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パワープレート

パワープレート

セロトニンを増やすには

・セロトニンとその機能(Wikipediaより引用)

「セロトニンは正式名称を5-ヒドロキシトリプタミンと言い

必須アミノ酸であるトリプトファンから5-ヒドロキシトリプトファンを経て

セロトニンとなります

人体には約10㎎存在し、そのうちの約90%が小腸粘膜、血小板に8%

脳内の中枢神経系に約2%存在しています

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体内では主に小腸にある腸クロム親和性細胞、および腸クロム親和性細胞様細胞が産生し

腸の蠕動亢進に働くため

消化管のセロトニンが過剰に分泌されると下痢になり、分泌が少ないと便秘になります

消化管で生成されたセロトニンの一部は血小板中に取り込まれ、血液凝固

血管収縮、疼痛閾値の調節(下行性抑制)、脳血管の収縮調節などに働きます

一方、脳内の神経伝達物質として働くセロトニン(以下、脳内セロトニン)は

脳幹の縫線核ということころで合成されます

腸で生成されたセロトニンは血液脳関門(脳の血管にあるバリア)を通れないため

脳のニューロンに直接作用することはありません

前駆体である5-ヒドロキシトリプトファンは血液脳関門を通過しますが

種々の副作用を示すため、脳内セロトニンを増やすためには

栄養学的にトリプトファンの摂取が重要となります

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また、Diksicらの研究によると、健常男性は女性より約52%脳内セロトニンを産生する能力が高く

セロトニンの前駆物質であるトリプトファンが欠乏すると

女性では脳内セロトニン合成が男性の4倍減少するというデータがあります

脳内セロトニンを生成する縫線核群は、大脳皮質、大脳辺縁系、視床下部、脳幹、脊髄など

広汎な脳領域に投射しているため、脳内セロトニンが関与する生理機能は多岐にわたります

・生体リズム

・神経内分泌

・睡眠

・体温調節

・疼痛閾値の調節(下行性抑制

などの生理機能と

・気分障害

・統合失調症

・薬物依存

などの病態に関与しているほか

ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし

精神を安定させる働きがあります

ホルモンとしても働き、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知

食欲などを制御しています 

セロトニン神経(5-HT神経)の活動特性は

覚醒時に抵頻度発射(規則的な 3-5 Hz の発射活動)を継続して

標的細胞のシナプス間隙に一定のセロトニンを分泌させ、覚醒状態を維持することにあります

痛みやストレスなどの内外環境からの覚醒・ストレス刺激には影響されません

徐波睡眠に移行するとその活動が減弱、レム睡眠になると、完全に消失します

脳内のパターン形成機構によるリズム性運動

(歩行運動、咀嚼運動、呼吸運動など)で興奮し

覚醒状態における種々な活動に適度な緊張

(抗重力筋の緊張や交感神経の緊張など)を与える役割があります

覚醒時の5-HT神経系の活動が抑制された状態は

うつ病や慢性疲労症候群などの症状を惹起するとされています」

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これらを見ていくと、パワープレートの振動という一定の周波数を用いたリズム運動が

脳内セロトニンの合成を高める上で非常に重要になってくることが分かります

ぜひパワープレートで健康の元であるセロトニンを増やして行きましょう!

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筋肉運動で身体の熱を作る力を高める

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


ex.jpg

exercising.jpg


その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



sweat.jpg

筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


my7s.jpg

しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です
pp.jpg
冷えについてはこちら

筋肉運動で冬の冷えを克服

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


ex.jpg

exercising.jpg


その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



sweat.jpg

筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


my7s.jpg

しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です
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冷えについてはこちら

パワープレートによる末端冷え症の改善

30代女性の方の症例です

ダイエットと健康づくりのために通われていて

冷えやむくみも持っている方でした

パワープレートを始めて、2年近く経ち

現在では、筋肉量が増えて代謝が上がり、ダイエットできただけでなく

末梢の冷え感がなくなったそうです


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そしてこの方が、先日面白い報告をしてくださいました

パワープレートを始める前のことですが

ネイルをするときに今まであまり好きではなかった色があったそうです

パワープレートを始めて、久しぶりにその色のネイルをした時に

今までとは違う色になって今はその色が気に入っているということでした

末梢の血流が改善し、爪の下の皮膚の色が明るくなり

見栄えが変わったのです!


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東洋医学的な見方では、爪は血液の状態を表すバロメーターとされており

血液がサラサラで栄養が十分にあれば、爪は丈夫で

表面はツルツルとなめらかな薄いピンク色をしています

この方の場合、元々は少し紫色を帯びていたそうなので

チアノーゼのような一種の血流障害が起こっていたと考えられます


*チアノーゼ:血液中の酸素濃度が低下し

還元ヘモグロビン(酸素と結合していた酸化ヘモグロビンが

組織に酸素を放出した後のヘモグロビン)が5g/dl以上になると

皮膚や粘膜(特に爪床や口唇)が青紫色になる現象

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パワープレートは全身振動刺激(WBV:Whole Body Vibration)によって

個々の部位をトレーニングしていたとしても、全身に振動が伝わるため

血流が促進されます

これは寒い時に乾布摩擦をして体を鍛えるということに似ています

乾布摩擦では布で皮膚を刺激することで、自律神経(交感神経)の働きを高め

温度変化に対する体の調節機能を活性化しますが

パワープレートでは、振動刺激が全身に伝わることで、皮膚も振動し

同じような反応が起こると考えられます


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皮膚に分布する交感神経は、寒い時には立毛筋を収縮させて、毛穴を締めて

