夏でもエアコンのように汗をかかずに体温が急激に下がるような現象は

体にとっては異常であり、熱を逃がさないように交感神経が過緊張し

血管を収縮させようとします

このような状態は、片方の神経ばかりが働くこととなり

体の回復や消化といった副交感神経の働きがブロックされてしまうのです





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体中に熱を運ぶのは血液ですから、交感神経の過緊張により

毛細血管への血流が大幅に減少し

内臓や手先、足先は冷え切ってしまいます

内臓に血液が行かなくなれば、便秘や生理不順、免疫力の低下

代謝の低下
といった現象が起こり、交感神経の緊張によって、休息がうまくできず

不眠や肌荒れ、痛みの感受性が高まるといった症状も出てきます


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意識に関係なく働いている神経のため、バランスが乱れていても症状が出るまで自覚がない点が

状態を悪化させてしまう要因の一つです

自律神経のバランスを保つためにも、メリハリのある生活を心がけましょう


冷えについてはこちら

体性‐内臓反射と手足の冷え

少しずつ涼しい日が増えてきましたが

夏にクーラーや冷たいものを多く食べたことで

秋口から冷え性になってしまうことがよくあります

これはクーラーによって、汗をかいてに体温を下げるという

本来の体温調節機構に反した体温低下が起こることによって自律神経が乱れてしまうといった原因と

冷たい食事の摂りすぎによって、内臓温が低下してしまったという原因が考えられます


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これらの原因によって起こりやすいの手先、足先の冷えです

私たちの体には体性‐内臓反射という反射があり

体への物理的な刺激が自律神経を介して、内臓にも影響を与えます

例えば皮膚の冷受容器が寒冷によって興奮すると

皮膚の交感神経の活動が反射的に高まるため

皮膚血管が収縮して皮膚血流が減少する一方で

内臓血管支配の交感神経活動が低下し内臓に分布する血管が拡張して

腹部内臓の血流量が増加します


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これらの反射は体温の調節と維持に役立っていますが

内蔵温が元々低下していると、内臓を温めるために

過剰に血液を末梢から中枢へ集めようとしてしまうため

手先、足先に行くべき血液量が減少し、強い冷えにつながってしまうのです

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる

といった症状が現れます

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内臓温を高めるには以下の3大要素を考えることが重要です


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です


このように手足に冷えを感じていても、原因は深部体温の低下によるものが多いので

意識をして、内臓温を高めましょう



Written by Keiichi Nakagome

毛細血管の重要性

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA:arteriovenous anastomosis)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います


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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈をつなぎ合わせると5000~6000kmで

静脈もさほど長さは変わらず、残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え


②体温の低下


③老廃物の排泄効率の低下


④酸素及び栄養分の供給低下


⑤免疫力の低下


⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上げることと維持すること

という2つの考え方を持って意識していくべきだとおっしゃっています


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

冷えとゆがみの関係

冷えは自律神経を乱す最悪の要因だと言われており

内臓の働きは自律神経の副交感神経が優位な状態で行われますが

有害なストレス要因があると、交感神経が過緊張します

交感神経の緊張は内臓の働きを低下させると共に

体の疲労からの回復力を低下させてしまいます

そして何より、血管を収縮させて末端への血流が悪くなり

冷えやすくなります


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世界三大医療の一つであるカイロプラクティックでは、メリック・システムという考え方があり

