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痛みに伴う体の反応

痛みに伴う体の反応

身体に冷えがあると自律神経が乱され、交感神経が緊張することによって 

痛みやコリを強く感じるようになると言われており 


単に体を冷たく感じるだけではない様々な症状を引き起こすのです 

痛みは体の異常を知らせる重要な感覚の一つですが

それに伴って様々な反応が起こります


cold46.jpg



①情動反応と精神的反応

痛みのために様々な情動反応が起こり、精神的に多様な苦しみ、憂鬱感、絶望感などを示します


②運動系の反応

手足などに侵害刺激が加えられると、痛みをおこす刺激を避けようとする反射が起こります


③自律神経の反応


皮膚への侵害刺激で自律神経の活動が反射性に亢進したり、減少して

血圧が上昇したり、消化器の働きが抑制されたりします


④内分泌系の反応

侵害刺激によって副腎皮質ホルモンやカテコールアミン、バゾプレッシン等の分泌が

反射的に増加します


⑤免疫系の反応


免疫機能の低下を引き起こすことが多い


⑥内臓-体性反射

内臓痛覚及び体性深部痛覚は、近くの骨格筋に強い反射性収縮を引き起こします

これは一般に腹壁に起こり、筋性防御と呼ばれます


bp0987.jpg


このことから分かるように、痛みは免疫力の低下や精神、自律神経の不安定化といった

反応を引き起こすことから、過剰な痛みは早期に取り除くことが重要です

ですから痛みやコリが長期化している方は

その根本に冷えという状態が隠れている可能性があるため

ぜひ冷え性対策を行って頂きたいと思います

body temperature 2.jpg

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