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冷え解消法

冷え解消法

セロトニンを増やすには

・セロトニンとその機能(Wikipediaより引用)

「セロトニンは正式名称を5-ヒドロキシトリプタミンと言い

必須アミノ酸であるトリプトファンから5-ヒドロキシトリプトファンを経て

セロトニンとなります

人体には約10㎎存在し、そのうちの約90%が小腸粘膜、血小板に8%

脳内の中枢神経系に約2%存在しています

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体内では主に小腸にある腸クロム親和性細胞、および腸クロム親和性細胞様細胞が産生し

腸の蠕動亢進に働くため

消化管のセロトニンが過剰に分泌されると下痢になり、分泌が少ないと便秘になります

消化管で生成されたセロトニンの一部は血小板中に取り込まれ、血液凝固

血管収縮、疼痛閾値の調節(下行性抑制)、脳血管の収縮調節などに働きます

一方、脳内の神経伝達物質として働くセロトニン(以下、脳内セロトニン)は

脳幹の縫線核ということころで合成されます

腸で生成されたセロトニンは血液脳関門(脳の血管にあるバリア)を通れないため

脳のニューロンに直接作用することはありません

前駆体である5-ヒドロキシトリプトファンは血液脳関門を通過しますが

種々の副作用を示すため、脳内セロトニンを増やすためには

栄養学的にトリプトファンの摂取が重要となります

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また、Diksicらの研究によると、健常男性は女性より約52%脳内セロトニンを産生する能力が高く

セロトニンの前駆物質であるトリプトファンが欠乏すると

女性では脳内セロトニン合成が男性の4倍減少するというデータがあります

脳内セロトニンを生成する縫線核群は、大脳皮質、大脳辺縁系、視床下部、脳幹、脊髄など

広汎な脳領域に投射しているため、脳内セロトニンが関与する生理機能は多岐にわたります

・生体リズム

・神経内分泌

・睡眠

・体温調節

・疼痛閾値の調節(下行性抑制

などの生理機能と

・気分障害

・統合失調症

・薬物依存

などの病態に関与しているほか

ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし

精神を安定させる働きがあります

ホルモンとしても働き、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知

食欲などを制御しています 

セロトニン神経(5-HT神経)の活動特性は

覚醒時に抵頻度発射(規則的な 3-5 Hz の発射活動)を継続して

標的細胞のシナプス間隙に一定のセロトニンを分泌させ、覚醒状態を維持することにあります

痛みやストレスなどの内外環境からの覚醒・ストレス刺激には影響されません

徐波睡眠に移行するとその活動が減弱、レム睡眠になると、完全に消失します

脳内のパターン形成機構によるリズム性運動

(歩行運動、咀嚼運動、呼吸運動など)で興奮し

覚醒状態における種々な活動に適度な緊張

(抗重力筋の緊張や交感神経の緊張など)を与える役割があります

覚醒時の5-HT神経系の活動が抑制された状態は

うつ病や慢性疲労症候群などの症状を惹起するとされています」

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これらを見ていくと、パワープレートの振動という一定の周波数を用いたリズム運動が

脳内セロトニンの合成を高める上で非常に重要になってくることが分かります

ぜひパワープレートで健康の元であるセロトニンを増やして行きましょう!

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筋肉運動と発熱

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です
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冷えについてはこちら

恒温動物と現代人

私たちは恒温動物(外界の変化に関係なく体温がほとんど一定の動物)なので

暑くても寒くても、体の中で常に熱を作り出しています


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それによって生まれる熱量のことを基礎代謝または安静時代謝といいます

これは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで

この代謝は主なものが体温を維持するための熱産生によるエネルギー消費なのです
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恒温動物にも関わらず、最近では正常な体温である36.0~37.0度を

下回っている方も多く見られます

このように体温が低下していると、作られる熱量が少なくなっているということが言えるため

代謝は下がり、燃やせなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまうのです

体温が1度下がると代謝は約13%低下すると言われており

免疫力は30%も下がると言われています

これらの熱を生み出すものとして最も関与しているのが筋肉です

運動した後は体が暖かくなりますが、これは筋肉から多くの熱が発生していることを表しています

したがって筋肉量を増やすことが冷えにくく、太りにくい体を作る上で非常に重要なのです


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体温で最も重要な深部体温と言われる体直腸の温度を高めるために

深層の腹筋郡や大きな体積を持つ大腿部分を始めとした筋力トレーニングを行うことが

スピーディーに基礎代謝を高める方法です



パワープレートについて


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筋肉運動で冬の冷えを克服

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です
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漢方に学ぶ冬の過ごし方

・漢方とは

 

三大伝統医学として中医学、インドのアーユルベーダー

イスラム圏のユナニー学がありアーユルベーダーはサンスクリット語で

「生命の知恵」という意味があります

ユナニー学の元になっているのは、古代ギリシャのヒポクラテスの時代で

ヒポクラテスは医学、薬学の父と呼ばれ、2000年以上前からハーブなどを用いて

治療を行っていたが、この医学とヨーロッパの医学が融合してユナニー学が誕生し

現在の西洋医学の元にもなっています


中医学の特徴は、鍼灸、気功、食用があり、中国では昔、食医という職業があり

食事から病気を予防していたり、黄帝内経という最古の書物には

女性は7の倍数、男性は8の倍数で体が変化するといったことなどが

記してあります


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漢方は日本でつくられた言葉で、中医学を蘭方と区別するためにつけられたもので

日本最古の医学書である医心方には輸入した医学を元に

日本の風土などを考えて新しい医学をつくりあげたということが記され

その中で漢方は実際に行われていたが

明治時代に新政府によって少数派であった西洋医学が採用され

東洋医学は認められなくなりました


しかし、日中の国交が1972年に回復し

生薬を自然由来の医療として認めたことから漢方が

日本でも扱われるようになりました


漢方で東洋医学を表す言葉として以下のものがあります

 

    天神合一

  人間が自然そのもので、症候や症状を一面的に捉えるのではなく

なぜ病気になったかという本質を考えるというもので

現在でいうホリスティックに繋がる考え方です


    扶正祛邪

正気を助けて、邪気を取り除くという意味で

邪気には寒邪、燥邪、風邪、暑邪などが正気に勝ってしまうと病気になると

説いており、悪いところだけでなく

自然治癒力を助けるということの重要性を示しています


    心身一如

心と体は相互関係があり、治療法や薬だけでは病気は治らず

病気を治すのは人そのものであるという考え方

 

 

・陰陽五行説

陰陽説と五行説から成り、万物を陰と陽、五行に分けるという中国の思想を

医学に当てはめたもので、対極図に表れているように陰と陽が互いに対立し

依存し、転化するという関係があり、常に変化する相対的なものであるとしています

五行説は木、火、土、金、水に季節、感情、五臓である肝、心、脾、肺、腎を

当てはめており、木には成長という意味合いがあり、火が強い時には

体の熱が上に上ることでほてるといった症状が出て、土には受容する

変化というもので、金は静かで、清涼なもの、水は冷たく

低いところに行くといった特徴があり、これを病気の症状に当てはめています



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これらは相性関係が成り立っており、木は燃えて火を生み出し

火はものが燃えた後、土となり、土から金属が取れ、金属は冷えて水を生み出し

水は木を育てます

それに対して相手を討ち滅ぼす相克関係という関係もあり

木は土から養分を奪い取り、土は水を濁し、土砂をせき止める、火は水を消す

金属は火によって溶かされ、金属の斧は木を切り倒すというものです

 

・気血水

    

体の構成と生命エネルギーの源であり、絶えず変化し陽の性質を持つ

ものを固める(排泄や生理、内臓の位置を正常化する)、ものを変化させる

東洋医学で脈診をする時には

3本の指を使って3つの流れの浅いところと深いところ

前後の流れを左右で見ての合計14本の気の流れを診ることができます

 

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血は血液に近い意味合いで、陰の性質を持ち、全身に栄養を送り

潤すという働きがあり、血が充実していると、肌や筋肉

毛髪に潤いがあるとともに精神活動にも影響を与え

感覚を鋭くするといった作用もあります

 

    水(津液)