脊椎の機能障害と内臓機能の関係を明らかにしました


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第1~4頸椎は脳、感覚器


第2~4頸椎は副鼻腔、鼻咽腔、第4頸椎は横隔膜、第5~6頸椎は喉頭


第5~7頸椎は甲状腺、副甲状腺


第6頸椎~第2胸椎は上肢、第7頸椎~第2胸椎は心臓


第2~4胸椎は肺、第4、5胸椎は肝臓、胆嚢

第5~8胸椎は食道、胃、十二指腸、第7~9胸椎は脾臓、膵臓

第9、10胸椎は副腎、第10~12胸椎は腎臓、空腸、回腸

第1、2腰椎は盲腸、第2、3腰椎は卵巣、子宮

第3~5腰椎は生殖器、結腸、直腸、第4、5腰椎は膀胱、前立腺

第3腰椎~第2仙椎が下肢、第1~5仙椎が肛門

というものです


autonomic24.jpg背骨には脊髄が走っており、そこから末梢神経として

筋肉や内臓などに分布していきます

したがって、背骨のゆがみは自律神経を乱し、冷えや内臓の働き

慢性的なものでは免疫力の低下といった症状が起きてきます




spinal cord23t.jpg

色々な冷え症解消法を試したけれど、改善しきらないという方は

体のゆがみが原因になっているかもしれませんので

意識してみてしょう!


cold46.jpg


冷えについてはこちら

 

Written by Keiichi Nakagome




夏の冷えと漢方

今回は漢方の観点で冷えについてお話したいと思います

漢方での冷えの分類は大きく分けて4つあります

①消化器が弱くて冷える人

特徴:冷たい食べ物、脂っこい食べ物が好きで、疲れやすく、顔の血色がよくない


②お手洗いが近い人

特徴:腎臓、膀胱などの泌尿器が弱いため、水分代謝がうまくいかず、むくみやすい


③月経不順、月経痛が強い人

 特徴:手先、足先がジンジン冷える、アザができやすい


④冷えとのぼせが混在する人

特徴:体全体のエネルギーが足りない状態で、上半身はのぼせて、下半身は冷える というものです


ここに、漢方で非常に重要な体のとらえ方である『気、血、水』にあてはめていくと

それぞれの冷えの原因が分かりやすくなります

 『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで

「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて体を温める作用があります

 『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで、主に血液を指します。

『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や免疫システムなどに係わっているものを指します

これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります

 
p_3elements.jpg
それをふまえると①、④は『気』の不足、または滞りによって

体を温める力が弱くなっている状態といえます

 ③は、瘀血(おけつ)といって『血』の流れが悪くなっている状態で

婦人科系の器官が弱くなっていることを表しています

 ②は、水滞(すいたい)といって『水』が体の中に多すぎたり、停滞したりすることで

むくんだり下痢になるといった症状が出たりします

このような『冷え』と『痛み』は非常に密接な関係があり

冷えがあると痛みを感じやすくなります




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そのため、頭痛、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が出やすくなります

夏は水分を摂りすぎてしまったり、または不足していたり

室内と室外で温度差が激しいなど、気血水の関係が崩れがちですので

常にこれらのバランスを心がけることが重要です!


Written by Keiichi Nakagome





冷え性のタイプ3

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


に分類していますが、今回は全身が冷えるタイプの冷えについて

お話したいと思います


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この冷えは次世代型冷え性とも呼ばれ

特徴としては


①一年を通して冷えを感じる


②様々な不定愁訴を訴える(頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり)


③冷房病の6割が次世代型冷え性


④脚歳の温度が30℃前後になることがある(通常は26±1℃)

 血管が拡張しすぎているため、熱がどんどん奪われ

 風邪の悪寒のような強い冷えを感じる


⑤副交感神経の変動が激しい


⑥アレルギーを持っている人が多い


この冷えは自律神経が乱れることによって体温調節機能が異常となり

寒いところにいたとしても過剰に血管が拡張し

体外に大量に熱を放出してしまうことで起こります


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対処法としては自律神経節に働きかけるWブロックによって

働きを正常化したり、規則正しい生活を心がけるといった努力が必要です






Written by Keiichi Nakagome

冷え性のタイプ2

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


に分類していますが、今回は腰から下が冷えるタイプについてお話したいと思います

このタイプは内臓温低下型冷え症とも言われ、上腹部と下腹部に手を当ててみた時に

通常は上腹部の温度の方が高いですが、内臓温が下がっている場合は

下腹部の鬱血により上腹部よりも下腹部の方が温かく感じます



fat2424.jpg


また、冷えの5大徴候も現れます

内臓温が1℃下がることにより


免疫力が30%低下

基礎代謝が12%低下

内臓の働きが悪くなる

自律神経が乱れる

鬱傾向になる


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特徴としては、肥満、婦人科疾患にかかりやすい、代謝の低下により、シミやくすみが出やすくなる

