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2014年2月

2014年2月

冷えと胃腸の関係

身体に冷えがあると、内臓温の低下によって

消化酵素の活性が悪くなると共に、自律神経の乱れによって

腸管運動にも悪影響が出てきます

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このような状態で起こりやすいのが、便秘です

便秘とは、排便が順調に行われない状態を指します

便秘では、糞便中の水分量の減少により便が硬くなり

数日に一回の排便しか認めないことが多くなります

しかし、排便習慣は個人差が大きいので、同程度の排便状態でも

全てが治療の対象になるわけではありません



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・便秘の種類

1.機能性便秘

腸の動きが低下するために起こる便秘です
機能性便秘は大きく3種類に分けられ、それらが混ざって起こったり
日によって変わることもあります


①弛緩性便秘

腸の蠕動運動が弱く、便が送られていかない状態です
便が出る回数が少なく、便は硬くて黒っぽくなります


②痙攣性便秘

大腸が痙攣するように動き、便が送られていかない状態です
腹痛を伴うことが多く、食後に起こりやすくなります


③直腸性便秘

排便を我慢していることで、排便反射が起こらず、便秘になります
直腸に便がたまるため、便は太くて硬いことが多いです


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2.器質性便秘

大腸やその周辺部に病気があって起こる便秘です
大腸ポリープや炎症などで、大腸の内腔が狭くなって
便が出にくくなることで起こります


便秘の治療としては以下のようなものがあります

適度な運動をする

適度な運動は自律神経の乱れを整えたり、大腸の働きを良くするなどの効果があります


②食事を見直す

栄養バランスが悪く、食物繊維の少ないファストフードやスナック菓子を控える


③排便のリズムをつける

便意が起こらなくても、朝のだいたい決まった時間にトイレに行き

排便の習慣をつける

④マッサージをする

おなかを手のひらで左回りにマッサージすることで

大腸の動きが良くなり、排便が促されます


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①の適度な運動をパワープレートで行うとより高い効果が期待できます

その理由は、独自の3次元振動による緊張性振動反射が骨格筋だけでなく

内臓の平滑筋を刺激するため

動きが促進され、便秘が改善を促します


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また、体幹筋を動かすことで、筋肉から熱が出て内臓が温まり

消化酵素の働きが良くなることも便秘改善に一役かっています

ダイエットだけでなく、体の中から健康になれるパワープレートを

ぜひ運動習慣に加えていただければと思います!



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④非ふるえ産熱

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります


⑤ホルモンの作用

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め

産熱を促します

その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます


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これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱です


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この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は

産熱量が高いと言えます

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ワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる

最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており

通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ

短時間で効率よく筋肉量を高めることができます

熱産生が多くなると、代謝が促進されると同時に免疫力も高まるため

健康で太りにくい体をつくることができるのです!

