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体温について

体温について

冷えた体は痩せにくい!?

私たちは恒温動物(外界の変化に関係なく体温がほとんど一定の動物)なので

暑くても寒くても、体の中で常に熱を作り出しています


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それによって生まれる熱量のことを基礎代謝または安静時代謝といいます

これは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで

この代謝は主なものが体温を維持するための熱産生によるエネルギー消費なのです
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恒温動物にも関わらず、最近では正常な体温である36.0~37.0度を

下回っている方も多く見られます

このように体温が低下していると、作られる熱量が少なくなっているということが言えるため

代謝は下がり、燃やせなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまうのです

体温が1度下がると代謝は約13%低下すると言われており

免疫力は30%も下がると言われています

これらの熱を生み出すものとして最も関与しているのが筋肉です

運動した後は体が暖かくなりますが、これは筋肉から多くの熱が発生していることを表しています

したがって筋肉量を増やすことが冷えにくく、太りにくい体を作る上で非常に重要なのです


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体温で最も重要な深部体温と言われる体直腸の温度を高めるために

深層の腹筋郡や大きな体積を持つ大腿部分を始めとした筋力トレーニングを行うことが

スピーディーに基礎代謝を高める方法です



パワープレートについて


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一日の体温の変化と健康

体温には概日リズムという一日の間での変化があります

正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり

午後4時に最高になります

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しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり

運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと

このリズムが崩れて様々な症状が出てきます


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朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると

リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に

体温が最も下がってしまっているそうです

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これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です

冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており

あらゆる不定愁訴を引き起こします

パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり

それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます

セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです

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パワープレートのアクセラレーショントレーニングで

筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!


体が熱をつくるシステム

ヒトの体温はなぜ36℃なのでしょうか?

体の中の様々な代謝における化学反応は酵素によるものです

酵素はある一定の温度範囲内で効率よく働くので、その体温を維持することが不可欠で 

脇の下の温度では36.0~36.7℃、深部体温である直腸温は37.0~37.5℃が正常です



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そのためヒトにはこれらの体温を維持するために様々な産熱機構を持っています 

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①基礎代謝量 

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います 


②筋収縮による産熱 

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します 姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します 

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり 

ふるえ産熱と呼びます 


③食事誘発性産熱反応 

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します 


④非ふるえ産熱 

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります 


⑤ホルモンの作用 

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します 

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め産熱を促します 

また女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり 

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます

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寒い時にはこれらの産熱の仕組みにくわえて身体の熱を放散されにくくする仕組みも働きます

皮膚血管を支配する交感神経の活動が高まり、皮膚血管は収縮して

皮膚血液量が減少し、体熱の放散が抑えられます



冷え症の多くはこの自律神経である交感神経の働きが過剰になってしまったり

うまく働かなくなってしまうことがあります

それによって過剰な収縮が血行を悪くしたり寒くても血管が収縮してくれないため

熱がどんどん体から逃げてしまうといったことが起こります

原因としてはエアコンなどの空調の進歩で

生体機能を使って体温調節をする機会が減って自律神経が鈍ってしまっていることや

ストレスによって交感神経が過剰に緊張していることが考えられます



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改善には、交感神経が集まる背中を中心に乾布摩擦を行ったり

お風呂と水風呂を交互に入ること(シャワーでも可)によって自律神経に刺激を与えて

鍛えたり、ストレスが強い場合には半身浴で緊張を解くなどの方法が有効です



食事と代謝

代謝について

 

人が生命維持、身体活動を行うために必要な栄養素を食べ物として取り込む必要があります。

この栄養素を生体内でより単純な物質に分解する反応を異化といい

これにより生物はエネルギーを獲得します。

また、この栄養素に特定の化学変化を加え、必要な物質を作り出すことを同化と言います。

私たちの体は、新陳代謝によって爪や髪の毛が伸びたりするように常に新しいものがつくたれ

古いものは排出されていきます。

 