冷えているという自覚がない、下肢への血流が減少しているためセルライトができやすい

といったことがあります


この自覚の無い冷え性は、気付いた頃には重症化していることが多く

普段から内臓温を高める努力が必要です


内臓温を高める3大要素が


体幹深層筋の強化

服装に気をつける

根菜を摂ることを心がける


です

これらのことに気をつけて、内臓温を高めましょう



Written by Keiichi Nakagome





冷え性のタイプ

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


の3つに分類しており、今回はその中の「手先、足先が冷えるタイプ」についてお話したいと思います


このタイプの冷え症は足の形状が原因になっていることが約80%を占めています

みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


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足には骨と筋肉で作られる内側縦アーチと外側縦アーチ、横アーチという3種類のアーチがあり

全身の体重をうまく分散させており、踵に体重の約70%、つま先に約30%の割合で

かかるようになっています


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日本人は元々、下駄や草履の文化だったため

脱げてしまわないように、足の指で踏ん張りながら歩いていたことから

足の裏の筋肉が発達しており、きちんとしたアーチが形成されていました


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しかしこれが靴の文化になったことにより、指で踏ん張らなくても脱げることが無くなり

指を曲げる筋肉が退化していってしまったと同時に

ヒールのようにつま先に体重がかかる狭い靴では、常に指に負担がかかり

踵とつま先の70:30という荷重バランスが崩れ、アーチがつぶれていってしまうのです


これにより足の裏の筋肉よりも甲の筋肉の方が優位になり

足が反り上がってしまうことによって、血管が折れて足先に行く血液が制限されてしまい

冷えてしまうのです


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このタイプの冷えを改善するには、足の指の筋肉を鍛えることが有効です

タオルを足の指で引き寄せるタオルギャザーとよばれる運動や

電車に乗っている時など暇な時間に指を曲げて踏ん張るような運動をすることで

足部の筋肉のバランスが整い、冷えが改善してくるのです


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Written by Keiichi Nakagome


食事と冷え -脂質-

冷え症の原因の中で食事は大きなウエイトを占めます

今回は3大栄養素の一つである脂質についてお話したいと思います

私たちが摂取する脂肪の95%はトリグリセライドでグリセロールと脂肪酸からできています

脂肪酸のうち、常温で固体のものを飽和脂肪酸と言い、主に動物性脂を指します

ただしヤシの実は飽和脂肪酸です


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常温で液体のものを不飽和脂肪酸と言い、主に植物性油を指します

ただし青背の魚は不飽和脂肪酸です



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不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9という種類があり

オメガ3はフラックスオイル、シソ油、青背の魚に含まれ

オメガ6はベニバナ油、コーン油、大豆油

オメガ9はオリーブオイル、キャノーラ油などに含まれています

細胞膜を構成している重要な構成成分にはオメガ3、オメガ6があり

体内で作り出せないことから必須脂肪酸と呼ばれています


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またオメガ3、6の各々からエコのサイドという局所性ホルモンが造られています

①トロンボキサン

オメガ6は血液を固め、止血する作用を持つのに対し

オメガ3からは造られたものは、血液の凝固機能を低下させ

流れやすい状態にする作用があります


②プロスタグランジン

オメガ6は炎症を促進し、ガン細胞の増殖を促進するのに対し

オメガ3は炎症を抑え、オメガ6のプロスタグランジンの作用をブロックします


③ロイコトリエン

オメガ6は炎症反応を引き起こすヒスタミンの1000倍の作用を持ち

アレルギー症状を引き起こすと共に、気管支を収縮させます

オメガ3は、気管支拡張作用を持ちます


現代人はオメガ6に偏った食事となっていることから

血流の悪化、アレルギー過敏、炎症体質になっているという現実があります


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体の熱は血液によって全身を巡るため

この血流の悪化が冷え症の大きな原因になるのです

食事の時には、オメガ3を積極的に摂るようにして

中から冷えを予防していきましょう!