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冷えについてはこちら



メディカルハーブで体質改善

〈女性に多くみられる冷え〉 

・腰から下が冷える 

・手先、足先が冷える 

・顔はのぼせて下半身は冷えている 

冷えがあると、頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、月経痛、月経不順など

様々な不定愁訴が出てきます 

主な原因は自律神経の不調によるもので

交感神経の緊張によって全身の血行の悪化している場合や

上半身と下半身での血流バランスが崩れている場合などがあります 

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 〈気血水〉

漢方で考える冷えは、『気』が少ない、『水』が多い、『血』の流れが悪い

『気』が逆転している場合の4つのパターンに分けることができます

 『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで

「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて

体を温める作用があります 『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで

主に血液を指します 

『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や

免疫システムなどに係わっているものを指します 

これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります 

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 〈痛みについて〉 

頭痛、腰痛、筋肉痛などは体部痛と言われ、物理的な刺激によって

ヒスタミンやブラジキニンといった発痛物質が放出され、知覚神経から痛みを感じ

腹痛などは内臓痛と言われ、内臓の平滑筋の痙攣によって起こります 

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 〈冷えに有効なハーブ〉 

リンデンは西洋菩提樹と言われており、ファルネソールという香り成分を含んでいます

カモミール、リンデン、エルダーフラワーはフラボノイドという色素成分を多く含

毛細血管の働きを助け、体を温めます 

イチョウはバイフラボン(フラボノイドが2つ結合したもの)を含み

脳はじめとした全身の血流を良くする働きがあります 

ターメリック(ウコン)はショウガ科の植物で体を温める作用が強く、根の部分を使います


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 〈痛みに有効なハーブ〉 

チェストベリー、ラズベリーリーフ、セントジョーンズワート、パッションフラワーは月経痛に有効です 

ラズベリーリーフとチェストベリーは女性のためのハーブとも言われおり

チェストベリーは更年期のイライラにも使われています 

ラズベリーリーフは出産準備のハーブと言われていて

子宮や骨盤周辺の筋肉を調整して月経痛を抑える効果や出産に備えるという効果があります 

セントジョーンズワート、パッションフラワーは感情に働きかけて落ち込みや

イライラを鎮める働きがあります 

頭痛の時には、温めると楽になるものに対しては、フィーバーフューが有効ですが

常用してはいけません 肩こり、腰痛、筋肉痛に対しては

クランベリーやハイビスカスが疲労物質を取り除き、楽にしていきます

ストレスと不眠


〈ストレスについて〉 

 人の活動は成功、失敗に関わらずある種のストレスを生み出し 

日常とは違う変化がストレスとなります ストレスという言葉は

元々物理の世界で「歪み」を意味するものとして使われていましたが

カナダのストレス研究の権威であったセリエ博士が、歪みを生じさせる物をストレッサー

それによって起こる反応をストレス反応と定義しました stress.jpg 

 〈ストレッサーの分類〉 

 ・物理化学的ストレッサー 環境によるもので花粉、騒音など 

 ・生理的ストレッサー 暑い、寒い、過労といったものなど 

 ・心理的、社会的ストレッサー 心に対する家庭的、社会的なストレッサー active8097.jpg 

 〈ストレスに対する反応〉 

 ・警告期 ストレッサーへの反応の第一段階として疲れる、体調不良、肩こり

イライラが症状として起こる 

 ・抵抗期 ストレスに対する抵抗によって血圧の変調、内臓の異常、血糖値の上昇

交感神経の過緊張 

 ・疲弊期 抵抗期の持続によって人体が疲労し、集中力の低下、物忘れ、ストレス性の潰瘍

うつが生じてくる 

 〈ストレス病〉 

 ・うつ 抑うつ状態を主体とした感情の病気で、気分の落ち込みや意欲の低下に伴って

様々な自律神経症状を引き起こす 

 ・心身症 心因性のストレッサーによって身体に消化性潰瘍、本態性高血圧

過敏性腸症候群などの症状が出てくるもの 