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・代謝:物質面から見た場合を物質代謝、エネルギー変化から見た場合を

エネルギー代謝と言います。

物質代謝には、上記の異化と同化の2つの過程があります。

エネルギー代謝には、基礎代謝、活動代謝、食事誘導性熱代謝の3種類があります。

 

・基礎代謝:安静時(8時間睡眠後、14~18時間絶食した状態における

安静覚醒時の完全休息時)かつ温熱中性状態(体が温度に対して一切のストレスが無い状態)で

計測される代謝で、呼吸、循環、体温、蠕動運動、筋緊張などに必要な

最小限のエネルギー量を示します。

 

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基礎代謝は、生後、身長や体重が増えるにしたがって値は上がっていきますが

体重1㎏あたりの基礎代謝は1~2歳をピークにして徐々に下がっていきます。

ですから、ある程度歳をとって運動をやめてしまったり

食事量はそのままだったりするとどんどん太っていってしまうのです。


かといってまた食べる量を極端に制限してエネルギーの摂取を控えてしまうのもまた危険です。

例えば30~40代で53kgの女性であれば、約1150kcalの基礎代謝があるため

そこに活動量を加えて約1400kcalは摂取する必要があります。

エネルギーを制限することは簡単ですが

それに伴って必要な栄養素を摂れなくなってしまうからです。

最近は基礎代謝量を計測できる体重計が増えていますが

過剰な食事制限をしている方は900kcalという非常に低い値になっていることもあります。

ダイエットをして実際に体重が減って成功しているようでも、もし基礎代謝が1000kcal

切っているようであれば、ベースとして消費するエネルギー量が減っているため

少し食べただけでまたすぐ太ってしまう状態なのです。


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基礎代謝を高く保つには、運動とある程度の食事量と休息が必要です。


糖質ダイエットを徹底している人は、どうしてもエネルギーに必要な糖質が不足して

タンパク質や脂質からエネルギーを作り出すため、筋肉量が落ち

基礎代謝が低下してしまうことがあります。

 

・基礎代謝に影響を与えるもの

A.  体表面積:体重ではなく、身長が高く痩せている人ほど、基礎代謝は高くなります。

体の表面から熱が発散されているため、それに伴って体の中でつくられる熱の量が増え

基礎代謝が高まるのです。

 

B.   年齢:運動の有無などもありますが、基本的には年齢が若い人の方が基礎代謝は高くなります。

 

C.  性別:男性は女性に比べて、筋肉量が多く、体格も大きい傾向があるため

基礎代謝は高くなります。

 

D.   体格、筋肉質、脂肪質:筋肉量が多ければ、そこから多くの熱がつくられるため

基礎代謝は高くなります。

 

E.   体温:体温が1度上がると、基礎代謝は13%上がるとされており

平熱が35度の人と36度の人では、同じ生活をしていても大きく代謝量が異なります。

 

F.   ホルモン:甲状腺ホルモンは、骨格筋、心臓、肝臓など多くの臓器の酸素消費を高めて

基礎代謝を亢進させます。甲状腺機能低下症の方では、基礎代謝が下がるため

就寝時と起床時で体重の変化が無くなってきます。

通常では寝た時と起きた時で500g前後体重が減少するのが普通です。

副腎皮質ホルモンも代謝に関わります。

女性ホルモンであるエストロゲンは、内臓脂肪を減らし、黄体ホルモン(プロゲステロン)は

皮下脂肪に関わります。排卵から月経が来るまでの間は、妊娠可能な時期なので

皮下脂肪や水分を下半身に溜めていき、脂肪によって子宮を守り

出産のためのエネルギーを蓄えます。ですからこの時期の食事は特に注意が必要です。

次に排卵までの時期は、その逆の現象が起こるため、痩せやすくなります。

また、排卵が起こるときには、ホルモンバランスがガラリと変わるため

月経前症候群(PMS:premenstrual syndrome。月経前緊張症とも)の症状が出ることがあります。

症状は落ち込み、イライラ、不安感、腹部膨満感、便秘、頭痛、乳房の痛み、むくみ

食欲不振(あるいは過食)などがあります。

 