体温の放出を防ぎ、暑い時には汗腺から汗を出させて気化熱によって熱を放出するという

重要な役割を持っています


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今まで体温調節機能が低下して、汗がかけなかったという方も

パワープレートトレーニングを続けることでほぼ100%汗をかけるようになっています

ぜひパワープレートで自律神経を鍛えて、血流を改善し

冷えに強い体をつくっていただければと思います


冷えの改善と運動

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


ex.jpg





その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



sweat.jpg

筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


my7s.jpg

しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です




冷えについてはこちら

パワープレートで冷え体質を改善

日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は体を冷やさないために 

体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを

別々に考えておく必要がある
とおっしゃっています


Dr.sato.jpg
筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから

服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です

筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです



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通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが

メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて

振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます

その効果は多くのスポーツ種目でも認められて

Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています

また、東日本大震災の時には被災者の運動不足や血流不全などを改善するために

10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました



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熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります

熱は必ず高い方から低い方へ移動することから

首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます

特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており

常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり

この部分を冷やさないことが重要です

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冷えやむくみにパワープレート

パワープレートの効果でリンパ、血液の流れを改善するというものがあります


pp21.jpg・リンパとは

全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って

組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに

再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが

その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります

リンパ系はも毛細リンパ管に始まり

集合リンパ管を経て左右の右リンパ本幹と胸管をなって

鎖骨下静脈につながります



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下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り

右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります

毛細リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は

リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や

マクロファージによって取り除かれます


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・リンパ系の機能

①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する

②体外から間質液に侵入した異物を取り除く

③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって

間質液の浸透圧を調節する

④小腸内のリンパは消化された脂肪を吸収する


・リンパの流れ

毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており

それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)

また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています

このようなリンパの流れには

骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など

リンパ管の外からの力も重要な役割をしています


pp49.jpg

パワープレートは3次元振動によって骨格筋を素早く収縮させ

5分間で95%の人の血流が改善するため

冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効なのです



低体温、低酸素がミトコンドリアを減少させる

ヒトの活動にはエネルギーが必要です

そのエネルギーには細胞質で作られるものと

独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり

体は必要に応じてこれらを使い分けています


cell.jpg


細胞質で行われるエネルギー産生方法を解糖系と呼び、ブドウ糖のみが材料となります

ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくります

解糖系は瞬発的な動きなどの低酸素状態で稼働するのに対し

ミトコンドリア系は日常生活などの持久的な運動において可動します

近年、このミトコンドリアが私たちの健康にとても重要であることが分かってきました




mitochondoria 2.jpg
 

ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり

そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが

これらを除去しているのがリンパ球です



immune.jpg 

しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、

環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を

低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます 

解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します

乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため

低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます



body temperature.jpg


ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており

酸素を嫌う特徴があることが分かります



ガン治療を様々な視点で研究していらっしゃる日本橋清洲クリニック院長の佐藤仁是先生

瞬発的な動きの時のエネルギー供給源である解糖系は悪いものなのではなく

ヒトが動物である以上必要な機構であり、ミトコンドリア系とのバランスを

取ることが重要であるとおっしゃっています




Dr.sato.jpg


パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を

3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と

そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し、増加させるというデータが出ています



pro7 jhg.jpg



パワープレートの日本での販売元であるプロティアジャパンの戸澤社長

70代でいらっしゃいますが、毎日パワープレートに乗られていて

過酷なスケジュールをアクティブにこなしておられます

ta.jpg


これはまさしく人体の発電所と言われるミトコンドリアの力ではないでしょうか

ヒトの活動にはエネルギーが必要です

そのエネルギーには細胞質で作られるものと

独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり

体は必要に応じてこれらを使い分けています


cell.jpg


細胞質で行われるエネルギー産生方法を解糖系と呼び、ブドウ糖のみが材料となります

ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくります

解糖系は瞬発的な動きなどの低酸素状態で稼働するのに対し

ミトコンドリア系は日常生活などの持久的な運動において可動します

近年、このミトコンドリアが私たちの健康にとても重要であることが分かってきました




mitochondoria 2.jpg
 

ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり

そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが

これらを除去しているのがリンパ球です



immune.jpg 

しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、

環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を

低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます 

解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します

乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため

低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます



body temperature.jpg


ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており

酸素を嫌う特徴があることが分かります



ガン治療を様々な視点で研究していらっしゃる日本橋清洲クリニック院長の佐藤仁是先生

瞬発的な動きの時のエネルギー供給源である解糖系は悪いものなのではなく

ヒトが動物である以上必要な機構であり、ミトコンドリア系とのバランスを

取ることが重要であるとおっしゃっています




Dr.sato.jpg


パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を

3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と

そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し、増加させるというデータが出ています



pro7 jhg.jpg



パワープレートの日本での販売元であるプロティアジャパンの戸澤社長

70代でいらっしゃいますが、毎日パワープレートに乗られていて

過酷なスケジュールをアクティブにこなしておられます

ta.jpg


これはまさしく人体の発電所と言われるミトコンドリアの力ではないでしょうか

一日の体温の変化

体温には概日リズムという一日の間での変化があります

正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり

午後4時に最高になります

body temperature 2.jpg

しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり

運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと

このリズムが崩れて様々な症状が出てきます


sleepless.jpg

朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると

リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に

体温が最も下がってしまっているそうです

change of temp.jpg


これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です

冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており

あらゆる不定愁訴を引き起こします

パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり

それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます

セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです

また女性は男性に比べ、セロトニンを合成する能力が低いため

不安な気持ちになりやすく、生理前になると気分が落ち込む原因も

セロトニンにあると言われています

pp27.jpg

パワープレートのアクセラレーショントレーニングで

筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!