 ・神経症 心因性のストレッサーによって心に不安神経症、恐怖症

脅迫神経症といった症状が出てくるもの 

 〈ストレス対処の方法〉 

 ストレッサーは、人が成長していく中で必要不可欠なもので

有名なストレス研究者が「ストレスは人生のスパイスである」と語っているように

そのストレスに対してどう対処していくかというストレスコーピング(ストレス管理)の概念が重要です 

 ・運動、会話、軽度の飲酒

 ・旅行、趣味 ・友人、家族、上司の指示を受ける 

 ・くつろぎ、リラクゼーションとしてヨガなど 

 ・価値観の変化、自己改革、宗教 

〈ストレスとハーブ〉 

 ストレスがかかると交感神経の緊張状態が続くため 

 不眠や日中の眠気が起こりますが それを鎮めるハーブとしてカモミールは

リラックス効果によって入眠しやすくし ペパーミント、レモンバームは爽快感で目が覚めやすく 

組み合わせることで一日のリズムをつくっていき 自律神経の安定につながります 

〈不眠〉 

 不眠とは、「適切なタイミング、環境下で睡眠をとっているにもかかわらず

何らかの症状によって眠りが妨げられ、日中の活動に悪影響を及ぼすもの」 

 ・入眠障害:  2時間近く眠りに入れない 

 ・中途覚醒:  睡眠中に何度も目が覚めてしまう 

 ・熟眠障害、多夢:  深く眠れない、夢を見すぎて眠りが妨げられる 

 ・早期覚醒:  早い時間に目が覚めてしまい、そのまま眠れない 

 ・睡眠時無呼吸症候群:  40~50代に多く男性に圧倒的に多いが

女性も更年期が安定する50代以降になると黄体ホルモンが減少してくるのに伴って

気道の筋肉にハリをつくる作用が弱くなり気道が狭くなることによって起こる 

 ・ムズムズ脚症候群:  感覚異常によって脚を動かしたくなる欲求にかられて睡眠が妨げられる 

遺伝、鉄不足によるドーパミン生成不全が原因とされる 

〈不眠の対処法〉 

 ・寝室に光が差し込まない工夫をする 

 ・睡眠時間を遅くする 

 ・起床時に日光を浴びることで体内時計をリセットする 

 過剰なストレスは自律神経を狂わせ、冷えや不眠の原因となります メ

ディカルハーブを生活に取り入れて、自律神経を安定させましょう!

このブログはエルクレストで、メディカルハーブや漢方の講師をしてくださっている

渡辺 肇子 先生のお話を元に作成しています 

自律神経と深く関わるメラトニン

・メラトニン 

 リンパ球にはメラトニンのレセプターがあり、メラトニンの分泌がリンパ球の活性を高めます 

メラトニンの分泌は午後4時から午前4時に起こり、血中濃度は午後7時頃から上昇し

午前7時にはゼロになり、メラトニンの分泌量が睡眠の質を決めます 

第一に分泌を支配するのは自然光、第二に影響するのは人工照明であり

睡眠の質を高めるためには、自分が思っている以上に体は音や光を感じていることから

なるべく静かで暗い環境で寝ることを心がける必要があります

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・冷えと睡眠 

冷え症の人が眠りにつきにくいと言われていますが

その理由は、眠くなる一番の原因であるメラトニンの他に

深部体温の低下がうまくできていないことが挙げられます

末梢血管の収縮によって、末梢における熱の放散がうまくできず深部体温が下がりにくくなり

入眠が障害されます

末梢血管の拡張はメラトニンの直接作用の他に自律神経が関与しているため

夕食後は深部体温が上がることから就寝の3時間半前に済ませておくことが理想です 

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 ・肥満と睡眠 

 また、夜更かしはホルモンバランスを乱し、肥満に繋がります 

グレリンはストレスホルモンの一種で胃から分泌され、視床下部に作用し、食欲を刺激します

レプチンは食欲と代謝の調整のために体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促します

睡眠時間が7時間から4時間に減ると、グレリンの分泌量は28%上昇し

レプチンの分泌量は18%低下し、体重、脂肪組織が増大します 

 ・睡眠障害とうつ 

 睡眠が様々な形で妨げられ、細かい目覚めが何度も起こるようになると

本来副交感神経が優位になっている睡眠時に交感神経が緊張し

精神安定に関わるセロトニンの減少と共に自律神経失調の原因となります

それによって動悸、めまい等の肉体症状だけでなく、精神的に不安定な状態につながります


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セロトニンはメラトニンの類似構造物質で、覚醒時から分泌され

日光に当たることにより分泌が促進され、睡眠中はほとんど分泌されず

昼間にセロトニンが十分に分泌されないと

夜のメラトニンの分泌量も減少し睡眠障害につながります


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さらにラットやマウスに抗うつ剤を投与すると、神経新生向上効果があることから