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G.  月経:排卵から高温期が続いて、月経時に下がります。

 

むくみによい食事として、カリウムを多く含む瓜系のもの(キュウリ、スイカなど)があります

排卵から月経までの期間は特に減塩するのが有効です。(女性は7.5g以下が推奨されています)

 


 

主な栄養素の食事摂取基準

 

推定エネルギー必要量(kcal/日)

 

男性

女性

 

身体活動レベル

身体活動レベル

年齢

Ⅰ    Ⅱ    Ⅲ

Ⅰ    Ⅱ   Ⅲ

1829

2500  2650  3000

1700  1950  2250

3049

2300  2650  3050

1750  2000  2300

5069

2100  2450  2800

1650  1950  2200

*身体活動レベル Ⅰ:ほとんど動かない状態

         Ⅱ:通常の家事などを行っている状態

         Ⅲ:運動を積極的に行っていたり、体を使う仕事をしている状態

 

タンパク質推奨量(g/日)

年齢(歳)

男性

女性

18~29

60

50

30~49

60

50

50~69

60

50

 

脂質:脂質の総エネルギーに占める割合(脂肪エネルギー比率:%エネルギー)

年齢(歳)

男性

女性

18~29

20以上30未満

20以上30未満

30~49

20以上25未満

20以上25未満

50~69

20以上25未満

20以上25未満

 

n6系脂肪酸、n-3系脂肪酸

 

年齢(歳)

n-6系脂肪酸

n-6系脂肪酸

n-3系脂肪酸

n-3系脂肪酸

 

男性

女性

男性

女性

 

目安量(g/日)目標量(%エネルギー)

目安量(g/日)

目標量(%エネルギー)

目標量

目標量

18~29

11  10未満

9  10未満

2.1以上

1.8以上

30~49

10  10未満

9  10未満

2.2以上

1.8以上

50~69

10  10未満

8  10未満

2.4以上

2.1以上

n-3系脂肪酸の目標量では、EPAおよびDHA1g/日以上摂取することが望ましいです。


このように自分がどのような活動レベルなのかを把握して

それに合わせて食事の摂り方を工夫し、代謝を高めていくことで冷えない体をつくっていくことが重要です


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このブログはエルクレストで、栄養学の講師をしてくださっている


米澤須美先生のお話を元に作成しています


 冷えについてはこちら


なぜ体を冷やすと免疫力が下がるのか

免疫とは、体に取り込んだものの中で異物と判断されたものを排除するシステムです 

感染を起こす微生物は自然界に広く多数存在しており 

ヒトや動物の気道、消化管、生殖器などの生理的開口部や創傷部位から侵入しますが

それらの微生物全てが汗腺を起こすわけではなく 

私たちの体は、多種多様の防御因子が協調して働くことで守ってくれています


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宿主側(ヒト)が感染微生物の侵入に対して、まず最初にその異物(感染性微生物:抗原)に 

非特異的な防御機構(抗原の種類に関わらず働くシステム) 

すなわち先天免疫(自然免疫)が働くことで、そのほとんどを排除します 

この手段が有効に働くと病原菌(異物、抗原)は生体から排除されて 

不顕性感染(感染が起こっても、症状が無い場合)で終わるか 例え病気になっても治癒します

しかし免疫細胞の働きは、深部体温にかなり左右されます


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深部体温が1℃下がると免疫力は40%も下がってしまい

逆に1℃上がると5倍になると言われています!

なぜ深部体温なのかと言うと、免疫細胞の70%は腸に集まっているからで

37度~38度で最も良く働きます(深部温度は直腸温度とも言います)

すなわち腸の温度を上げる(冷えをとる)ことが

丈夫な体を作る上で必要不可欠なのです! 