筋肉量を増やして体温を上げる

体温には概日リズムという一日の間での変化があります

正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり

午後4時に最高になります

body temperature 2.jpg

しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり

運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと

このリズムが崩れて様々な症状が出てきます


sleepless.jpg

朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると

リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に

体温が最も下がってしまっているそうです

change of temp.jpg


これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です

冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており

あらゆる不定愁訴を引き起こします

パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり

それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます

セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです

pp27.jpg

パワープレートのアクセラレーショントレーニングで

筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!


体が熱を作り出す仕組み

冷えを改善するには、体から作られる熱を増やし

代謝を上げることが必要不可欠です!

代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため

この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます

私たちが持つ熱を作り出す仕組みは5つに分類されます




①基礎代謝量

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います




②筋収縮による産熱

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します

姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり

ふるえ産熱と呼びます


③食事誘発性産熱反応

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します


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④非ふるえ産熱

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります


⑤ホルモンの作用

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め

産熱を促します

その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます


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これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱です


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この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は

産熱量が高いと言えます

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ワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる

最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており

通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ

短時間で効率よく筋肉量を高めることができます

熱産生が多くなると、代謝が促進されると同時に免疫力も高まるため

健康で太りにくい体をつくることができるのです!

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冷えについてはこちら



運動で冬の冷えを克服!

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


ex.jpg

exercising.jpg


その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



sweat.jpg

筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です
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冷えについてはこちら

冷え体質の改善とパワープレート

日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は体を冷やさないために 

体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを

別々に考えておく必要がある
とおっしゃっています

筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから

服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です

筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです



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通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが

メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて

振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます

その効果は多くのスポーツ種目でも認められて

Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています

また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために

10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました



indUex.jpg


熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります

熱は必ず高い方から低い方へ移動することから

首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます

特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており

常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり

この部分を冷やさないことが重要です


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熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど

意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては

それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です

きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので

ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います

冷えについてはこちら

written by nakagome keiichi

一日の体温の変化

体温には概日リズムという一日の間での変化があります

正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり

午後4時に最高になります

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しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり

運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと

このリズムが崩れて様々な症状が出てきます


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朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると

リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に

体温が最も下がってしまっているそうです

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これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です

冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており

あらゆる不定愁訴を引き起こします

パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり

それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます

セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです

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パワープレートのアクセラレーショントレーニングで

筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!


リンパとむくみ

冷え性で血行が悪くなっている人は、血液がスムーズに心臓に還らずに滞留し

むくみやすくなります

むくみと密接な関係があるのがリンパです



・リンパの役割

全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って

組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに

再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが

その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります

リンパ系はもう最リンパ管に始まり、集合リンパ管を経て左右の右リンパ本幹と胸管をなって

鎖骨下静脈につながります



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下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り

右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります

もう最リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は

リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や

マクロファージによって取り除かれます


・リンパ系の機能

①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する

②体外から間質液に侵入した異物を取り除く

③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって

間質液の浸透圧を調節する

④小腸内のリンパには消化された脂肪を吸収する働きがある


・リンパの流れ

毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており

それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)

また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています

このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など

リンパ管の外からの力も重要な役割をしています


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パワープレートは3次元振動によって5分間で95%の人の血流が改善するため

冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効です

夏に体を冷やしすぎると・・・

夏の暑さも少しピークを過ぎてきたようですが、まだまだ外の気温が高ければ高いほど 

室内はエアコンでキンキンに冷えていますよね 

熱中症予防にはもちろんエアコンで適切な室温を保つことが必要ですが 

過剰になると決して良いことはありません 


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人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます 

しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると 

みるみるうちに体温が奪われていきます 

私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが 

エアコンのように正常ではない(汗をかかない)状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば 

当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります


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これに、冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎてしまうようなことがあれば 

内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります 

自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの 

様々な不定愁訴があらわれます

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冷たいビールなどをゴクゴク飲むと腹部の温度は

一気に4℃も低下すると言われています


beer.jpg 夏に体を冷やしてしまうと、その本当のしっぺ返しは気温が下がった秋に出てくるのが

最も厄介なのです

今まで冷え性知らずだった人が、ある時急に冷えを感じるようになるのは

この時期が非常に多いのです

では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか? 

人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます 

ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱 

もうひとつは筋肉量を増やすことによって生み出される熱です 

寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です 

褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが 筋肉は増やすことができますよね!

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パワープレートでトレーニングを行えば、効果的に筋肉量を増やすことができます!

そして鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので 

筋肉が内臓を温めて冷えを予防します! 

また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!