津液は体の中にある水分のことで、体の水分は約60%あり

臓器に含まれるもの、組織の間質液なども含まれ

全身を潤し、臓器、筋肉、粘膜、毛髪を潤し

関節の動きを滑らかにする働きがあります

東洋医学では四季を人の一生に当てはめており

春は青春と言われるように若い時を示しており冬に向かうに従って

加齢による体の機能が低下していくことを表しています

冬の臓器である腎には気を溜めておく働きがあることから

腎を充実させておくことが長生きの秘訣であるとしています

 

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長い歴史の中で作り上げられた東洋医学に基づく生活を心掛けて


冬の寒さに負けない体をつくりましょう




このブログはエルクレストで、メディカルハーブや



漢方の講師をしてくださっている渡辺 肇子 先生のお話を元に作成しています

 

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健康について

健康について書かれている多くの教科書に載っている西洋医学の健康法として

ブレスローの「7つの健康習慣」があります


①適度な運動

②適度の飲酒

③適正な体重

④禁煙

⑤間食をしない

⑥朝食をとる

⑦適正な睡眠


これに対して中国では不老7原則というものがあり

東洋医学の発想で健康法を述べています


①日々働け

②くよくよするな

③腹7分

④よく眠れ

⑤よく笑え

⑥よく歩け

⑦早起き



この二つの健康法を比べてみて何か気付きませんか?


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私が最も大きな違いを感じたのは、西洋の健康法は具体的な行動が示されていて

東洋の健康法は心の持ち方(感情)をどうするかが大きなウエイトを占めている点です

ブレスローの健康法では感情に関するものは一つも含まれていませんが

不老7原則では②と⑤に2つ含まれています

これは西洋の心身二元論(体と精神は別々にあるものである)と

東洋の心身一如(精神と体は表裏一体である)が

反映されたものだと私は思っています


この他、睡眠でも面白い違いが見られます

ブレスローの健康法では適正な睡眠を挙げていますが

適正な睡眠と言うと私を含め、多くの方が睡眠時間や質のことを考えると思います

よく言われているのが7時間睡眠です


それに対して東洋の健康法では早起きを挙げており、特に睡眠時間については書かれていません

これはどういうことかと言うと、東洋では自然との連動を重要視しているということです

何時間寝たかということよりも太陽が昇ったら起きなさいという

自然とリズムを合わせることが大事であると言っているのです




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またブレスローの健康法では適正や適度といった基準が設けられている項目が4つあるのに対し

東洋ではよく~しなさいというようにできることならどんどんやりなさいといったような項目が多い

という違いもあると思います

西洋医学は非常に客観性を重視しているため、あらゆる診断でもそれぞれの項目に

統計などのデータから割り出させた基準が設けられています

そのため例えば風邪と診断されれば誰もが風邪薬をもらいますが

東洋医学では個人差を重要視しているので、漢方薬でも同じ症状でも処方される薬は違うといった

ことがあります



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栄養摂取についても西洋では、3食をきちんと食べて

栄養のあるものをバランスよくという考え方が一般的ですが

東洋では、小食で老廃物をなるべく体に溜めないようにするという考え方が一般的です

このように西洋と東洋では健康への認識に色々な違いがあることがお分かり頂けたと思います

どちらの考え方も非常に重要ですが、最近では生活様式の西洋化が進んだことによって

つい東洋の健康法を忘れてしまいがちなので、このような考え方を意識していくと

より充実した生活が送れると思います



Written by Keiichi Nakagome


冷えの改善と運動

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です




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生活リズムと冷えの関係

冷え性と体温調節を司っている自律神経に密接な関係があることは

良く知られており、自律神経を整えるために規則正しい生活をすることが重要とされています

この規則正しい生活のベースになっているのが、サーカディアンリズムです


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サーカディアンリズムは、概日リズムとも呼ばれ

睡眠、目覚め、ホルモン分泌や免疫機能、自律神経などの生命活動を調節する様々な

生理機能は地球の時点とほぼ同じおよそ24時間周期というリズムを持っています

遺伝子レベルで生体内に昼夜のリズに同期した日内リズムをつくる体内時計を備えており

その役割をしているのが視床下部の視交叉上核です

細胞にある時計遺伝子が概日リズムを作り出し

各器官に時間の情報を伝えます



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現在では約20種類の時計遺伝子が見つかっています

時を刻む中心となるのは、Clock、Bmal1、Per、Cryの4つの時計遺伝子で

時計タンパク質のClock、Bmal1がPer、Cryを作ります

その量が一定値に達すると、4つのタンパク質が複合して

Bmal1、Clockの働きを抑制することでPer、Cryの合成も抑制されます

そしてまたある量まで時計タンパク質が減少すると再び作られるようになります

このPer、Cryが増えたり減ったりするというサイクルが

1日周期で繰り返されてリズムができるのです


このような体内時計の制御により、私たちの生理機能は

一日のうちに高まったり、低くなったりしているため

病気によっては発症したり、悪化しやすくなる時間帯もあります

朝から午前中は病気にとっては魔の時間帯で

活動をするために脈拍や血圧が急上昇することと

夜間の発汗で血液の粘性が高くなっており、固まりやすくなっているといった要因が重なって

脳、心臓疾患の発生頻度が高くなります


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また、明け方は呼吸機能が一日の中で最低になるため

喘息などの呼吸器疾患が悪化しやすくなり

関節リウマチや花粉症などの症状も起こりやすくなります


正午は記憶力や赤血球数が最も高まる時間帯です

14時から18時の間は体温が最も高く、交感神経や血栓を溶かす能力

運動能力、計算力が高くなります


夜0時まではコレステロール合成や胃酸の分泌、ヒスタミンに対する感受性が高まるため

消化性潰瘍、アトピー性皮膚炎、むずむず脚症候群などの症状が出やすくなり

食べたものが脂肪として付きやすくなるため、ダイエット中は食事の時間にも気配りが必要です

夜中はメラトニンや成長ホルモンが分泌され

一日の疲れをとったり、入眠や睡眠の維持をしています

また白血球数も増えるため、体内に侵入した異物や細菌を取り除くといったことが行われます

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このように、体内時計の乱れは高血圧やメタボリックシンドローム

糖尿病、睡眠障害などの原因になります

最近では、時計遺伝子がガンなどの疾患の発症とも

関連があることが明らかになってきています

環境要因としては、ストレス、不規則な食生活、交代制勤務、夜勤、時差ボケなどがあり

遺伝的要因として時計遺伝子の異常が挙げられます

体内時計を整えるには

①光

ヒトの本来の体内時計は約25時間周期で、地球の自転よりも実は少し長くなっています

これを補正するのが朝日に浴びることで、これが刺激となって

中枢の時計遺伝子が修正されます

しかし光を浴びる時間によって作用は異なり、朝に浴びると体内時計は進み

夜に浴びると遅れます

したがって寝る前に強い光を浴びると狂いやすくなるため浴びないようにしましょう

また、できれば曇りであっても、人工の照明よりも強いため

できるだけ外の光に当たることが重要です


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②メラトニン

脳の松果体から分泌され、入眠を促すと共に

中枢の時計に働きかけ体のリズムを調整します

真っ暗なところでは分泌が促進されますが、わずかな光で抑制されてしまうので

寝るときにはなるべく部屋に光が入らないようにしましょう



③起きる時間を一定にする

寝る時間も一定にすることが理想ですが、起きる時間を一定にすることで

時計はリセットされるので心がけてみましょう


④食事

食事(特に朝食)を規則正しく取ることで、内臓などの末梢時計が調整されます


サーカディアンリズムに則った生活を心がけることで

自律神経が整い、体温調節機能が高まり、冷えの改善につながります


冷えが美容を妨げる!?