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Written by Keiichi Nakagome



食事と冷え -糖質-

冷え症の原因を大きく分けると

食事

②深層筋量の低下

③服装

④不規則な生活

が挙げられますが、今回は食事に注目したいと思います

体を冷やす食べ物として、甘いもの(単糖類)、生野菜、パン、コーヒー

食品添加物の多いものなどがあげられます


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その中でも、清涼飲料水、白砂糖、氷菓子といった単糖類の摂りすぎは

インシュリンの過剰分泌による膵機能の低下や免疫細胞の機能低下

ミネラルの大量消費などに加え、糖上昇による動脈硬化、血管の酸化による血流の悪化から

冷え症へと繋がるため特に気をつけなければなりません


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しかし糖は炭水化物とも呼ばれ、通常の食生活ではエネルギー摂取量の半分以上を占めている

重要な栄養素であり、脳などの神経細胞の唯一のエネルギー源でもあります

従って、ある程度の摂取量も必要です

2010年の日本人の食事摂取基準では、18~29歳で一般的な身体活動レベルの人の場合

男性では一日に必要な摂取エネルギー2650kcalのうち炭水化物は50~70%未満

女性では1950kcalのうち50~70%未満とされています

冷え症の方はこの範囲で炭水化物の摂取量をコントロールすることで

血糖の急な上昇を防ぐとともに、血流の増加によって症状が改善する可能性がありますので

お試しください



Written by Keiichi Nakagome


足の形状と冷え

足部は歩行時に衝撃を吸収、分散し、身体の前方移動の支点になるための構造を持っています


実は足先の冷えの約80%は足の形状によるものだと言われています


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手の関節と比べて足の関節は可動性が低く、運動が制限されていますが

その代わりにアーチ(土踏まず)を形成することによって体重移動をスムーズにして

滑らかな歩行を可能にしています

足底アーチには以下のものがあります


①内側縦アーチ

土踏まずを形成し、歩行と密接な関係があり

踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨で構成されます

ここに後脛骨筋、前脛骨筋、長母指屈筋、長指屈筋といった筋肉がこれらのアーチを支えています

②外側縦アーチ

身体の側方への揺れに対して足のバランスと密接な関係があり

踵骨、立方骨、第五中足骨、で構成され、長腓骨筋、短腓骨筋といった筋肉が支えています

③前、後横アーチ

両縦アーチの間にできるアーチです


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これらのアーチには骨、関節、靭帯、筋肉の要素が巧みに組み合わさっており

足が地面に着く時の衝撃を吸収し、力を分散することを可能としています

しかし、運動不足で足底の筋肉が低下していると

アーチも低下していき、指がせり上がるような足になってしまいます


みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


ゆび2.jpg

この状態では、筋肉のポンプが使えなくなり

指先への血流量が低下して冷えを感じるようになります

これを防ぐには、正しい靴選びや運動が大切です


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アーチの低下は冷えだけでなく、膝などの痛みの原因になったり

疲れやすくなったりと様々な障害が出てくるので

ウォーキングやジョギングなど体に重力をかける運動を行うことが有効です

Written by Keiichi Nakagome



冷えと漢方

漢方での冷えの分類は大きく分けて4つあります

消化器が弱くて冷える

特徴:冷たい食べ物、脂っこい食べ物が好きで、疲れやすく、顔の血色がよくない


お手洗いが近い人

特徴:腎臓、膀胱などの泌尿器が弱いため、水分代謝がうまくいかず、むくみやすい


月経不順、月経痛が強い人

 特徴:手先、足先がジンジン冷える、アザができやすい


冷えとのぼせが混在する人

特徴:体全体のエネルギーが足りない状態で、上半身はのぼせて、下半身は冷える というものです


ここに、漢方で非常に重要な体のとらえ方である『気、血、水』にあてはめていくと

それぞれの冷えの原因が分かりやすくなります

 『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで

「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて体を温める作用があります

 『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで、主に血液を指します。

『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や免疫システムなどに係わっているものを指します

これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります
  p_3elements.jpgそれをふまえると①、④は『気』の不足、または滞りによって