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ひざ下の冷えを改善するには

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます

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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


gastrocnemius.jpg

パワープレートは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

振動によって97%
動かすことが可能で、それらの筋肉を栄養している毛細血管への

血流も効果的に高めることができます


my7r.jpg


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このような状態で起こりやすいのが、便秘です

便秘とは、排便が順調に行われない状態を指します

便秘では、糞便中の水分量の減少により便が硬くなり

数日に一回の排便しか認めないことが多くなります

しかし、排便習慣は個人差が大きいので、同程度の排便状態でも

全てが治療の対象になるわけではありません



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・便秘の種類

1.機能性便秘

腸の動きが低下するために起こる便秘です
機能性便秘は大きく3種類に分けられ、それらが混ざって起こったり
日によって変わることもあります


①弛緩性便秘

腸の蠕動運動が弱く、便が送られていかない状態です
便が出る回数が少なく、便は硬くて黒っぽくなります


②痙攣性便秘

大腸が痙攣するように動き、便が送られていかない状態です
腹痛を伴うことが多く、食後に起こりやすくなります


③直腸性便秘

排便を我慢していることで、排便反射が起こらず、便秘になります
直腸に便がたまるため、便は太くて硬いことが多いです


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2.器質性便秘

大腸やその周辺部に病気があって起こる便秘です
大腸ポリープや炎症などで、大腸の内腔が狭くなって
便が出にくくなることで起こります


便秘の治療としては以下のようなものがあります

適度な運動をする

適度な運動は自律神経の乱れを整えたり、大腸の働きを良くするなどの効果があります


②食事を見直す

栄養バランスが悪く、食物繊維の少ないファストフードやスナック菓子を控える


③排便のリズムをつける

便意が起こらなくても、朝のだいたい決まった時間にトイレに行き

排便の習慣をつける

④マッサージをする

おなかを手のひらで左回りにマッサージすることで

大腸の動きが良くなり、排便が促されます


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①の適度な運動をパワープレートで行うとより高い効果が期待できます

その理由は、独自の3次元振動による緊張性振動反射が骨格筋だけでなく

内臓の平滑筋を刺激するため

動きが促進され、便秘が改善を促します


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また、体幹筋を動かすことで、筋肉から熱が出て内臓が温まり

消化酵素の働きが良くなることも便秘改善に一役かっています

ダイエットだけでなく、体の中から健康になれるパワープレートを

ぜひ運動習慣に加えていただければと思います!



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汗をかくとべたべたして嫌だと思いがちですが

発汗はとても重要な生理現象です

発汗は自律神経の中の交感神経によってコントロールされており

他にも体温調節として重要な立毛筋も支配しています

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通常、交感神経と逆の作用をする体の反応には副交感神経が作用していますが

上昇した皮膚温を下げるために起こる現象である発汗と

体温の低下を防ぐために毛穴を締める反応は

全く逆の反応にもかかわらず、同じ交感神経で行われているのです




これは、神経の伝達物質の違いで通常の交感神経はノルアドレナリンという伝達物質によって

作用していますが、汗腺だけは副交感神経と同じアセチルコリンによって作用していることによります

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そのため、普段エアコンの中にいることが多かったり

運動不足で体温の上昇させる機会が少ないと

アセチルコリン作動性の交感神経の働きが鈍ってしまい、汗をかけない体になってしまいます


激しい運動では1時間で約1.6リットルもの発汗があると言われていますが

パワープレートは普段約40%しか使えていないと言われている筋肉を97%も動かせるため

効果的に体温を上げ、発汗を促して自律神経を鍛えることができます!




パワープレートトレーニング30分でジムトレーニング2時間相当の運動量になることから

短時間でたっぷり汗をかくことができるのです

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冷えとむくみをパワープレートで改善

パワープレートの効果でリンパ、血液の流れを改善するというものがあります


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下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り

右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります

毛細リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は

リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や

マクロファージによって取り除かれます


・リンパ系の機能

①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する

②体外から間質液に侵入した異物を取り除く

③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって

間質液の浸透圧を調節する

④小腸内のリンパは消化された脂肪を吸収する


・リンパの流れ

毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており

それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)

また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています

このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など

リンパ管の外からの力も重要な役割をしています


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パワープレートは3次元振動によって骨格筋を素早く収縮させ

血流が改善し、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉を鍛えることで

むくみや冷えにも非常に有効なのです!


冷えの改善と運動

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です
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冷えについてはこちら

冷えとミトコンドリア

ヒトの活動にはエネルギーが必要です

そのエネルギーには細胞質で作られるものと

独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり

体は必要に応じてこれらを使い分けています


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細胞質で行われるエネルギー産生方法を解糖系と呼び、ブドウ糖のみが材料となります

ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくります

解糖系は瞬発的な動きなどの低酸素状態で稼働するのに対し

ミトコンドリア系は日常生活などの持久的な運動において可動します

近年、このミトコンドリアが私たちの健康にとても重要であることが分かってきました




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ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり

そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが

これらを除去しているのがリンパ球です



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しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、

環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を

低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます 

解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します

乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため

低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます



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ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており

酸素を嫌う特徴があることが分かります



ガン治療を様々な視点で研究していらっしゃる日本橋清洲クリニック院長の佐藤仁是先生

瞬発的な動きの時のエネルギー供給源である解糖系は悪いものなのではなく

ヒトが動物である以上必要な機構であり、ミトコンドリア系とのバランスを

取ることが重要であるとおっしゃっています




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パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を

3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と

そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し、増加させるというデータが出ています



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パワープレートの日本での販売元であるプロティアジャパンの戸澤社長

70代でいらっしゃいますが、毎日パワープレートに乗られていて

過酷なスケジュールをアクティブにこなしておられます

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これはまさしく人体の発電所と言われるミトコンドリアの力ではないでしょうか