冷えと自律神経には密接な関係があり、冷えは自律神経を乱す最大の要因といわれています

その中で一番多くみられるのは様々なストレスによる交感神経の緊張です

交感神経の緊張は血管の筋肉を収縮させ、毛細血管への血流が減少し

手先、足先はもちろん、内臓の温度が低下します



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この状態では、肌荒れ、偏頭痛、不眠、便秘、軟便、めまい、耳鳴りなどの

様々な不定愁訴を引き起こしやすくなるとともに、免疫力や代謝も低下します

乱れた自律神経のバランスを整えることは容易ではありません


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まずは規則正しい生活をして神経のリズムを取り戻すことが重要ですが

仕事などの都合で活動と休息の時間がまちまちになってしまう方もすくなくありません

全国冷え症研究所の山口勝利先生は、超短波のWブロックという画期的な方法で

交感神経の緊張をとることに成功しました




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超短波は元々、関節や筋肉を温め血流を改善し、疲労の回復や痛みの軽減を行う治療器でしたが

これを頚部と腰部にある交感神経の神経節に当てることによって

超短波の1秒間に数千万回にも及ぶ波長が交感神経のマッサージを行い

緊張をとると共に、温熱効果によって血流を改善し、内臓温を上昇させます


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不定愁訴は病院で検査を行っても、自律神経の状態を測ることができないため

異常が見つからないことがほとんどです


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エルクレストでは、美容と健康のために冷えの改善が必須と考えています

超短波Wブロックで自律神経のバランスを整えて、辛い症状を克服しましょう!



陰陽と冷える食べ物



東洋医学では陰陽という考え方があり、世の中あらゆるものは陰と陽という性質を持ち

それらが互いに影響し合いながら成り立っているとしています

この概念を表したものが大極図で、陰陽は影響し合うと共に常に変化しています



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陰陽のそれぞれの性質を簡単に挙げると


・陰に当たるもの

冬、冷、大、静(動きが少ないこと)、軽(上昇しやすいもの)、柔、広、砂糖など


・陽に当たるもの

夏、温、動(動きの大きいもの)、重、固、縮、塩など


があり、冷えと陰陽は密接な関係があります

その中で特にわかりやすいものが食事です



陽は陰を生ず

熱帯地域は陽の性質があるとされ、そこで育つ食物は陰の性質を持っています

例えばバナナやパイナップル、サトウキビなどです


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これは暑い地域では陰のものを食べて熱が溜まるのを防ぎ

寒い地域では陽のものを食べて、体が冷えるのを防ぐようにしてバランスをとるという

自然の仕組みです

しかし現代の健康のための食事の指標は西洋医学に基づくものが基本になっており

必要な栄養素をいかに決められた値摂取するかに重点が置かれているという現状があります

もちろんこれが悪いということはありませんが

本来は、どこの国に住んでいるのか、日本であったら北なのか南なのか

季節がいつなのか、朝なのか夜なのかによって体は変化し

それに伴って必要な食事も変化することが普通です


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技術の進歩によって、いつでもどこでも世界中の食べ物を食べれるようになったことで

自然と連動した生活から離れ、栄養素ばかりに気をとられてしまうと

気づかぬうちに体の陰陽バランスは乱れ不調を招いてしまうのです

東洋医学では陰が高まりすぎると、冷え症、脳疾患、神経痛、リウマチなどにかかりやすくなり

陽性過多では、心臓、肺などの急性疾患にかかりやすくなるとしています


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冷え症の方は、陰陽の視点から生活を見直して、自然との連動を考えるようにすることが

とても有効です

食事の際に気を付けることとして、日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は

「いただきます」は「命」をいただくことだと述べており、人の手が精製食品は

冷えなどの体の不調につながるとしています


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例えば白米は、玄米から胚芽を取り除いたものであり、玄米を蒔くと芽が出ますが

白米を蒔いても芽は出ません

つまり玄米には生命が宿っているということを表しています

生命は科学も人智も及ばない最高のバランスであり、栄養素もきちんと備わっているのです 

生命の宿っていない精白穀物、塩、砂糖、化学調味料などは重要な成分が欠けてしまっています

白砂糖には黒砂糖の持つミネラル類は全く無く、塩も砂糖も本来色がついており

搾りたての牛乳も黄色味を帯び、豆腐も真っ白ではなく

はんぺんも漂白する前は色がついているといいます

ニンジン、オレンジのフラボノイド、ブドウのポリフェノール

トマトのリコピン、イチゴのアントシアニン等、植物の色、香りの成分のほとんどが

ファイトケミカルと称される免疫賦活物質なのです 

漢方の考え方では、白い食品は陰性食品として

体を冷やすものとされていることから生命の宿らないものをなるべく断食するべきだ

佐藤先生はおっしゃっています

特に陽の性質が強いものとされるニンジン、ゴボウ、大根などを

積極的に摂るようにすることで、体が温まりやすくなりますので、お試しください


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冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi


運動による発熱効果

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です




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メディカルハーブで体質改善

〈女性に多くみられる冷え〉 

・腰から下が冷える 

・手先、足先が冷える 

・顔はのぼせて下半身は冷えている 

冷えがあると、頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、月経痛、月経不順など

様々な不定愁訴が出てきます 

主な原因は自律神経の不調によるもので

交感神経の緊張によって全身の血行の悪化している場合や

上半身と下半身での血流バランスが崩れている場合などがあります 

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 〈気血水〉

漢方で考える冷えは、『気』が少ない、『水』が多い、『血』の流れが悪い

『気』が逆転している場合の4つのパターンに分けることができます

 『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで

「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて

体を温める作用があります 『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで

主に血液を指します 

『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や

免疫システムなどに係わっているものを指します 

これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります 

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 〈痛みについて〉 

頭痛、腰痛、筋肉痛などは体部痛と言われ、物理的な刺激によって

ヒスタミンやブラジキニンといった発痛物質が放出され、知覚神経から痛みを感じ

腹痛などは内臓痛と言われ、内臓の平滑筋の痙攣によって起こります 

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 〈冷えに有効なハーブ〉 

リンデンは西洋菩提樹と言われており、ファルネソールという香り成分を含んでいます

カモミール、リンデン、エルダーフラワーはフラボノイドという色素成分を多く含

毛細血管の働きを助け、体を温めます 

イチョウはバイフラボン(フラボノイドが2つ結合したもの)を含み

脳はじめとした全身の血流を良くする働きがあります 

ターメリック(ウコン)はショウガ科の植物で体を温める作用が強く、根の部分を使います


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 〈痛みに有効なハーブ〉 

チェストベリー、ラズベリーリーフ、セントジョーンズワート、パッションフラワーは月経痛に有効です 

ラズベリーリーフとチェストベリーは女性のためのハーブとも言われおり

チェストベリーは更年期のイライラにも使われています 

ラズベリーリーフは出産準備のハーブと言われていて

子宮や骨盤周辺の筋肉を調整して月経痛を抑える効果や出産に備えるという効果があります 

セントジョーンズワート、パッションフラワーは感情に働きかけて落ち込みや

イライラを鎮める働きがあります 

頭痛の時には、温めると楽になるものに対しては、フィーバーフューが有効ですが

常用してはいけません 肩こり、腰痛、筋肉痛に対しては

クランベリーやハイビスカスが疲労物質を取り除き、楽にしていきます

Wブロックで自律神経を整えて冬を乗り切る

冷えと自律神経には密接な関係があり、冷えは自律神経を乱す最大の要因といわれています

その中で一番多くみられるのは様々なストレスによる交感神経の緊張です

交感神経の緊張は血管の筋肉を収縮させ、毛細血管への血流が減少し

手先、足先はもちろん、内臓の温度が低下します



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この状態では、肌荒れ、偏頭痛、不眠、便秘、軟便、めまい、耳鳴りなどの

様々な不定愁訴を引き起こしやすくなるとともに、免疫力や代謝も低下します

乱れた自律神経のバランスを整えることは容易ではありません


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まずは規則正しい生活をして神経のリズムを取り戻すことが重要ですが

仕事などの都合で活動と休息の時間がまちまちになってしまう方もすくなくありません

全国冷え症研究所の山口勝利先生は、超短波のWブロックという画期的な方法で

交感神経の緊張をとることに成功しました




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超短波は元々、関節や筋肉を温め血流を改善し、疲労の回復や痛みの軽減を行う治療器でしたが

これを頚部と腰部にある交感神経の神経節に当てることによって

超短波の1秒間に数千万回にも及ぶ波長が交感神経のマッサージを行い

緊張をとると共に、温熱効果によって血流を改善し、内臓温を上昇させます


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不定愁訴は病院で検査を行っても、自律神経の状態を測ることができないため

異常が見つからないことがほとんどです


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超短波Wブロックで自律神経のバランスを整えて、辛い症状を克服しましょう!