うつ状態が神経新生の低下に関係あるのではないかと言われています

また他の心の病(統合失調症、双極性障害、心的外傷後ストレス障害)も

影響を与える可能性が指摘されています

うつの方に共通して見られるのが、脳におけるセロトニンという神経伝達物質の不足です

セロトニンは場所によって異なる作用を持ち

中枢神経では

①ノンレム睡眠の調整

②痛みの調節

③体温調節

④嘔吐

などに関わり、消化管では消化管運動亢進、血液では血漿板凝集

血管では血管平滑筋収縮といった役割があります


セロトニン作動性のニューロンは脳幹の縫線核に集中しており

そこから脳、脊髄に広く投射されます

数多くの受容体がある中で、5-HT1A受容体は抑制性で

抗不安作用(不足すると情緒不安定、うつ状態)があり

5-HT2A受容体は幻覚やうつ病に関係があると言われています

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 ・入眠時間と睡眠の質 

 アメリカの研究では、週3日以上の深夜勤務者は乳ガンの発症リスクが昼間だけの勤務者と比べて

2倍であり、日本でも深夜勤務者は、日勤のみの男性に比べて前立腺ガンの発症リスクが3.5倍です

また高血圧の人の約40%が睡眠に問題があり

本来は副交感神経が緊張しているはずの夜間に交感神経が緊張しています 

 ・眠気のサイクル   

 ① 疲労物質や体液、組織の酸性化によって眠くなる 
 ② 夜になると光の関係とメラトニンの分泌によって眠くなる 
 ③ 日照時間や自律神経の作用によって代謝が落ち深部体温が下がることで眠くなる 

 睡眠には、深い眠りの状態であるノンレム睡眠と覚醒時に近い脳波が現れるレム睡眠があり

レム睡眠中に覚醒すると寝起きが良く、ノンレム睡眠時に覚醒すると寝起きは悪くなります 

そのため、平均して4回して起こるレム睡眠時は、眠りが浅いことから

夜間に目が覚めることは異常なことではありません 

また、質の悪い睡眠によって睡眠時間が7時間以上になると死亡率が増加します 

人の眠りは、起きた時間で決まり、目覚めてから15~16時間で眠くなるメカニズムが存在しています 

・朝型と夜型人間 

朝型と夜型の人がいますが、これらを分けるのは、メラトニンの血中濃度の上昇速度

メラトニンの血中濃度の最高値、深部体温の夜における下がり方

深部体温の最高値を示す時刻によるもので

どちらも体が代謝を落として体温を下げる時間は午後9時前後です 

しかし、朝型の人はスムーズに体温が下がり

深部体温が最低になる時間が午前3時頃なのに対し、夜型の人はゆっくりと体温が下がり

午前7時前後となることから目覚めるための体温上昇が遅れ、寝起きが悪くなります

入眠時間の管理やWブロックなどで自律神経を調節して、辛い不定愁訴を改善していきましょう!

 

自律神経について2

〈自律神経系〉

 

・ホメオスタシス

若々しく、生き生きして、綺麗で魅力がある人はホメオスタシスが高い人です。

ヒトや生物が外部環境の変化に対して安定していることをホメオスタシスと言います。

自然治癒力や回復力、抵抗力や免疫力など

日々の活動での疲労消耗した心身を元の健康な状態に戻そうという生命力そのものと言えます。

若々しい人、元気な人、イキイキした人とは、この能力が高い人です。

この恒常性は、自律神経系とホルモン系(内分泌性)の働きによって保たれ

ホメオスタシスの状態は、日々変わります。

元気があるときには、楽しいことに目が行き、疲れているときにはネガティブなものに目が行きます。

 

自律神経系:大脳の視床下部から全身に分布される神経で

意識に関係なく働いている不随意神経です。交感神経(活性、興奮)と副交感神経(休息、鎮静)から成っており、外部環境に合わせて体をコントロールしています。

神経には、中枢から末梢に命令を伝える遠心性神経と

末梢の情報を中枢に伝える求心性神経があり、自律神経の遠心性神経には

交感神経と副交感神経、求心性神経には内臓知覚神経があります。

 

 

交感神経

活性、興奮、ストレス

副交感神経

休息、快、笑い、感動

 

エネルギー

エネルギー代謝

 

食欲

性欲(美、健全を求める欲求を含む)

血管

立毛筋

心臓

胃腸

血液pH

一日の分泌変化

 

発散

酸化(酸化酵素の活性化による)、分解作用

抑制

抑制

 

収縮

少量で濃い

収縮

鼓動が早くなる

抑制

酸性化

昼間活発

 

蓄積

還元作用

 

活発

活発

 

拡張し、栄養運搬

多量で薄い

弛緩

鼓動遅い

活発

アルカリ化

夜間活発


老化は化学的に言うと、酸化であり、酸化すると物質は黒くなります。

お茶や果物など肌もそれに含まれています。交感神経はエネルギーを発散する神経のため

緊張状態が続くと乳酸が溜まり、酸化が進んでいます。副交感神経は逆にエネルギーを蓄え

還元作用のあるカルシウムの血中濃度をホルモンを介して調整することで体を弱酸性に保ちます。

 