深部体温を上げる上で重要なことは

①大腰筋などの深層筋を鍛えて、発熱量を高める

②コーヒー、パン、清涼飲料水、冷たいビールなどの体を冷やす食べ物を減らし

根菜類、ショウガ、紅茶など体を温めるものを多めに摂るようにする

③お腹や首を冷やさないような服装を心がける

といったことが挙げられます


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これから気温が上がり、暑いからといって体を冷やしがちになり

風邪などを引きやすくなるので以上のことに気をつけて

冷えない体をつくりましょう


Written by Keiichi Nakagome




体温を調節する重要なシステム

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています


冷え性と睡眠障害

冷え症の人が眠りにつきにくいと言われますが その理由を日本橋清州クリニックの佐藤先生は

眠くなる一番の原因であるメラトニンの分泌低下と 

深部体温のコントロールがうまくできていないからであるとおっしゃっています 


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 眠くなる要因として

 ①体の疲労物質の蓄積や体液、組織の酸性化 

 ②メラトニンの分泌

 ③日照時間や自律神経の作用による深部体温の低下 が挙げられます 


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メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、睡眠の質を決める重要なホルモンです 

寝不足が体に良くないことは広く知られていますが

寝すぎも寿命を縮め、死亡率を40%も高めるといわれています

最も長生きの方の平均睡眠時間は7時間とされており

適切な睡眠時間を確保することが重要です


メラトニンの主な機能

1.眠りを促す

時差ボケ解消薬として使われています

2.免疫賦活作用

メラトニンは私たちの体が、夜間に休息し回復するというサイクルを形成するという重要な機能を

果たしていますが、そのピークは午前2~3時です

この時間帯は、副交感神経の働きによって血中の免疫細胞の数もピークを迎えます

免疫細胞であるTリンパ球にメラトニンのレセプターが存在することが確認されています

レセプターが存在するということは、セロトニンがTリンパ球に大きな影響

役割を果たしているということです

3.抗酸化作用

体内でつくられている抗酸化物質の中で最大の効果を持っています

その効果はビタミンEの2倍、グルタチオンの5倍とも言われています






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メラトニンの分泌は通常午後4時から午前4時に起こり 

血中濃度は午後7時頃から上昇し始め、午前7時にはゼロなりますが 

周辺の明るさで分泌量が変化し、外が暗くなっても人工照明で明るい中にいると 

分泌量が低下するとともに深部体温のが低下が遅れ、睡眠が障害されやすくなります 

特に夜型人間の方は、人工照明の中にいる時間が長いため 

メラトニンの分泌が低下しやすいのです 

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手先足先が冷える末梢血管収縮型の冷え症の方もまた 

末梢血管の収縮によって、末梢における熱の放散がうまくできず 

深部体温が下がりにくくなり、入眠が障害されます 

末梢血管の拡張はメラトニンの直接作用の他に自律神経が関与しています 

ですから睡眠前に、湯たんぽや足浴を行って副交感神経を優位にしておくことが有効です
 


体温と毛細血管

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA:arteriovenous anastomosis)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います


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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます



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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈をつなぎ合わせると5000~6000kmで

静脈もさほど長さは変わらず、残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え


②体温の低下


③老廃物の排泄効率の低下


④酸素及び栄養分の供給低下


⑤免疫力の低下


⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上げることと維持すること

という2つの考え方を持って意識していくべきだとおっしゃっています



体温と免疫

免疫を高めるには体温を上げることが重要だと言われています

感染物質を投与したトカゲを異なる体温に調整して飼育する実験では

体温を36℃、38℃では生存率が約20%

40℃では、約70%、42℃では約80%という結果が出ています

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さらに詳しく言うと

①体温をいかに上昇させるか

②体温をいかに逃がさないようにするか


の2通りを考えていかなければならないと日本橋清州クリニックの佐藤先生はおっしゃっています


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腹筋は内臓を囲んでおり、筋肉量を増やすことが

そのまま深部体温(直腸温)を高めることにつながります

ふくらはぎの筋肉は下半身にたまった血液を心臓に還すために非常な役割を持っています

ヒトは二足歩行をするため血液の70%は常に下半身あり

重力の影響で心臓に還りにくくなっています

そのため下肢の筋肉は、動かすことで血液のポンプとして働き

下半身に血液が渋滞するのを防いでくれます


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②の体温を逃がさないようにするには、服装に気を配り、グッズなどを使って