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi





冷えと東洋医学

東洋医学(漢方)での冷えの分類は大きく分けて4つあります 

①消化器が弱くて冷える人 

特徴:冷たい食べ物、脂っこい食べ物が好きで、疲れやすく、顔の血色がよくない 

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②お手洗いが近い人 

特徴:腎臓、膀胱などの泌尿器が弱いため、水分代謝がうまくいかず、むくみやすい 


③月経不順、月経痛が強い人

 特徴:手先、足先がジンジン冷える、アザができやすい 


④冷えとのぼせが混在する人 

特徴:体全体のエネルギーが足りない状態で、上半身はのぼせて、下半身は冷える というものです


ここに、漢方で非常に重要な体のとらえ方である『気、血、水』にあてはめていくと 

それぞれの冷えの原因が分かりやすくなります

 『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで

「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて体を温める作用があります

 『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで、主に血液を指します。

『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や免疫システムなどに係わっているものを指します

これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります

p_3elements.jpgそれをふまえると①、④は『気』の不足、または滞りによって

体を温める力が弱くなっている状態といえます

 ③は、瘀血(おけつ)といって『血』の流れが悪くなっている状態

婦人科系の器官が弱くなっていることを表しています

 ②は、水滞(すいたい)といって『水』が体の中に多すぎたり

停滞したりすること

むくんだり下痢になるといった症状が出たりします 

このような『冷え』と『痛み』は非常に密接な関係があり

冷えがあると痛みを感じやすくなります 

そのため、頭痛、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が出やすくなります
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これは逆にいえば、冷えをとればこれらの痛みを楽にすることができるということです

体の冷えをとるには深層筋を鍛えることが非常に有効です

パワープレートで体幹を鍛えれば、3次元振動で鍛えることが難しい深層筋を簡単に鍛えられます!


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体で生み出される熱の約40%は筋肉から出る熱です

筋肉を鍛えることでその熱量が高まり、冷えにくい体をつくることができるのです!

ふくらはぎを鍛えて冷えと免疫力を改善

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます

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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


gastrocnemius.jpg

パワープレートは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

振動によって97%
動かすことが可能で、それらの筋肉を栄養している毛細血管への

血流も効果的に高めることができます


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筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです



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通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが

メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて

振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます

その効果は多くのスポーツ種目でも認められて

Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています

また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために

10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました



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熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります

熱は必ず高い方から低い方へ移動することから

首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます

特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており

常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり

この部分を冷やさないことが重要です



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熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど

意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては

それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です

きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので

ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います

冷えについてはこちら

冷え性体質の改善

日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は体を冷やさないために 

体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを

別々に考えておく必要がある
とおっしゃっています

筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから

服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です

筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです



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通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが

メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて

振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます

その効果は多くのスポーツ種目でも認められて

Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています

また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために

10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました



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熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります

熱は必ず高い方から低い方へ移動することから

首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます

特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており

常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり

この部分を冷やさないことが重要です


冷え.jpg


熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど

意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては

それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です

きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので

ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います

冷えについてはこちら

written by nakagome keiichi

ボディプラス 冷え性特集でパワープレートが紹介されました!

私はパワープレートWEB講座や冷え性WEB講座で

度々、健康の大敵である冷え性を根本から改善する方法をご紹介してきましたが

今回ボディプラスのライターの方からパワープレートを使った冷え性対策を教えてほしいという

オファーを頂き、23日から発売されている2013年2月号に掲載されることになりました!


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冷え症を改善するには

①自分自身の発熱量を高めること(熱をつくる)

②外界の温度変化に対して的確に反応できる自律神経バランス(熱を逃がさないようにする)

が不可欠です


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私たちは恒温動物のため、体温を一定に保たなければなりません

それに必要な発熱量の約40%が筋肉から発生するものです

もちろん筋肉を鍛えて量を増やせば熱量も上がり、冷えにくい体になるのです

また運動時には骨格筋肉よる産熱が最大になり、全産熱量の90%に達することもあり

熱をつくる上で非常に重要な器官であることが分かります




パワープレートは3次元の振動を使って筋肉に緊張性振動反射を起こさせることによって

筋収縮が起こりますが、その際に振動が血管を拡張し、効果的に血流を高めます

また、通常約40%程度しか使われていない筋肉を97%使わせることができ

発熱量が高まり、発汗が促されます

冷え性の方の中には汗をかけないと訴える方が非常に多く

これは自律神経全体の機能が低下していることを表しているのです


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例えば熱いところに行けば発汗や血管の拡張によって熱を逃がしますし

寒い所に行けば血管や毛穴は収縮して熱が逃げないようにしますが

自律神経が乱れているとこの反応がうまく起こらずに

寒いところなのに血管が拡張したままになってしまい熱がどんどん逃げてしまったり

または血管が収縮しすぎて血流が悪くなり冷えるといった状態になってしまいます

発汗は立派な体温調節のための自律神経反射なので

パワープレートを習慣にすることで、このような自律神経の働きが改善され

体温調節機能が高まり、熱を逃がさない体をつくることができるのです


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今回読者モデルの方の体温は35.5度と非常に低く

30分のトレーニング後は36.5度に上昇しました

したがってパワープレートを使って眠っていた筋肉を目覚めさせれば

本来は36.5度以上の体温になるということです

体温が1度下がると代謝は14%、免疫力は30%低下するといわれているため

冷えていて良いことは一つもありません

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そして私の考える冷え性改善にはトレーニングによる筋肉量アップに加えて

筋肉、関節の柔軟性が重要と考えています

デスクワークなどで同じ姿勢が長時間続くと

同じ筋肉ばかりが使われ、疲労するため代謝産物が蓄積し

血流が悪くないます

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読者モデルの方も、小さいお子さんがいるそうで抱きかかえている時間が長く

肩周りや背中の筋肉の柔軟性がかなり低下していました

パワープレートの振動は柔軟性のアップにも非常に有効なので

筋肉をストレッチしたり、動きの悪い椎体にコンタクトをして動きをつけていくことで

血流を改善し、根本的な体質改善を行うことができるのです


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パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を

確保できる
ため、忙しい合間でも行うことができ、冷えにくい体をつくることができます

これからも冷え性の方により良い結果が出せるように努力していきたいと思います!