したがって、活動のスイッチと休息のスイッチをきちんと分ける生活を心がけることが有効です。

 

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内臓知覚神経の受容器は、血管壁と内臓内にあり、動脈の圧力や

胃腸、膀胱の充満度などの物理的情報や内容物の酸性度や電解質の濃度などの

化学的情報を伝えます。

このような内臓からの求心性情報の大部分は感覚として意識に上りませんが

種々の器官に反射正反応を引き起こして自律機能を調節しています。

 

健康な人は、内臓知覚神経が活発に働いていると言われています。

脳は、快感で活性化される臓器で、楽しいことをやっている時は

神経伝達物質であるドーパミンが放出され、さらに良い状態の時には内因性オピオイドと呼ばれる

βエンドルフィンが放出され、活性化されます。

身近なもので、内臓知覚神経の働きを高めるには、食事の時に体が今

何を欲しているのかを考えながら摂ることが有効です。

ヨーロッパの食文化では、楽しむということをとても重要視しているため

前菜やメイン、デザートなどをその時の自分の体が一番喜ぶものを選び

仲間と話をしながら無意識に内臓知覚神経を活発に働かせているのです。

そのため、一度にメニューが全て出てくる日本食と異なり

必ず一つの料理を食べ終わってから次が運ばれてくるという流れになっており

その料理により集中して食べることを重視しているのです。

 

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普段、お弁当を食べるときなどは、食べたい料理を選ぶことができませんが

その時にもどの順番で今の自分が食べたいのかを考えながら食べることで

内臓知覚神経を働かせることができます。

また、よく噛んで食べることで口に入れた時の味と噛んで唾液と混じった時に

味が変化していくのを感じることができ、より多くの味覚情報が脳に伝わり

食事の満足感が高まります。

これによって過食を防ぎ、余分なカロリー摂取を避けることができるのです。

 

汗や唾液などの分泌物は、交感神経が優位の時は濃度の濃いもの

副交感神経が優位な時はサラサラしたものが出ます。

唾液年齢というものもあり、唾液量が多いと年齢が若いという指標になります。


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ホルモン系:色々な情報を伝達する生理活性物質で、内分泌系と呼ばれています。

たんぱく質を含む物質が血中に分泌され、微量で多大な効果を持つものも多くあります。

 

自分で汗を出したり、血管を拡張させるということはできませんが

自律神経、ホルモンの前駆体が感情であるため、間接的にではありますが

コントロールすることができます。


従って、綺麗なるか、ならないか、元気でいられるかどうかは脳が管理しているということで

それが性格をつくっているのです。

そうしてつくられた性格、ものの見方や価値観が電気信号となって体を動かすため

人は見かけによるとも言えます。

美意識を高く持つことで、意識した部分のホルモン受容体の数が増えるため

ホルモンの観点からもアンチエイジングになります。

大脳の前頭葉にはミラー細胞というものがあり、周りにいる人を無意識に感じ取り

相手の気持ち、表情鏡のように自分自身で映し出すことで、コミュニケーションを図ろうとします。

 

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・ホメオスタシスは健康のバロメーター

 

新しいことをやらない人生は衰退であり、常に挑戦していかなければ

若々しさは保てないと言い換えることができます。

そのためには老化=疲労ということを頭に入れて、体力をつけて体を鍛えておく必要があります。

これはヒトの性質として、常に刺激が無ければ

脳を始めとした各器官の機能が落ちていくというものがあるためです。

ホメオスタシスが高ければ、どのような環境にも適応でき、疲労せずに成長していくことができます。

努力すれば体は変わりますし

逆に怠れば、どんどん老化していってしまうため、毎日続けられることを見つけていく必要があります。

元気で活き活きしている時に自律神経は、活動が活発でバランスが取れている状態で

自律神経全体のエネルギー量は年齢を通してほぼ一定ですが、子供の時には

調節能力が非常に高く、交感神経と副交感神経の切り替えが活発なため、疲れ知らずなのです。


年を重ねてくると、交感神経優位の生活が続くことで、切り替えがうまくいかなくなり

活動と休息のバランスが崩れて様々な症状が出てきます。

 

・体性-内臓(自律神経)反射

 