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

冷えと食生活

健康について書かれている多くの教科書に載っている西洋医学の健康法として

ブレスローの「7つの健康習慣」があります


①適度な運動

②適度の飲酒

③適正な体重

④禁煙

⑤間食をしない

⑥朝食をとる

⑦適正な睡眠


これに対して中国では不老7原則というものがあり

東洋医学の発想で健康法を述べています


①日々働け

②くよくよするな

③腹7分

④よく眠れ

⑤よく笑え

⑥よく歩け

⑦早起き


この二つの健康法を比べてみて何か気付きませんか?


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私が最も大きな違いを感じたのは、西洋の健康法は具体的な行動が示されていて

東洋の健康法は心の持ち方(感情)をどうするかが大きなウエイトを占めている点です

ブレスローの健康法では感情に関するものは一つも含まれていませんが

不老7原則では②と⑤に2つ含まれています

これは西洋の心身二元論(体と精神は別々にあるものである)と

東洋の心身一如(精神と体は表裏一体である)が

反映されたものだと私は思っています



この他、睡眠でも面白い違いが見られます

ブレスローの健康法では適正な睡眠を挙げていますが

適正な睡眠と言うと私を含め、多くの方が睡眠時間や質のことを考えると思います

よく言われているのが7時間睡眠です


それに対して東洋の健康法では早起きを挙げており、特に睡眠時間については書かれていません

これはどういうことかと言うと、東洋では自然との連動を重要視しているということです

何時間寝たかということよりも太陽が昇ったら起きなさいという

自然とリズムを合わせることが大事であると言っているのです




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またブレスローの健康法では適正や適度といった基準が設けられている項目が4つあるのに対し

東洋ではよく~しなさいというようにできることならどんどんやりなさいといったような項目が多い

という違いもあると思います

西洋医学は非常に客観性を重視しているため、あらゆる診断でもそれぞれの項目に

統計などのデータから割り出させた基準が設けられています

そのため例えば風邪と診断されれば誰もが風邪薬をもらいますが

東洋医学では個人差を重要視しているので、漢方薬でも同じ症状でも処方される薬は違うといった

ことがあります



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栄養摂取についても西洋では、3食をきちんと食べて

栄養のあるものをバランスよくという考え方が一般的ですが

東洋では、小食で老廃物をなるべく体に溜めないようにするという考え方が一般的です

このように西洋と東洋では健康への認識に色々な違いがあることがお分かり頂けたと思います

どちらの考え方も非常に重要ですが、最近では生活様式の西洋化が進んだことによって

つい東洋の健康法を忘れてしまいがちなので、このような考え方を意識していくと

より充実した生活が送れると思います



Written by Keiichi Nakagome


冷えた体は痩せにくい

私たちは恒温動物(外界の変化に関係なく体温がほとんど一定の動物)なので

暑くても寒くても、体の中で常に熱を作り出しています


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それによって生まれる熱量のことを基礎代謝または安静時代謝といいます

これは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで

この代謝は主なものが体温を維持するための熱産生によるエネルギー消費なのです
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恒温動物にも関わらず、最近では正常な体温である36.0~37.0度を

下回っている方も多く見られます

このように体温が低下していると、作られる熱量が少なくなっているということが言えるため

代謝は下がり、燃やせなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまうのです

体温が1度下がると代謝は約13%低下すると言われており

免疫力は30%も下がると言われています

これらの熱を生み出すものとして最も関与しているのが筋肉です

運動した後は体が暖かくなりますが、これは筋肉から多くの熱が発生していることを表しています

したがって筋肉量を増やすことが冷えにくく、太りにくい体を作る上で非常に重要なのです


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体温で最も重要な深部体温と言われる体直腸の温度を高めるために

深層の腹筋郡や大きな体積を持つ大腿部分を始めとした筋力トレーニングを行うことが

スピーディーに基礎代謝を高める方法です



パワープレートについて


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東洋医学が教えてくれる冬の過ごし方

・東洋医学での冬 

東洋医学では、冬は立冬から始まり小雪、大雪、冬至、小寒、大寒を経て立春までの三ヶ月を言い

さらにこの三ヶ月は閉蔵と呼ばれます

この時の過ごし方として、環境の変化に体を合わせていくことが

健康で生活するために必要です 

素問・四気調神大論では、「人は陽を乱さないように早寝し、必ず日光を待ってから起きる。 

志を内に潜ませて隠れるようにし

私心があっても抑えるかのように気持ちを出さないような精神状態にさせる。

寒を避け、暖をとり、皮膚を外に現さず、気を外に逃さないようにする。

これは冬の気に応じて蔵を養う方法である。

これに逆らうと腎が損なわれ、春になると手足が冷えて萎えやすくなり

春の生を体に受けることが少なくなる。」と述べられています 


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・冬の養生 

冬の養生の原則は腎気(生命エネルギーが溜めているところ)を衰えさせないように注意すると共に

寒さから身を守ることが重要です 


① 寒さから身を守る:脳や心臓の血管障害が起こりやすいため

血管に負担がかからないように部屋などを温めておく 

② 腎の働きを助ける:冬は日照時間が短く、陰が強い季節のため

エネルギーを溜めることを心がける必要があり

それがうまくできなければ頻尿や膀胱炎といった症状が起きてくる 

③ 腎を保養する:根菜類(人参、大根、レンコン)を多めに摂るように心がける


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・冬の過ごし方 

① 睡眠時間をたっぷりと取る 

② 暖房が強すぎると、汗をかくとともに溜めていた気を消耗する 

③ エネルギーを蓄える季節のため無理なダイエットは避ける 

④ 特に首、足首、腰を冷やさないようにする 

⑤ 消耗の強い運動は控える 

⑥ 鍋やスープなどの温まる食事を心がける 

⑦ 風邪の流行る季節のため、柑橘類などからビタミンCを多めに摂る 



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これらのことに気を配ることは、体質改善を一番の柱としている東洋医学ならではの

健康法です

病気なってから健康について考えるのではなく

病気は普段の生活から生じているものが多いということを意識することで

心身ともに溌剌と冬を過ごせると思います


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冷え性とメディカルハーブ

・冷え性とその治療の現状

西洋医学では「冷え性」という病名はなく

何かの病気がありその影響で冷えが起きている場合には

原因となっている病気の治療を優先し、冷えそのものの治療はあまり行われていのが現状です 

また、冷たく感じることだけが冷え性ではなく

冷えを自覚していない人も多いことが、一番の問題です

そのため、直接肌を触って皮膚の温度がどうかを確かめ

冷えがあるのかどうかを自覚し、早めに対処することが重要です

冷え性は特別な病気が無いにも関わらず、手や脚が冷えるもので

はっきりした病気ではないため西洋医学では適切な対応ができませんが

体質改善を目的としている伝統医学ではアプローチすることができます

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 ・冷えは万病の元 

女性に多く見られる冷え性には、腰からしたが冷たい、手足の指先が冷たい

顔はのぼせているのに足が冷たいなどの感覚があり

それに伴って頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、さらに月経痛、月経不順など

様々な症状の現れることがあります 

さらに冬になると、暖房によって温められた空気が天井に集まって床が冷え

室内が寒い状態になりやすいことも考える必要があります


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・冷えの原因 

冷えの原因は生活環境や習慣におけるストレスや

自律神経の乱れによって全身の血行循環が悪くなり

身体の上下の温度差を調整できなくなったことによって起こる
と考えられており

血行を改善することをまず優先します


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 ・冷えによく用いられるハーブ 

① ジャーマンカモミール 

② エルダーフラワー 

③ リンデン 

④ イチョウ 

⑤ ターメリック 

① ~③のハーブはフラボノイドを多く含み、毛細血管への血流を高め

体を温める、発汗を促すといった作用があります

イチョウは脳の機能を高め、記憶力の改善に効果があるとされており

アメリカではきちんとした製造過程でつくられたものは

医薬品としてアルツハイマーの治療などに用いられています


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・ハーブティーの淹れ方
 

① ティーポットでいれる:ティーポットに細かくした規定量のドライハーブを入れ

熱湯を注ぎ、蓋をして抽出し、茶こしを使ってカップに注ぐ


 ② 鍋でいれる:鍋に規定量の水を入れ沸騰させ

火を止めてから細かくした規定量のドライハーブを入れ、蓋をして抽出する 

これらのハーブは飲むだけでなく

サプリメントや足浴として使うこともリラックス効果もあり

自律神経バランスを整え冷えに有効です


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冷えについてはこちら


秋バテに要注意

みなさん秋バテという言葉をご存知ですか?