サーモシェイプ無料モニター募集


パワープレート導入店はこちら






今の季節からの冷え性対策

猛暑が続いた今年の夏ですが、過剰にエアコンの風を浴びてしまって

体調を崩された方も少なくないと思います


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人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます

しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると

汗をかかずしてみるみるうちに体温が奪われていきます

私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが

エアコンのように正常ではない状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば

当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります

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これに、冷たい食べ物や飲み物を一気に飲むようなことがあれば

内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります

自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの

様々な不定愁訴があらわれます

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では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか?

人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます

ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱

もうひとつは筋肉をふるわせることによって生み出される熱です

寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です

褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが

筋肉は増やすことができますよね!


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パワープレートでトレーニングを行えば、鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので

筋肉が内臓を温めて冷えを予防します!

また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!


pp24.jpgサーモシェイプ無料モニター募集

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運動で冷えを改善

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です

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冷えと血流3

前回のブログで体温を高めるために筋肉を鍛えることの重要性をお話しましたが

血流と筋肉量をより短期間で高めるトレーニングとしてパワープレートの

アクセラレーショントレーニングが非常に有効です

パワープレートは振動を使って筋肉を動かし、わずか5分で95%以上の人の血流が改善します


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私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です

筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが

これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!

さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります

しかし、高ければ良いというわけではなく

温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます

ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです

しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です
 


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体の熱の約40%は筋肉からつくられています

すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!

男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです


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パワープレートに乗ると代謝や成長ホルモンを増やすのに有効な大きい筋肉はもちろん

内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、内臓脂肪が燃えやすくなります!


体温を1℃上げることができれば免疫力は500%上がり、代謝も13%上昇します

冷え症は冷えて辛いだけでなく、病気にかかりやすくなる、太りやすくなるといった

状態にもなってしまうので、最先端のトレーニングでぜひ克服していただきたいと思います!


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

リンパの機能

・リンパの役割

全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って

組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに

再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが

その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります

リンパ系はもう最リンパ管に始まり、集合リンパ管を経て左右の右リンパ本幹と胸管をなって

鎖骨下静脈につながります



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下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り

右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります

もう最リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は

リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や

マクロファージによって取り除かれます


・リンパ系の機能

①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する

②体外から間質液に侵入した異物を取り除く

③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって

間質液の浸透圧を調節する

④小腸内のリンパには消化された脂肪を吸収する働きがある


・リンパの流れ

毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており

それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)

また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています

このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など

リンパ管の外からの力も重要な役割をしています


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パワープレートは3次元振動によって5分間で95%の人の血流が改善するため

冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効です

パワープレート導入店はこちら

体温を上げるパワープレート

体温は外殻温度と核心温度に分けられ

外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります

核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します

口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃

直腸温は37.0~37.5℃と言われていますが

体の熱を生み出す筋肉量が少ない女性では

この基準値に満たない方が増えています

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重症な冷え症を持っている方の中には、直腸温が35℃台というケースも見られます

直腸温が1℃下がると代謝は約13%低下し、免疫力は約30%も低下するため

体温が下がるだけで、太りやすく、風邪や不調をきたしやすい体になってしまうのです


また、深部体温が33~34℃になると意識が失われ

25~30℃になると心筋に細動が起こり死に至ると言われおり

低体温は、ただ「冷える」というだけなく、生命活動をも脅かしてしまうような状態なのです

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体でつくられる熱の約40%は筋肉から発生するものなので

筋肉量を増やすことで、より多くの熱をつくれるようになり健康な体温を保つことができます

特に直腸に近い腹筋群を鍛えていくことが、直接的に内臓を温めることができるため

とても有効です




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しかし、運動不足の方にとって腹筋運動はハードなトレーニングです

パワープレートを使えば、上体起こしのような辛い動きは必要ありません

腹筋を緊張させるポージングをとっていれば

自分自身は静止していても、振動が筋肉を動かしてくれるため

慣れない方でも簡単にトレーニングをすることができるのです

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しかも30秒で900~1500回という筋収縮が起こるため

短時間でも大きな効果を得ることができ

忙しい方でも手軽に冷えに強い体をつくることができるのです


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筋肉を鍛えることの重要性

冷えと筋肉には密接な関係があります

体は体温を保つために様々な手段で熱をつくっていますが

その中で最も発生する熱量が多いものが筋肉なのです


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ですから筋肉量の低下は体温の低下に直結していると言えるのです

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え(内臓温の低下)があると

以下の5つのことが起こるとおっしゃっています

太りやすくなる

免疫力が下がる(免疫細胞は腸に最も多く集まっているため)

内臓の働きが悪くなる(肝臓が主)

自律神経の働きが乱れる(痛みやコリ、痺れを感じやすくなる)

うつ傾向になる


また冷えの改善法として大きく分けて

運動療法

②食事療法

③対策グッズ

④治療器

の4つを挙げており、内臓付近にある腹筋を始めとした筋肉の強化の有効性を述べています



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パワープレートはこのような深層筋の強化を非常に得意としています