皮膚や粘膜、筋、腱、関節からの感覚を体性感覚と総称しますが

生体に加えられた刺激は、これらの種々の感覚として意識にのぼり

行動や感情、思考などに様々な影響を与えると同時に自律機能に

種々の反射性反応を引き起こします。

その例として、寒冷刺激によって皮膚血管支配の交感神経活動が亢進して

皮膚血管が収縮し耐熱の放散を防ぐ体温調節反射などがあります。

 

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・自律神経失調症、ホルモンのアンバランス、不定愁訴の症状

 

        胸や心臓が締め付けられるような気がする。

 

        動機が打って、気になる時がある

 

        息苦しくなることがある、息切れすることがある

 

        夏でも手足の冷えることがある

 

        いつも食欲がない、異常な食欲の時がある

 

        吐き気があったり、吐いたりする

 

        胃の具合が悪い、良く下痢や便秘とする

 

        よく頭痛がする、首や肩が凝る

 

        夕方になるとのぼせる、手足がだるい

 

        皮膚が敏感で負けやすい、蕁麻疹

 

        手足が震えたり、痺れたりすることがある

 

        ちょっとした仕事でも疲れやすい

 

        わけもなく憂鬱になる、乗り物に酔いやすい

 

 冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われていますので


体を冷やさない努力をしていきましょう!


冷えについてはこちら


 

デスクワークと冷え

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます


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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


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冷えについてはこちら

メディカルハーブでストレスと不眠を改善

〈ストレスについて〉

 

人の活動は成功、失敗に関わらずある種のストレスを生み出し

日常とは違う変化がストレスとなります

 

ストレスという言葉は、元々物理の世界で「歪み」を意味するものとして使われていましたが、カナダのストレス研究の権威であったセリエ博士が、歪みを生じさせる物をストレッサー、それによって起こる反応をストレス反応と定義しました

 

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〈ストレッサーの分類〉

 

・物理化学的ストレッサー

環境によるもので花粉、騒音など

 

・生理的ストレッサー

暑い、寒い、過労といったものなど

 

・心理的、社会的ストレッサー

心に対する家庭的、社会的なストレッサー

 

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〈ストレスに対する反応〉

 

・警告期

ストレッサーへの反応の第一段階として疲れる、体調不良、肩こり、イライラが症状として起こる

 

・抵抗期

ストレスに対する抵抗によって血圧の変調、内臓の異常、血糖値の上昇、交感神経の過緊張

 

・疲弊期

抵抗期の持続によって人体が疲労し、集中力の低下、物忘れ、ストレス性の潰瘍、うつが生じてくる

 

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〈ストレス病〉

 

・うつ

抑うつ状態を主体とした感情の病気で、気分の落ち込みや意欲の低下に伴って様々な自律神経症状を引き起こす

 

・心身症

心因性のストレッサーによって身体に消化性潰瘍、本態性高血圧、過敏性腸症候群などの症状が出てくるもの

 

・神経症

心因性のストレッサーによって心に不安神経症、恐怖症、脅迫神経症といった症状が出てくるもの

 

〈ストレス対処の方法〉

 

ストレッサーは、人が成長していく中で必要不可欠なもので、有名なストレス研究者が「ストレスは人生のスパイスである」と語っているように、そのストレスに対してどう対処していくかというストレスコーピング(ストレス管理)の概念が重要です

 

・運動、会話、軽度の飲酒

・旅行、趣味

・友人、家族、上司の指示を受ける

・くつろぎ、リラクゼーションとしてヨガなど

・価値観の変化、自己改革、宗教

 

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〈ストレスとハーブ〉

 

ストレスがかかると交感神経の緊張状態が続くため

不眠や日中の眠気が起こりますが

それを鎮めるハーブとしてカモミールはリラックス効果によって入眠しやすくし

ペパーミント、レモンバームは爽快感で目が覚めやすく

組み合わせることで一日のリズムをつくっていき

自律神経の安定につながります

 

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〈不眠〉

 

不眠とは、「適切なタイミング、環境下で睡眠をとっているにもかかわらず、何らかの症状によって眠りが妨げられ、日中の活動に悪影響を及ぼすもの」

 

・入眠障害 

2時間近く眠りに入れない

 