作られた熱が体表面から逃げるのを防ぐことが必要です

特に冷やしてはいけないポイントは首、腹部、足部です

首は、太い血管が表面付近を走っているため、熱が逃げやすく

真夏であっても、熱は高いところから低いところへ移るため

外気が35℃であっても、体温が36℃であれば熱は逃げていくのです

腹部は体で最も温度が高く、正常では36.5 ~37℃以上の温度を保っています

この部分の温度が下がってしまうと、体は防御反応として

四肢に行くべき血液を腹部に集めようとしてしまうため

手先、足先が冷えやすくなってしまいます

足部は、心臓から最も遠いため体温が一番低い部分で正常でも26±1℃しかありません

ここを冷やしてしまうと上半身と下半身で温度差ができ、自律神経が混乱し乱れやすくなります


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 眠くなる要因として 

 ①体の疲労物質の蓄積や体液、組織の酸性化 

 ②メラトニンの分泌 

 ③日照時間や自律神経の作用による深部体温の低下 が挙げられます 

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、睡眠の質を決める重要なホルモンです 

メラトニンの分泌は通常午後4時から午前4時に起こり 

血中濃度は午後7時頃から上昇し始め、午前7時にはゼロなりますが 

周辺の明るさで分泌量が変化し、外が暗くなっても人工照明で明るい中にいると 

分泌量が低下するとともに深部体温のが低下が遅れ、睡眠が障害されやすくなります 


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特に夜型人間の方は、人工照明の中にいる時間が長いため 

 メラトニンの分泌が低下しやすいのです 

 手先足先が冷える末梢血管収縮型の冷え症の方もまた

末梢血管の収縮によって、末梢における熱の放散がうまくできず 

深部体温が下がりにくくなり、入眠が障害されます 

末梢血管の拡張はメラトニンの直接作用の他に自律神経が関与しています 

ですから睡眠前に、湯たんぽや足浴で副交感神経を優位にしておくことが有効です

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Written by Keiichi Nakagome


冷えると睡眠の質が悪くなる?



冷え症の人が眠りにつきにくいと言われますが

その理由を日本橋清州クリニックの佐藤先生は

眠くなる一番の原因であるメラトニンの分泌低下と

深部体温のコントロールがうまくできていからであるとおっしゃっています



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眠くなる要因として

①体の疲労物質の蓄積や体液、組織の酸性化

②メラトニンの分泌

③日照時間や自律神経の作用による深部体温の低下


が挙げられます

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、睡眠の質を決める重要なホルモンです

メラトニンの分泌は通常午後4時から午前4時に起こり

血中濃度は午後7時頃から上昇し始め、午前7時にはゼロなりますが

周辺の明るさで分泌量が変化し、外が暗くなっても人工照明で明るい中にいると

分泌量が低下するとともに深部体温のが低下が遅れ、睡眠が障害されやすくなります




特に夜型人間の方は、人工照明の中にいる時間が長いため

メラトニンの分泌が低下しやすいのです


手先足先が冷える末梢血管収縮型の冷え症の方もまた

末梢血管の収縮によって、末梢における熱の放散がうまくできず

深部体温が下がりにくくなり、入眠が障害されます

末梢血管の拡張はメラトニンの直接作用の他に自律神経が関与しています

ですから睡眠前に、湯たんぽや足浴を行って副交感神経を優位にしておくことが有効です




冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

毛細血管の重要性

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます

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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると



1.末梢の冷え

2.体温の低下

3.老廃物の排泄効率の低下

4.酸素および栄養分の供給低下

5.免疫力の低下

6.高血圧

といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています

筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから

服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることを心がけることで

冷えにくい体をつくることができます!