その理由は意識することが難しい深層の筋肉でも

振動刺激が自然と筋肉を動かし強化することができるためです


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ある程度トレーニングを続けていくうちに意識ができるようになると、さらにその効果は高まります

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi


免疫反応のしくみと冷え

免疫を知るために重要なのが抗原です

抗原とは、体内に入る異物(自分ではないもの)のうち、免疫細胞であるB細胞、T細胞を

特異的に刺激し、免疫応答を成立させるものを言います

この抗原は対応する抗体あるいは対応するT細胞とのみ特異的に結合できます

すなわち抗原が異なればこれに結合する抗体、あるいは対応するT細胞は異なります


・抗原の分類

①外来の微生物(細菌、ウィルス、真菌、寄生虫など)とその代謝産物

②化学薬品、鉱物

③植物成分

④他人や動物の細胞(輸血血液、移植臓器)

⑤自己由来の変性自己成分(ガン細胞、修飾された自己組織)


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・抗原に対する生体の応答

応答はT細胞(胸線に関係する細胞)に依存するものと、しない抗原があります

抗原産生の際には抗原の刺激を受け、抗体産生細胞に抗体産生細胞に分化する過程の

B細胞にヘルパーT 細胞の関与するかどうかで2種類に分けられます


①B細胞が抗体産生細胞に分化するには、ヘルパーT 細胞の関与が必要な抗原

(胸線依存性抗原)

②B細胞が抗体産生細胞に分化するには、ヘルパーT細胞の関与が不必要な抗原

(胸線非依存性抗原)


Bリンパ球は抗原刺激を受け、さらにヘルパーT細胞の補助を受けて

免疫グロブリン産生細胞である形質細胞へと成熟し

IgM、IgG、IgE、IgAの順に免疫グロブリンを産生します


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これらの免疫グロブリンが抗原を排除してくれるわけですが

体温が1℃下がると活性が40%も低下してしまいます

したがって冷えは病気の抵抗力を大きく下げてしまうのです


体温の低下を下げるために重要なのが筋肉です


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体温を維持するためにつくられる熱のうち実に40%が筋肉からつくられます

したがって筋肉量を増やすことが体温を高める上で必要不可欠なのです

パワープレートは独自の3次元振動によって

通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を97%も動かすことができ

効率よく筋肉量を増やすことができるのです


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パワープレートトレーニングで病気に負けない体をつくりましょう!

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産熱について

冷えを改善するには、体から作られる熱を増やし

代謝を上げることが必要不可欠です!

代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため

この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます

私たちが持つ産熱機構は5つに分類されます




①基礎代謝量

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います


②筋収縮による産熱

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します

姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり

ふるえ産熱と呼びます


③食事誘発性産熱反応

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します


④非ふるえ産熱

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります


⑤ホルモンの作用

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め

産熱を促します

その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます


これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱です



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この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は

産熱量が高いと言えます

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ワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる

最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており

通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ

短時間で効率よく筋肉量を高めることができます

熱産生が多くなると、代謝が促進されると同時に免疫力も高まるため

健康で太りにくい体をつくることができるのです!

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一日の体温変化

体温には概日リズムという一日の間での変化があります

正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり

午後4時に最高になります

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しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり

運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと

このリズムが崩れて様々な症状が出てきます


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朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると

リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に

体温が最も下がってしまっているそうです

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これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です

冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており

あらゆる不定愁訴を引き起こします

パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり

それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます

セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです

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パワープレートのアクセラレーショントレーニングで

筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!

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Written by Keiichi Nakagome



足先の冷えを改善する

足先の冷えの原因のうち約80%が足の形に問題があると言われており

 その形に影響を与えているのが筋肉です
 

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足には3つのアーチがあり、衝撃を吸収していますが、運動不足による下腿の筋力低下や

ハイヒールなどを長期的に履いていることによる足の機能低下によって

アーチが低下するとともに足指が上に反りかえるような足に なり

これが指先への血流を阻害して冷えになります

したがって下腿の筋力を強化してアーチをつくり 筋肉のポンプが使えるようになれば

血流が改善し冷えを予防することができるのです

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足底の筋肉とふくらはぎの筋肉は筋膜連結があるため

ふくらはぎのトレーニングが有効です

今回はパワープレートを使ったふくらはぎの筋肉を鍛える

カーフレイズというトレーニングをご紹介します!

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脚は腰の幅くらいに開き、膝はロックしない程度に伸ばして体幹を安定させたらかかとを上げます

このトレーニングはかかとを上げて止めるよりも大きく動かした方が効果的です
 
ふくらはぎの筋肉を鍛えると、足首を動かしたときに筋肉がポンプの役割をして

これらの老廃物を心臓にかえすサポートをしてくれるので、冷えだけではなく

むくみも改善します!


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ぜひこのトレーニングで足の血流を高めて、今後増える冷房病に備えましょう!


Written by Keiichi Nakagome



筋肉量と冷え

人の体温はなぜ約37℃なのでしょうか?

 私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です

筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが

これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!


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さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります

しかし、高ければ良いというわけではなく

温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます

ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです

しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です


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体温が下がれば酵素の活性が落ち、基礎代謝や免疫力が下がります

これは低体温が太りやすく痩せにくい体質をつくるだけでなく

様々な疾患にかかりやすくなるということを示しています

では、どうすれば体温は上がるのでしょうか?



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体の熱の約半分は筋肉からつくられています

すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!