体を温める力が弱くなっている状態といえます

 ③は、瘀血(おけつ)といって『血』の流れが悪くなっている状態で

婦人科系の器官が弱くなっていることを表しています

 ②は、水滞(すいたい)といって『水』が体の中に多すぎたり、停滞したりすることで

むくんだり下痢になるといった症状が出たりします

このような『冷え』と『痛み』は非常に密接な関係があり

冷えがあると痛みを感じやすくなります

そのため、頭痛、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が出やすくなります


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これは逆にいえば、冷えをとればこれらの痛みを楽にすることができるということです

冷えの原因は大きく分けて

1.筋肉量の低下

2.食事

3.ストレス

4.服装

が挙げられます

これらに気をつけることでこれからの季節をより快適に過ごして頂きたいと思います

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi



冷えと血流2

前回のブログで冷えと血流の関係について書かせて頂きましたが

今回は冷えを改善するための方法についてお話したいと思います

毛細血管を開いて末梢の血流を良くするためには

①体温をいかに上昇させるか

②体温をいかに逃がさないようにするか


の2通りを考えていかなければならないと日本橋清州クリニックの佐藤先生はおっしゃっています



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①の体温を上昇させるために最も重要なものが筋肉です

体でつくられる熱の約40%は筋肉でつくられており

運動をして汗をかく、寒い時に体を震わせる(筋肉を素早く動かしている)といった場面を

想像していただくと分かりやすいと思います

筋肉量の少ない方はこの値が低くなり、体温も低下してしまい

末梢まで十分に熱を運ぶことができません

全身にある様々な筋肉のなかで特に重要なものが、腹筋ふくらはぎの筋肉です


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腹筋は内臓を囲んでおり、筋肉量を増やすことが

そのまま深部体温(直腸温)を高めることにつながります

ふくらはぎの筋肉は下半身にたまった血液を心臓に還すために非常な役割を持っています

ヒトは二足歩行をするため血液の70%は常に下半身あり

重力の影響で心臓に還りにくくなっています

そのため下肢の筋肉は、動かすことで血液のポンプとして働き

下半身に血液が渋滞するのを防いでくれます


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②の体温を逃がさないようにするには、服装に気を配り、グッズなどを使って

作られた熱が体表面から逃げるのを防ぐことが必要です

特に冷やしてはいけないポイントは首、腹部、足部です

首は、太い血管が表面付近を走っているため、熱が逃げやすく

真夏であっても、熱は高いところから低いところへ移るため

外気が35℃であっても、体温が36℃であれば熱は逃げていくのです

腹部は体で最も温度が高く、正常では36.5 ~37℃以上の温度を保っています

この部分の温度が下がってしまうと、体は防御反応として

四肢に行くべき血液を腹部に集めようとしてしまうため

手先、足先が冷えやすくなってしまいます

足部は、心臓から最も遠いため体温が一番低い部分で正常でも26±1℃しかありません

ここを冷やしてしまうと上半身と下半身で温度差ができ、自律神経が混乱し乱れやすくなります



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しかし②に対してはグッズの普及や無意識的にこの部分は冷やしてはいけないということで