体温調節に重要な機構

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



AVA.jpg 

外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

ホメオスタシスと冷えの関係

私たちの体温は通常一定に保たれていますが

これはホメオスタシスによってコントロールされています

1865年にフランスのクロード・ベルナールは

生体を構成する細胞にとっての環境である細胞外液の状況を内部環境と呼び

内部環境が一定に保たれることが生命維持に重要であることを示唆しました

その後、1929年にアメリカのウォルター・B・キャノンは内部環境はそれほど一定のものではなく

むしろある範囲内変動すると考え、生体が外部から独立して

内部環境をある範囲内に維持するメカニズムをホメオスタシス(生体の恒常性)と呼びました

ホメオスタシスとは安定な状態を意味しますが、固定した状態を意味するのではなく

生体には数多くの感覚性あるいは求心性情報によって成り立つフィードバック調節系が存在します


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①血圧と血液量の調節

②体液の電解質調節:細胞外液のpH調節、浸透圧の調節、血漿Caイオン濃度の調節

③血糖調節

体温調節

などがあります

私たちの体温は外殻温度と核心温度に分けられ

外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります

核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します

口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃

直腸温は37.0~37.5℃と言われています

外気の温度が低下すると皮膚表面の血管は収縮し温度が低下します

しかし脳や体感部分の核心温度の温度は変わりません


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これは私たちの体の司令塔である脳と生命活動に欠かせない内臓を守るために

温度を一定に保とうとする反応です

体温調節中枢は視床下部の中の視床下野と視索前野にあり

体内の温度の変化に対して周辺の血管の温度をモニターして、温ニューロン、冷ニューロンが

一秒間に約10回の速さで信号を送っています


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この情報と外気温の変化に反応する皮膚の温度受容器の情報が統合されて

体温調節として産熱や放熱が行われるのです


Written by Keiichi Nakagome


ホメオスタシスと体温調節

私たちの体温は通常一定に保たれていますが

これはホメオスタシスによってコントロールされています

1865年にフランスのクロード・ベルナールは

生体を構成する細胞にとっての環境である細胞外液の状況を内部環境と呼び

内部環境が一定に保たれることが生命維持に重要であることを示唆しました

その後、1929年にアメリカのウォルター・B・キャノンは内部環境はそれほど一定のものではなく

むしろある範囲内変動すると考え、生体が外部から独立して

内部環境をある範囲内に維持するメカニズムをホメオスタシス(生体の恒常性)と呼びました

ホメオスタシスとは安定な状態を意味しますが、固定した状態を意味するのではなく

生体には数多くの感覚性あるいは求心性情報によって成り立つフィードバック調節系が存在します


①血圧と血液量の調節

②体液の電解質調節:細胞外液のpH調節、浸透圧の調節、血漿Caイオン濃度の調節

③血糖調節

体温調節

などがあります

私たちの体温は外殻温度と核心温度に分けられ

外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります

核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します

口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃

直腸温は37.0~37.5℃と言われています

外気の温度が低下すると皮膚表面の血管は収縮し温度が低下します

しかし脳や体感部分の核心温度の温度は変わりません


body temperature.jpg

これは私たちの体の司令塔である脳と生命活動に欠かせない内臓を守るために

温度を一定に保とうとする反応です

体温調節中枢は視床下部の中の視床下野と視索前野にあり

体内の温度の変化に対して周辺の血管の温度をモニターして、温ニューロン、冷ニューロンが

一秒間に約10回の速さで信号を送っています


hypo53.jpg
nucleus of hypo.jpg
この情報と外気温の変化に反応する皮膚の温度受容器の情報が統合されて

体温調節として産熱や放熱が行われるのです


Written by Keiichi Nakagome


産熱と冷え

ヒトの体温はなぜ36℃なのでしょうか?