男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです

パワープレートは3次元振動によって通常40%程度しか使われていないと言われる筋肉を

97%動かすことができ、美容ホルモンである成長ホルモンを増やすのに有効な

大きい筋肉はもちろん

内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、体からつくられる熱量を高めることによって

冷えの改善や免疫力の向上、内臓機能の活発化といった効果が期待できるのです!



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筋肉強化が冷えない体をつくる

冷え症を改善するには

①自分自身の発熱量を高めること(熱をつくる)

②外界の温度変化に対して的確に反応できる自律神経バランス(熱を逃がさないようにする)

が不可欠です


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私はトレーナーとしてエルクレストパワープレートスタジオで

日々お客様を診させていただいていますが、最近お客様からよく聞かれるのが

パワープレートを始めて、冷えにくくなったというご意見です


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私たちは恒温動物のため、体温を一定に保たなければなりません

それに必要な発熱量の約40%が筋肉から発生するものです

もちろん筋肉を鍛えて量を増やせば熱量も上がり、冷えにくい体になるのです

また運動時には骨格筋肉よる産熱が最大になり、全産熱量の90%に達することもあり

熱をつくる上で非常に重要な器官であることが分かります

筋肉による産熱は2種類あり、初期熱と回復熱に分けられます

初期熱は、筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

従って、運動後は代謝が高まっているため、しばらく発熱が行われるということです

これらの熱は体の内部から出ているものですから

カイロや電気毛布などで温めるよりもはるかに健康的です


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パワープレートは3次元の振動を使って筋肉に緊張性振動反射を起こさせることによって

筋収縮が起こりますが、その際に振動が血管を拡張し、効果的に血流を高めます

冷え症をお持ちの方は、多くが自律神経の乱れによって血管の機能が低下しています

従って、普段流れが悪くなっている血管を拡張して運動させることによって

自律神経バランスも整ってくるのです


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現代は空調が整備されて自分自身で温度を調節する機能が低下し

加えてデスクワークが増えたことで運動不足になり

筋肉量が減ってしまっているという現状があります

パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を

確保できる
ため、忙しい合間でも行うことができ、冷えにくい体をつくることができます

ぜひ生活に取り入れてみてはいかがですか?

Written by Keiichi Nakagome

体を冷やさないために

日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は体を冷やさないために

体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを

別々に考えておく必要がある
とおっしゃっています

筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから

服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です

筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです



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通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが

メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて

振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます

その効果は多くのスポーツ種目でも認められて

Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています

また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために

10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました



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熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります

熱は必ず高い方から低い方へ移動することから

首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます

特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており

常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり

この部分を冷やさないことが重要です


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熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど

意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては

それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です

きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので

ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います

冷えについてはこちら

written by nakagome keiichi

低体温対策

体温は外殻温度と核心温度に分けられ

外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります

核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します

口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃

直腸温は37.0~37.5℃と言われていますが

体の熱を生み出す筋肉量が少ない女性では

この基準値に満たない方が非増えています



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重症な冷え症を持っている方の中には、直腸温が35℃台というケースも見られます

直腸温が1℃下がると代謝は約13%低下し、免疫力は約30%も低下するため

体温が下がるだけで、太りやすく、風邪や不調をきたしやすい体になってしまうのです


また、深部体温が33~34℃になると意識が失われ

25~30℃になると心筋に細動が起こり死に至ると言われおり

低体温は、ただ「冷える」というだけなく、生命活動をも脅かしてしまうような状態なのです




体温2.jpg

体でつくられる熱の約40%は筋肉から発生するものなので

筋肉量を増やすことで、より多くの熱をつくれるようになり健康な体温を保つことができます

特に直腸に近い腹筋群を鍛えていくことが、直接的に内臓を温めることができるため

とても有効です

しかし、運動不足の方にとって腹筋運動はハードなトレーニングです

パワープレートを使えば、上体起こしのような辛い動きは必要ありません

腹筋を緊張させるポージングをとっていれば

自分自身は静止していても、振動が筋肉を動かしてくれるため

慣れない方でも簡単にトレーニングをすることができるのです

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しかも30秒で900~1500回という筋収縮が起こるため

短時間でも大きな効果を得ることができ

忙しい方でも手軽に冷えに強い体をつくることができるのです


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

冷えと運動

筋肉は収縮すると熱を発生します

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です

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冷えと血流3

前回のブログで体温を高めるために筋肉を鍛えることの重要性をお話しましたが

血流と筋肉量をより短期間で高めるトレーニングとしてパワープレートの

アクセラレーショントレーニングが非常に有効です

パワープレートは振動を使って筋肉を動かし、わずか5分で95%以上の人の血流が改善します


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私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です

筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが

これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!

さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります

しかし、高ければ良いというわけではなく

温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます

ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです

しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です
 


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体の熱の約40%は筋肉からつくられています

すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!

男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです


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パワープレートに乗ると代謝や成長ホルモンを増やすのに有効な大きい筋肉はもちろん

内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、内臓脂肪が燃えやすくなります!


体温を1℃上げることができれば免疫力は500%上がり、代謝も13%上昇します

冷え症は冷えて辛いだけでなく、病気にかかりやすくなる、太りやすくなるといった

状態にもなってしまうので、最先端のトレーニングでぜひ克服していただきたいと思います!


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冷え性へのこだわり

冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。

エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。

エルクレストが冷え性にこだわる理由

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エルクレストでは、カウンセリングにおいて経絡ストレス度チェックと内臓温測定を行っております。

これらのチェックで、冷えのレベルと原因を突き止め、効果的なお手入れメニューを組み立てることができます。

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