ある程度カバーできていることが多いのですが

問題は肝心の発熱である①が十分にできていないことが多いようです

女性は特に男性に比べて筋肉量が少ないため、冷えに悩まれている方は積極的に

筋肉量を増やして自分で作れる熱量を増やしていくことが大切です


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

冷えと血流

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



AVA.jpg 

外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




冷えes.jpg

全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を持つべきだと

おっしゃっています

次回は、どのように体温の上昇と維持を行っていけば良いのかについてお話したいと思います

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi




足先の冷え

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


の3つに分類しており、今回はその中の「手先、足先が冷えるタイプ」についてお話したいと思います


このタイプの冷え症は足の形状が原因になっていることが約80%を占めています

みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


ゆび2.jpg



足には骨と筋肉で作られる内側縦アーチと外側縦アーチ、横アーチという3種類のアーチがあり

全身の体重をうまく分散させており、踵に体重の約70%、つま先に約30%の割合で

かかるようになっています


アーチ.jpg


日本人は元々、下駄や草履の文化だったため

脱げてしまわないように、足の指で踏ん張りながら歩いていたことから

足の裏の筋肉が発達しており、きちんとしたアーチが形成されていました


下駄.jpg


しかしこれが靴の文化になったことにより、指で踏ん張らなくても脱げることが無くなり

指を曲げる筋肉が退化していってしまったと同時に

ヒールのようにつま先に体重がかかる狭い靴では、常に指に負担がかかり

踵とつま先の70:30という荷重バランスが崩れ、アーチがつぶれていってしまうのです


これにより足の裏の筋肉よりも甲の筋肉の方が優位になり

足が反り上がってしまうことによって、血管が折れて足先に行く血液が制限されてしまい

冷えてしまうのです


冷え.jpg


このタイプの冷えを改善するには、足の指の筋肉を鍛えることが有効です

タオルを足の指で引き寄せるタオルギャザーとよばれる運動や

電車に乗っている時など暇な時間に指を曲げて踏ん張るような運動をすることで

足部の筋肉のバランスが整い、冷えが改善してくるのです


タオルギャザー.jpg

Written by Keiichi Nakagome



冷えの原因

冷え症は、いつの間にか罹患していることが多く

その原因は多岐にわたるため、突き止めることができず対処が遅れてしまうことが多々あります

そのため今回は冷えの大きな原因となるものをご紹介していきたいと思います


①腹部深層筋の低下


筋肉は体の熱の約半分を生み出している重要な組織ですが

特に腹部の深層筋は内臓に近いため

筋肉量の低下がそのまま内臓温(深部体温)の低下につながり

強い冷えを感じやすくなります

しかし内臓の冷えの初期は自覚が薄いため

気づかぬうちに進行してしまっていて重症化していることが多いのが現状です


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②食事

私たちの身の回りにはパン、肉、生野菜、乳製品、甘いもの、食品添加物の多いもの、コーヒーといった

体を冷やす食べ物が溢れています

これらをすべて摂取しないというのは難しいですが、冷えるものを食べるのと同時に

温めるもの(ショウガ、根菜類、酢、紅茶)といったものを積極的に摂るように心がけて

バランスをとることが重要です

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③服装

頚部、腹部、足部は体温調節のセンサーとして非常に重要な部分です

ですから、夏で暑いからと言って薄着になりすぎると

電車などエアコンの効いたところに入った時に、汗をかかずに急激に体温が低下するため

自律神経が混乱し繰り返されることでそのバランスが崩れていきます

夏場では特に腹部を冷やさないようにすることが大切です

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④不規則な生活


体温調節は自律神経が行っていますが、自律神経はその名の通り

私たちの意志とは関係なく働いている神経です

その中の交感神経と副交感神経は活動時と安静時(睡眠時)で

それぞれの働きの度合いが変化しバランスをとっています

しかし、就寝時間が起床時間が毎日あまりにも違っていたり

昼夜逆転の生活の生活をしていると、本来のヒトの生活リズムに神経が乗れないため

負担がかかりうまく働くなっていきます

その結果、体温調節がうまくいかなくなり、暑いのに汗をかけなくなったり

寒いのに血管が拡張してしまってどんどん体温が奪われるといった症状が出てきてしまいます

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これらの原因の中で④は、仕事の都合などでなかなか変えていくことが難しいですが

①~③は少しの努力で変えていくことができます

冷えはただ体を冷たいと感じると言うだけでなく、代謝の低下による肥満や痛み、コリの悪化や

免疫力の低下によるガンの罹患率の上昇といった様々な症状を引き起こす危険なものです


ですからこれらの小さな努力の積み重ねが非常に重要なのです

冷えについてはこちら

written by keiichi nakagome

冷え性へのこだわり

冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。

エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。

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