これは、夏にエアコンの効いた部屋に長時間いたり、冷たいものを食べるといったことを

繰り返しているうちに内臓の冷えに陥り

秋にだるさや消化不良、睡眠障害といった症状が起きてくるものをいいます

深部体温とは、直腸温のことで、自覚できない体の中の冷えの状態を教えてくれます

脇の下の温度では36.0~36.7℃、深部体温である直腸温は37.0~37.5℃が正常です

したがって深部体温は、わきの下の温度よりも約1度高くなければいけないのですが

秋バテの人では、この温度に差がなくなってしまうことが多くあります

秋バテの原因や症状が思い当たる方は、


①腹部深層筋の強化

筋肉は体の熱の約半分を生み出している重要な組織ですが

特に腹部の深層筋は内臓に近いため

筋肉量の低下がそのまま内臓温(深部体温)の低下につながり

強い冷えを感じやすくなります

しかし内臓の冷えの初期は自覚が薄いため

気づかぬうちに進行してしまっていて重症化していることが多いのが現状です

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筋力トレーニングや半身浴などで体の深部を冷やさないようにすると良いでしょう

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②食事の改善

私たちの身の回りにはパン、肉、生野菜、乳製品、甘いもの、食品添加物の多いもの、コーヒーといった

体を冷やす食べ物が溢れています

これらをすべて摂取しないというのは難しいですが、冷えるものを食べるのと同時に

温めるもの(ショウガ、根菜類、酢、紅茶)といったものを積極的に摂るように心がけて

バランスをとることが重要です

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③服装

頚部、腹部、足部は体温調節のセンサーとして非常に重要な部分です

ですから、夏で暑いからと言って薄着になりすぎると

電車などエアコンの効いたところに入った時に、汗をかかずに急激に体温が低下するため

自律神経が混乱し繰り返されることでそのバランスが崩れていきます

夏場では特に腹部を冷やさないようにすることが大切です

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④不規則な生活


体温調節は自律神経が行っていますが、自律神経はその名の通り

私たちの意志とは関係なく働いている神経です

その中の交感神経と副交感神経は活動時と安静時(睡眠時)で

それぞれの働きの度合いが変化しバランスをとっています

しかし、就寝時間が起床時間が毎日あまりにも違っていたり

昼夜逆転の生活の生活をしていると、本来のヒトの生活リズムに神経が乗れないため

負担がかかりうまく働くなっていきます

その結果、体温調節がうまくいかなくなり、暑いのに汗をかけなくなったり

寒いのに血管が拡張してしまってどんどん体温が奪われるといった症状が出てきてしまいます

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これらの解決策を取り入れ、多方面から自分を見つめることによって

足りないもの、改める必要があるものが分かり、対処がしやすくなると思います

内臓の冷えはただ体を冷たいと感じると言うだけでなく

代謝の低下による肥満や痛み、コリの悪化や

免疫力の低下によるガンの罹患率の上昇といった様々な症状を引き起こす危険なものです


ですからこれらの小さな努力の積み重ねが非常に重要なのです


ふくらはぎの筋肉と冷えの意外な関係

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます


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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 



夏の養生が秋の健康をつくる

夏は体温調節が難しく、夏から冷えが始まることが多くあります

そのような夏の過ごし方について

漢方スタイリストであり、メディカルハーブファウンダースの渡辺肇子先生は

このように述べています


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① 夜更かしをしてもいいですが、朝は早く起きるようにする 

② 夏の暑さを嫌がることなく、外に出て朝日に向かって運動し

体内の廃物を排泄し、新鮮な空気を吸い込み、新陳代謝を促進させるようにする 

③ 楽観的な気持ちを持ち、焦ったり、怒ったりしないように注意する 

④ 植物が開花するように、身体においても体内の陽気を皮膚を通じて外に出せるように

向上心を持ち続けるようにする 

夏の養生法の基本原則は、暑さや湿気から身を守ることで

同時に暑さから逃れるためにむやみに涼を求めて

体内の陽気が衰えないように保つことも大切です


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〈東洋医学での夏〉 

東洋医学で夏は、立夏から始まり、小満、芒種、夏至、小暑、大暑を経て

立秋までの3カ月を言います

素問・四気調神大論では夏の過ごし方についてこのように記されています

「夏の3カ月を蕃秀と言う。天地の基は変わり、万物は花咲き実る季節である

夜は臥し早く起き、太陽の日差しを厭うことなく、志を怒らせないようにし

人も草花のように繁茂させ、気を発散させ、気持ちを外に向けるようにする

これは夏の気に応じて夏の働きである長を養う道である

これに逆らえば、心を傷め、秋に咳の出る病になりやすく

秋の収を身に受けることができにくい冬になって病を重ねることになるだろう



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以上のことから、冷えた部屋にいる時間が長くならないように時間があれば

外に出て外の環境に身体を慣らしておくことが、秋口からの冷えや不調を防ぐために有効なのです

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Written by Keiichi Nakagome


冷えた体は痩せにくい!?

私たちは恒温動物(外界の変化に関係なく体温がほとんど一定の動物)なので

暑くても寒くても、体の中で常に熱を作り出しています


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それによって生まれる熱量のことを基礎代謝または安静時代謝といいます

これは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで

この代謝は主なものが体温を維持するための熱産生によるエネルギー消費なのです
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恒温動物にも関わらず、最近では正常な体温である36.0~37.0度を

下回っている方も多く見られます

このように体温が低下していると、作られる熱量が少なくなっているということが言えるため

代謝は下がり、燃やせなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまうのです

体温が1度下がると代謝は約13%低下すると言われており

免疫力は30%も下がると言われています

これらの熱を生み出すものとして最も関与しているのが筋肉です

運動した後は体が暖かくなりますが、これは筋肉から多くの熱が発生していることを表しています

したがって筋肉量を増やすことが冷えにくく、太りにくい体を作る上で非常に重要なのです


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体温で最も重要な深部体温と言われる直腸の温度を高めるために

深層の腹筋郡や大きな体積を持つ大腿部分を始めとした筋力トレーニングを行うことが

スピーディーに基礎代謝を高める方法です

15分のトレーニングで一般的なジムトレーニング1時間に相当する運動量を確保できる

パワープレートが特に有効です

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漢方について

・漢方の歴史

 

中国の伝統医学は、中医学を呼び、三大伝統医学の1つでインド、アラビアと並び

現代の医学の基礎のとなっているものです。

 

中医学は、鍼灸、気功、食養、漢方薬という4つの柱から成り立っており

紀元前206~220年の「漢」の時代につくられ、5世紀ごろ日本に伝来しました。

 

元々、漢方という言葉は中国にはなく、日本でできた言葉で江戸時代に蘭方(らんぽう)

というオランダの医学が入ってきたときに、それ以前からあった中国医学と区別するためにつけられたものです。

 

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その後、漢方をもとにイシンポウという日本最古の医学書がつくられ、これが千年以上

かけて日本の風土や文化に合わせて変化していったものが、いま私たちが呼んでいる漢方なのです。

 

明治元年、漢方をやっていた医者が西洋医学の医者の5~10倍いたと言われていますが、新しい道へ進むという意味で日本は西洋医学を採用しました。

しかし、現在は日中の国交正常化によって、漢方や漢方の材料になる生薬が医薬品として認められ時代の中で、関心と需要が高まっています。

 

 

・漢方の概論

 

漢方では、「テンジンゴウイツ」という考え方があり、人は大自然の一部であり、自然そのものである捉え方をしています。


西洋医学では症状に対する治療が多いですが、漢方ではその症状いたる背景を分析し

原因になっているものを治療していくことで再発が防げるといった考え方に基づいています。


二つ目は「フセイキョジャ」というもので、人の体には生気(元気な気)と邪気(邪悪な気)があり、その二つが常に争っており、邪気が生気に勝つと病気などになるという

考え方です。治療の際は、邪気を弱めて正気を助ける(自然治癒力を高める)ようにしていきます。


三つ目は、「シンシンイチジョ」で、心と体は別々のものではなく相互関係にあるというものです。例えば、精神的なストレスがたまっていれば風邪を引きやすいなどです。


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・陰陽五行説

 