・中途覚醒

睡眠中に何度も目が覚めてしまう

 

・熟眠障害・多夢

深く眠れない、夢を見すぎて眠りが妨げられる

 

・早期覚醒

早い時間に目が覚めてしまい、そのまま眠れない

 

・睡眠時無呼吸症候群

4050代に多く男性に圧倒的に多いが、女性も更年期が安定する50代以降になると黄体ホルモンが減少してくるのに伴って気道の筋肉にハリをつくる作用が弱くなり気道が狭くなることによって起こる

 

・ムズムズ脚症候群

感覚異常によって脚を動かしたくなる欲求にかられて睡眠が妨げられる

遺伝、鉄不足によるドーパミン生成不全が原因とされる

 

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〈不眠の対処法〉

 

・寝室に光が差し込まない工夫をする

・睡眠時間を遅くする

・起床時に日光を浴びることで体内時計をリセットする


過剰なストレスは自律神経を狂わせ、冷えや不眠の原因となります


メディカルハーブを生活に取り入れて、自律神経を安定させましょう!


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このブログはエルクレストで、メディカルハーブや漢方の講師をしてくださっている渡辺 肇子 先生のお話を元に作成しています

 冷えについてはこちら


冷えると痛みを感じやすくなる!?

身体に冷えがあると自律神経が乱され、交感神経が緊張することによって 

痛みやコリを強く感じるようになると言われており 


単に体を冷たく感じるだけではない様々な症状を引き起こすのです 

痛みは体の異常を知らせる重要な感覚の一つですが

それに伴って様々な反応が起こります


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①情動反応と精神的反応

痛みのために様々な情動反応が起こり、精神的に多様な苦しみ、憂鬱感、絶望感などを示します


②運動系の反応

手足などに侵害刺激が加えられると、痛みをおこす刺激を避けようとする反射が起こります


③自律神経の反応


皮膚への侵害刺激で自律神経の活動が反射性に亢進したり、減少して

血圧が上昇したり、消化器の働きが抑制されたりします


④内分泌系の反応

侵害刺激によって副腎皮質ホルモンやカテコールアミン、バゾプレッシン等の分泌が

反射的に増加します


⑤免疫系の反応


免疫機能の低下を引き起こすことが多い


⑥内臓-体性反射

内臓痛覚及び体性深部痛覚は、近くの骨格筋に強い反射性収縮を引き起こします

これは一般に腹壁に起こり、筋性防御と呼ばれます


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このことから分かるように、痛みは免疫力の低下や精神、自律神経の不安定化といった

反応を引き起こすことから、過剰な痛みは早期に取り除くことが重要です

ですから痛みやコリが長期化している方は

その根本に冷えという状態が隠れている可能性があるため

ぜひ冷え性対策を行って頂きたいと思います

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自律神経について

神経系には、機能の中心となる中枢神経(脳、脊髄)と

それらと身体各部を連絡する末梢神経があります

末梢神経はさらに身体の運動や感覚機能を司る体性神経と

各種の自律機能を司る自律神経に分類されます




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体性神経は私たちが骨格筋を動かす時などに使っている神経で、自分の意思でコントロールができます

それに対して自律神経は、その名の通り意志とは関係なく自律的に働いている神経で

生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持にとても重要な役割をしており

循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などを司っています





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自律神経はさらに交感神経副交感神経に分かれており

交感神経は活動的になっている時に優位に働いている神経で

心拍数を高め、血管の平滑筋を収縮させ血圧を増大させるといった作用があるのに対し

副交感神経は安静時に優位に働き、心拍数の低下、腺分泌の亢進

内臓の平滑筋を収縮させて働きを活発にするといった作用があり

これらの拮抗作用によって、環境に合わせてバランスを調節しています




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しかし冷えはこの自律神経を乱す最悪の要因と言われており

冷え症のみならず、様々な体の不調を引き起こすのです



冷え性へのこだわり

冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。

エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。

エルクレストが冷え性にこだわる理由

冷え性無料カウンセリング

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エルクレストでは、カウンセリングにおいて経絡ストレス度チェックと内臓温測定を行っております。

これらのチェックで、冷えのレベルと原因を突き止め、効果的なお手入れメニューを組み立てることができます。

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