体の中の様々な代謝における化学反応は酵素によるものです

酵素はある一定の温度範囲内で効率よく働くので、その体温を維持することが不可欠で

脇の下の温度では36.0~36.7℃、深部体温である直腸温は37.0~37.5℃が正常です

そのためヒトにはこれらの体温を維持するために様々な産熱機構を持っています

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①基礎代謝量

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います


②筋収縮による産熱

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します 姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり

ふるえ産熱と呼びます


③食事誘発性産熱反応

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します


④非ふるえ産熱

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります


⑤ホルモンの作用

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め産熱を促します

また女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます

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寒い時にはこれらの産熱の仕組みにくわえて身体の熱を放散されにくくする仕組みも働きます

皮膚血管を支配する交感神経の活動が高まり、皮膚血管は収縮して

皮膚血液量が減少し、体熱の放散が抑えられます



冷え症の多くはこの自律神経である交感神経の働きが過剰になってしまったり

うまく働かなくなってしまうことがあります

それによって過剰な収縮が血行を悪くしたり寒くても血管が収縮してくれないため

熱がどんどん体から逃げてしまうといったことが起こります

原因としてはエアコンなどの空調の進歩で

生体機能を使って体温調節をする機会が減って自律神経が鈍ってしまっていることや

ストレスによって交感神経が過剰に緊張していることが考えられます



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改善には、交感神経が集まる背中を中心に乾布摩擦を行ったり

お風呂と水風呂を交互に入ること(シャワーでも可)によって自律神経に刺激を与えて

鍛えたり、ストレスが強い場合には半身浴で緊張を解くなどの方法が有効です


冷えについてはこちら


Written by Keiichi Nakagome




体温とパワープレート

体温には概日リズムという一日の間での変化があります

正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり

午後4時に最高になります

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しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり

運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと

このリズムが崩れて様々な症状が出てきます

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朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると

リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に

体温が最も下がってしまっているそうです

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これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です

冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており

あらゆる不定愁訴を引き起こします

パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり

それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます

セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです

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パワープレートのアクセラレーショントレーニングで

筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!

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低体温について

体温は外殻温度と核心温度に分けられ

外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります

核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します

口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃

直腸温は37.0~37.5℃と言われていますが

体の熱を生み出す筋肉量が少ない女性では

この基準値に満たない方が非増えています

 

 

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重症な冷え症を持っている方の中には、直腸温が35℃台というケースも見られます

直腸温が1℃下がると代謝は約13%低下し、免疫力は約30%も低下するため

体温が下がるだけで、太りやすく、風邪や不調をきたしやすい体になってしまうのです


また、深部体温が33~34℃になると意識が失われ

25~30℃になると心筋に細動が起こり死に至ると言われており

低体温は、ただ「冷える」というだけなく、生命活動をも脅かしてしまうような状態なのです

 

 

 

体温2_~1.JPG体でつくられる熱の約40%は筋肉から発生するものなので

筋肉量を増やすことで、より多くの熱をつくれるようになり健康な体温を保つことができます

特に直腸に近い腹筋群を鍛えていくことが、直接的に内臓を温めることができるため

とても有効です

しかし、運動不足の方にとって腹筋運動はハードなトレーニングです

パワープレートを使えば、上体起こしのような辛い動きは必要ありません

腹筋を緊張させるポージングをとっていれば

自分自身は静止していても、振動が筋肉を動かしてくれるため

慣れない方でも簡単にトレーニングをすることができるのです

 

 

 

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しかも30秒で900~1500回という筋収縮が起こるため

短時間でも大きな効果を得ることができ

忙しい方でも手軽に冷えに強い体をつくることができるのです

 

 

パワープレート導入店はこちら

Written by Keiichi Nakagome

 

 


 

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冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。

エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。

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エルクレストでは、カウンセリングにおいて経絡ストレス度チェックと内臓温測定を行っております。

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