漢方のベースになっているのは、「陰陽五行説」で「陰陽論」、「五行説」のふたつからなっています。陰陽論は、この世のすべてのものは陰と陽に分かれており、二つが対立したり

補い合って成り立っています。このバランスが崩れると病気になります。

 

五行説とは、万物が木、火、土、金、水の持っており、四季や五臓六腑などを属性に分けてそれぞれの体の状態への対処法を示しています。

「木」は成長すること、のびやかである性質

「火」は熱があって上に立ち昇る性質

「土」は物を養育して、変化させる性質

「金」は金属を表し、清涼、静かである性質

「水」は冷たく湿っており、高いとことから低いところへ向かう性質

これらがお互いに助け合い、また抑制しあって成り立っています。

 


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・生薬

 

現在日本で認められている漢方薬は200種類以上あり

一番多く使われているのはカンゾウで、自分自身の効果も高いのですが

他に配合されている生薬の効果をまとめて力を発揮させやすくする効果もあります。

カンゾウは、医薬品であり本来はハーブとしては売ってはいけないものですが

カンゾウだけは特例で、とても効能が良く

古くから食品添加物としても使われていたため認められています。

根っこが甘く、飲みやすいので多くのものに配合されています。


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冷え性の多くは生活習慣によって起こるため


東洋医学の体質改善と生活リズムの改善が非常に有効なのです


このブログはエルクレストで


メディカルハーブや漢方の講師をしてくださっている渡辺 肇子 先生


お話を元に作成しています


 冷えについてはこちら




メディカルハーブで自律神経を整えて冷えを改善

・冷え性とその治療の現状

西洋医学では「冷え性」という病名はなく

何かの病気がありその影響で冷えが起きている場合には

原因となっている病気の治療を優先し、冷えそのものの治療はあまり行われていのが現状です

また、冷たく感じることだけが冷え性ではなく

冷えを自覚していない人も多いことが、一番の問題です

そのため、直接肌を触って皮膚の温度がどうかを確かめ

冷えがあるのかどうかを自覚し、早めに対処することが重要です

冷え性は特別な病気が無いにも関わらず、手や脚が冷えるもので

はっきりした病気ではないため西洋医学では適切な対応ができませんが

体質改善を目的としている伝統医学ではアプローチすることができます

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 ・冷えは万病の元

女性に多く見られる冷え性には、腰からしたが冷たい、手足の指先が冷たい

顔はのぼせているのに足が冷たいなどの感覚があり

それに伴って頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、さらに月経痛、月経不順など

様々な症状の現れることがあります

さらに冬になると、暖房によって温められた空気が天井に集まって床が冷え

室内が寒い状態になりやすいことも考える必要があります


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・冷えの原因

冷えの原因は生活環境や習慣におけるストレスや

自律神経の乱れによって全身の血行循環が悪くなり

身体の上下の温度差を調整できなくなったことによって起こる
と考えられており

血行を改善することをまず優先します


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 ・冷えによく用いられるハーブ

① ジャーマンカモミール

② エルダーフラワー

③ リンデン

④ イチョウ

⑤ ターメリック

① ~③のハーブはフラボノイドを多く含み、毛細血管への血流を高め

体を温める、発汗を促すといった作用があります

イチョウは脳の機能を高め、記憶力の改善に効果があるとされており

アメリカではきちんとした製造過程でつくられたものは

医薬品としてアルツハイマーの治療などに用いられています


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・ハーブティーの淹れ方


① ティーポットでいれる:ティーポットに細かくした規定量のドライハーブを入れ

熱湯を注ぎ、蓋をして抽出し、茶こしを使ってカップに注ぐ


 ② 鍋でいれる:鍋に規定量の水を入れ沸騰させ

火を止めてから細かくした規定量のドライハーブを入れ、蓋をして抽出する

これらのハーブは飲むだけでなく

サプリメントや足浴として使うこともリラックス効果もあり

自律神経バランスを整え冷えに有効です


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足先の冷えは足の形が原因!?

足部は歩行時に衝撃を吸収、分散し、身体の前方移動の支点になるための構造を持っています


実は足先の冷えの約80%は足の形状によるものだと言われています


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手の関節と比べて足の関節は可動性が低く、運動が制限されていますが

その代わりにアーチ(土踏まず)を形成することによって体重移動をスムーズにして

滑らかな歩行を可能にしています

足底アーチには以下のものがあります


①内側縦アーチ

土踏まずを形成し、歩行と密接な関係があり

踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨で構成されます

ここに後脛骨筋、前脛骨筋、長母指屈筋、長指屈筋といった筋肉がこれらのアーチを支えています

②外側縦アーチ

身体の側方への揺れに対して足のバランスと密接な関係があり

踵骨、立方骨、第五中足骨、で構成され、長腓骨筋、短腓骨筋といった筋肉が支えています

③前、後横アーチ

両縦アーチの間にできるアーチです



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これらのアーチには骨、関節、靭帯、筋肉の要素が巧みに組み合わさっており

足が地面に着く時の衝撃を吸収し、力を分散することを可能としています

しかし、運動不足で足底の筋肉が低下していると

アーチも低下していき、指がせり上がるような足になってしまいます


みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


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この状態では、筋肉のポンプが使えなくなり

指先への血流量が低下して冷えを感じるようになります

これを防ぐには、正しい靴選びや運動が大切です


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アーチの低下は冷えだけでなく、膝などの痛みの原因になったり

疲れやすくなったりと様々な障害が出てくるので

ウォーキングやジョギングなど体に重力をかける運動を行うことが有効です



夏の冷えを防ぐ

猛暑が続く今年の夏ですが、外の気温が高ければ高いほど 

室内はエアコンでキンキンに冷えていますよね 

熱中症予防にはもちろんエアコンで適切な室温を保つことが必要ですが 

過剰になると決して良いことはありません 


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人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます 

しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると 

みるみるうちに体温が奪われていきます 

私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが 

エアコンのように正常ではない(汗をかかない)状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば 

当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります


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これに、冷たい食べ物や飲み物を一気に飲むようなことがあれば 

内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります 

自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの 

様々な不定愁訴があらわれます

冷たいビールなどをゴクゴク飲むと腹部の温度は

一気に4℃も低下すると言われています


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では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか? 

人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます 

ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱 

もうひとつは筋肉量を増やすことによって生み出される熱です 

寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です 

褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが 筋肉は増やすことができますよね!

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パワープレートでトレーニングを行えば、効果的に筋肉量を増やすことができます!

そして鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので 

筋肉が内臓を温めて冷えを予防します! 

また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!

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欠食と冷え性

平成22年度(2010年)の国民栄養調査では

朝食の欠食率は、男性13.7%、女性10.3%でした

性、年齢階層別では、20歳代の男女の約3人に1人(男29.7%、女28.6%)、

15~19歳の男女でも約7人に1人(男14.5%、女14.0%)が欠食していたそうです

30歳代男27.0%、40歳代20.5%と働き盛りの男性の欠食が目立っています

近年、共働きの家庭の増加、単身者の増加、さらには高齢者の独り暮らしの増加などの

核家族化の増加は、家族や親しい人たちとのコミュニケーションが希薄になり

孤食や個食の頻度が増える傾向にあります

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また、加工食品、調理済み食品および冷凍食品の普及

いつでもどこでも飲食を可能にした24時間営業営業のコンビニエンスストアや

レストランといった外食産業の拡大も、それを後押ししています

特に朝食の欠食、夕食、夜食の過食などの生体リズムに沿わない不適切な

摂食パターンに加えて、運動量の低下、夜型生活は肥満および

生活習慣病のリスクを高めることが懸念されています


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このような食生活の乱れは冷え性にも大きく関わっています

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となる

食事誘発性体熱産生というものがあり

食事をした後は安静にしていても熱量(消費カロリー)が増えます

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食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります

たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%

脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります

食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです

単に栄養素によるものだけではなく

食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると

よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています


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また、腹部内臓脂肪量の多い人ほど、食事誘発性体熱産生が

低かったという報告もあるそうです
 
そして、加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく

食事誘発性熱産生も低下し、冷えやすくなるのです

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できるだけ欠食をせずに、運動習慣をもつ生活を心がけることが

冷え性改善において非常に重要なのです


生活リズムと冷え

冷え性と体温調節を司っている自律神経に密接な関係があることは

良く知られており、自律神経を整えるために規則正しい生活をすることが重要とされています

この規則正しい生活のベースになっているのが、サーカディアンリズムです


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サーカディアンリズムは、概日リズムとも呼ばれ

睡眠、目覚め、ホルモン分泌や免疫機能、自律神経などの生命活動を調節する様々な

生理機能は地球の時点とほぼ同じおよそ24時間周期というリズムを持っています

遺伝子レベルで生体内に昼夜のリズに同期した日内リズムをつくる体内時計を備えており

その役割をしているのが視床下部の視交叉上核です

細胞にある時計遺伝子が概日リズムを作り出し

各器官に時間の情報を伝えます



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現在では約20種類の時計遺伝子が見つかっています

時を刻む中心となるのは、Clock、Bmal1、Per、Cryの4つの時計遺伝子で

時計タンパク質のClock、Bmal1がPer、Cryを作ります

その量が一定値に達すると、4つのタンパク質が複合して

Bmal1、Clockの働きを抑制することでPer、Cryの合成も抑制されます

そしてまたある量まで時計タンパク質が減少すると再び作られるようになります

このPer、Cryが増えたり減ったりするというサイクルが

1日周期で繰り返されてリズムができるのです


このような体内時計の制御により、私たちの生理機能は

一日のうちに高まったり、低くなったりしているため

病気によっては発症したり、悪化しやすくなる時間帯もあります

朝から午前中は病気にとっては魔の時間帯で

活動をするために脈拍や血圧が急上昇することと

夜間の発汗で血液の粘性が高くなっており、固まりやすくなっているといった要因が重なって

脳、心臓疾患の発生頻度が高くなります


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また、明け方は呼吸機能が一日の中で最低になるため

喘息などの呼吸器疾患が悪化しやすくなり

関節リウマチや花粉症などの症状も起こりやすくなります


正午は記憶力や赤血球数が最も高まる時間帯です

14時から18時の間は体温が最も高く、交感神経や血栓を溶かす能力

運動能力、計算力が高くなります


夜0時まではコレステロール合成や胃酸の分泌、ヒスタミンに対する感受性が高まるため

消化性潰瘍、アトピー性皮膚炎、むずむず脚症候群などの症状が出やすくなり

食べたものが脂肪として付きやすくなるため、ダイエット中は食事の時間にも気配りが必要です

夜中はメラトニンや成長ホルモンが分泌され

一日の疲れをとったり、入眠や睡眠の維持をしています

また白血球数も増えるため、体内に侵入した異物や細菌を取り除くといったことが行われます

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このように、体内時計の乱れは高血圧やメタボリックシンドローム

糖尿病、睡眠障害などの原因になります

最近では、時計遺伝子がガンなどの疾患の発症とも

関連があることが明らかになってきています

環境要因としては、ストレス、不規則な食生活、交代制勤務、夜勤、時差ボケなどがあり

遺伝的要因として時計遺伝子の異常が挙げられます

体内時計を整えるには

①光

ヒトの本来の体内時計は約25時間周期で、地球の自転よりも実は少し長くなっています

これを補正するのが朝日に浴びることで、これが刺激となって

中枢の時計遺伝子が修正されます

しかし光を浴びる時間によって作用は異なり、朝に浴びると体内時計は進み

夜に浴びると遅れます

したがって寝る前に強い光を浴びると狂いやすくなるため浴びないようにしましょう

また、できれば曇りであっても、人工の照明よりも強いため

できるだけ外の光に当たることが重要です


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②メラトニン

脳の松果体から分泌され、入眠を促すと共に

中枢の時計に働きかけ体のリズムを調整します

真っ暗なところでは分泌が促進されますが、わずかな光で抑制されてしまうので

寝るときにはなるべく部屋に光が入らないようにしましょう



③起きる時間を一定にする

寝る時間も一定にすることが理想ですが、起きる時間を一定にすることで

時計はリセットされるので心がけてみましょう


④食事

食事(特に朝食)を規則正しく取ることで、内臓などの末梢時計が調整されます


サーカディアンリズムに則った生活を心がけることで

自律神経が整い、体温調節機能が高まり、冷えの改善につながります


伝統医学で冷えを改善

・冷え性とその治療の現状

西洋医学では「冷え性」という病名はなく

何かの病気がありその影響で冷えが起きている場合には

原因となっている病気の治療を優先し、冷えそのものの治療はあまり行われていのが現状です

また、冷たく感じることだけが冷え性ではなく

冷えを自覚していない人も多いことが、一番の問題です

そのため、直接肌を触って皮膚の温度がどうかを確かめ

冷えがあるのかどうかを自覚し、早めに対処することが重要です

冷え性は特別な病気が無いにも関わらず、手や脚が冷えるもので

はっきりした病気ではないため西洋医学では適切な対応ができませんが

体質改善を目的としている伝統医学ではアプローチすることができます

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 ・冷えは万病の元

女性に多く見られる冷え性には、腰からしたが冷たい、手足の指先が冷たい

顔はのぼせているのに足が冷たいなどの感覚があり

それに伴って頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、さらに月経痛、月経不順など

様々な症状の現れることがあります

さらに冬になると、暖房によって温められた空気が天井に集まって床が冷え

室内が寒い状態になりやすいことも考える必要があります


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・冷えの原因

冷えの原因は生活環境や習慣におけるストレスや

自律神経の乱れによって全身の血行循環が悪くなり

身体の上下の温度差を調整できなくなったことによって起こる
と考えられており

血行を改善することをまず優先します


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 ・冷えによく用いられるハーブ

① ジャーマンカモミール

② エルダーフラワー

③ リンデン

④ イチョウ

⑤ ターメリック

① ~③のハーブはフラボノイドを多く含み、毛細血管への血流を高め

体を温める、発汗を促すといった作用があります

イチョウは脳の機能を高め、記憶力の改善に効果があるとされており

アメリカではきちんとした製造過程でつくられたものは

医薬品としてアルツハイマーの治療などに用いられています


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・ハーブティーの淹れ方


① ティーポットでいれる:ティーポットに細かくした規定量のドライハーブを入れ

熱湯を注ぎ、蓋をして抽出し、茶こしを使ってカップに注ぐ


 ② 鍋でいれる:鍋に規定量の水を入れ沸騰させ

火を止めてから細かくした規定量のドライハーブを入れ、蓋をして抽出する

これらのハーブは飲むだけでなく

サプリメントや足浴として使うこともリラックス効果もあり

自律神経バランスを整え冷えに有効です


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冷え改善には運動

運動は冷え性を改善するうえで非常に重要です

その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして

私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです

筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく

一部は熱エネルギーとなって放出されるためです


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その発生する熱は、発生する時期から初期熱回復熱に分けられます

初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく

骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています

特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり

体の全産熱の約90%に達することもあります



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筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け

ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです

パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し

5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています


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しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで

免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので

冬の冷え対策としてとても有効です




冷えについてはこちら

花粉症と冷え

・花粉症について 

 花粉症は1970年代から増えてきた疾患で

原因の代表格はスギですが、スギは何千年も前から生育していたにもかかわらず

昔の人は花粉症にはなりませんでした

また、ある年齢から突然症状が出る人もいます

小さい時からアレルギーを発症する人の大きな原因は

小児期の消化器系が未発達の状態に多様な食品を与えるといったものがあります

またアレルギーに関係する免疫系の物質としてIg-Eというたんぱく質があり

体の入ってきた異物と反応して抗原抗体反応を起こします

花粉症が無かった時代は花粉だけでなく

寄生虫などの異物が体内に多くいたために

Ig-Eはそれぞれにまんべんなく反応していましたが

衛生環境が改善した今日では寄生虫などがいなくなった分

スギなどにIg-Eが過剰に反応してアレルギーを引き起こすという説があります

アレルギープール説では、心理的要因(ストレスなど)や環境的要因

食事、遺伝的要因(両親がアレルギーを持っているなど)といったものが積み重なることで

容器に溜まった水が溢れるようにアレルギーを発症するという考え方もあります

この場合、遺伝的要因に対しては防ぎようがありませんが

その他の要因に対しては対処が可能です

現在、花粉症の患者数は2000万人を超えており

これは総人口の10%以上に当たり、日本の国民病とも言われています

この背景には、排ガスや黄砂などによる大気汚染の拡大や

食生活の欧米化による体質の変化などが関わっているとも考えられます



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 ・花粉症の現状 

花粉症を引き起こす植物は、60種以上も報告されています

春先に大量に飛散するスギの花粉が原因である物が多いですが

ヒノキ科、ブタクサ、マツ、イネ科、ヨモギなど

ほかの植物の花粉によるアレルギーを持つ人も多くいます 

特にスギ花粉症患者の7~8割程度はヒノキ花粉にも反応しています

またイネ科の花粉症患者は、一つに反応するようになると

いくつかのイネ科植物の花粉に反応することも知られており

花粉に含まれるアレルゲンが極めて類似なため、交差反応を起こしてしまうのです

スギの少ない北海道ではスギ花粉症は少なく、イネ科やシラカバによる花粉症が多いなど

地域差もあります

以前、六甲山周辺において大量に植樹されたオオバヤシャブシによる花粉症が

地域の社会問題になりました

北陸の稲作が盛んな地域では、他地域よりもハンノキ花粉症が多く発症しています

アメリカではブタクサ、ヨーロッパではイネ科の花粉症が多く

北欧ではシラカバなどカバノキ科の花粉症が多く発症しています



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・花粉症とは 

花粉症とは、Ⅰ型アレルギーに分類される疾患の一つです

植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ

発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの一連の症状が

特徴的な症候群のことを言います。 枯草熱(こそうねつ)と呼ばれることもあります

主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみとされ、一般に花粉症の4大症状とされます

耳鼻科領域においては、目のかゆみを除外したものを3大症状と呼んでいます



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 ・漢方で考える花粉症のタイプ 

 ① 寒湿タイプ 

主な症状:嗅覚の低下、無色の鼻水、くしゃみ、むくみ 

原因:寒邪と湿邪による肺の機能低下により、余分な水分が鼻水となる 

治療法:冷えを避け、身体を温めて余分な水分を取り除く 


② 肺熱タイプ 

主な症状:鼻づまり、黄色っぽい鼻水、頭痛、喉の渇き 

原因:肺に熱がこもり、津液を送り出せない

風寒や風熱の風邪が長引いてなることもある 

治療法:肺の熱を冷ます 


 ③ 気虚タイプ 

主な症状:風邪をひきやすい、疲れやすい、汗をかきやすい、寒がり 

原因:肺機能の失調により、邪気が侵入しやすい 

 治療法:肺と脾の働きを高め、元気を回復する 


 ・花粉症の養生 

 花粉症などのアレルギーを発症させたり

症状を悪化させるのは、ストレスや体力の低下が抵抗力を奪うことが要因の一つです

精神的な疲労をためないように気を付けましょう

また、生活習慣や食生活を見直すことで、アレルギー体質を改善することも大切です


水滞の人:余分な水分が溢れだす症状は花粉症の代表的なもの

体を冷やさないように注意する


気虚の人:バリア機能が低下し、アレルギー症状は悪化するので、まずは気の充填を図る


漢方で言う寒湿タイプを始めとして、冷えが花粉症を悪化させてしまうことは

非常に多いようです

このような花粉症には、生活習慣を改めることによる体質の改善が有効です

それと合わせて体調を整えるお茶やハーブをご紹介します


・花粉症におすすめのお茶 

① 甜茶 中国茶の中で植物学上の茶とは異なる木の葉からつくられた甘いお茶の総称で

アレルギー性鼻炎や喘息などに用いると、痰を除いて、咳を止めてくれる

パックを沸騰したお湯で3分から5分煮出し、一日500㏄を3回に分けて飲む

② 紫蘇茶 シソ科のシソの乾燥した茎で、鼻づまりなどですっきりしないときに有効

③ 菊花茶 キク科のキクの乾燥した頭状花で黄色い鼻水、目のかゆみ、充血などに有効

薄荷と10gずつ、400㏄の水で10分煎じる


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 ・花粉症に良く用いられるハーブ 

① エルダーフラワー:アレルギーの症状を抑える働きがあり、目の充血や鼻水を抑える 

② ネトル:葉の部分を使う。緑色の基になっているクロロフィル(葉緑素)が浄血作用を持ち

化学構造式を見ると赤血球と似ている 

③ ローズヒップ:ビタミンCを多く含み、トマトと同じリコピンという赤い色素を含む 

④ ペパーミント:清涼感があり、マスクにエッセンシアオイルを含ませると有効 

⑤ ユーカリ:ミントよりも強い清涼感がある 



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冷えに関わる酵素と食事

酵素(こうそ)とは、生体でおこる化学反応に対して触媒(ある反応において作用し

反応速度を変化させるもの)として機能する分子のことで

私たちが生きていく上で欠かせないものです

酵素には至適温度があり、平均は約37℃です

しかし、加齢や冷えによって内臓温が低下している場合は酵素の活性が低下するため

消化を始めとしたあらゆる反応が悪くなります



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従って便秘や下痢、胃もたれといった内臓の不調だけでなく

活性酸素を除去する酵素の働きも悪くなることによって、身体が酸化し

病気にかかりやすくなると共に、老化進みやすくなるといった状態になってしまいます 

このような状態にならないようにするためには

酵素を補給できる食材を摂る内臓温を高めることが重要です



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通常、栄養素は分子が大きいことからリパーゼ、ペプチダーゼ、アミラーゼなどの

数十種類の消化酵素によって分解されて吸収されます 

酵素はたんぱく質から成り、生の野菜などにはそれら自身に酵素が含まれていることから

人体で使う酵素の量を節約できるため、身体への負担を減らすことができます

加工食品は熱などの影響で酵素が壊れていることから

消化に必要な酵素を自身でつくらなければならず、多量の酵素を消費することになります 

ですから生野菜やたんぱく質をきちんと摂ることが重要なのです

また人間の歯の種類でも、適切な食事の配分が分かります

生き物は自分に合った食事をし、それに応じて歯も進化し適応します 

人間の歯の総数は32本、そのうち20本が臼歯(穀物を食べる歯)

8本が門歯(果実や野菜をかじる歯)で肉を食べる犬歯は4本です 

したがって人類の生理的な食べ物は、歯の種類と本数から考えて半分以上が穀類

野菜、果実が4分の1、肉類は8分の1というバランスを崩さないように食べることが理想です 





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内臓温を高めるには

深層筋の強化

食事

服装

規則正しい生活

が必要です

これらに気をつけることで、辛い冷え症だけでなく

無意識下で行われている様々な生理機能を改善することができ

健康な体をつくることができます

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陰陽五行説と冷え

東洋医学では陰陽という考え方があり、世の中あらゆるものは陰と陽という性質を持ち

それらが互いに影響し合いながら成り立っているとしています

この概念を表したものが大極図で、陰陽は影響し合うと共に常に変化しています



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陰陽のそれぞれの性質を簡単に挙げると


・陰に当たるもの

冬、冷、大、静(動きが少ないこと)、軽(上昇しやすいもの)、柔、広、砂糖など


・陽に当たるもの

夏、温、動(動きの大きいもの)、重、固、縮、塩など


があり、冷えと陰陽は密接な関係があります

その中で特にわかりやすいものが食事です



陽は陰を生ず

熱帯地域は陽の性質があるとされ、そこで育つ食物は陰の性質を持っています

例えばバナナやパイナップル、サトウキビなどです


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これは暑い地域では陰のものを食べて熱が溜まるのを防ぎ

寒い地域では陽のものを食べて、体が冷えるのを防ぐようにしてバランスをとるという

自然の仕組みです

しかし現代の健康のための食事の指標は西洋医学に基づくものが基本になっており

必要な栄養素をいかに決められた値摂取するかに重点が置かれているという現状があります

もちろんこれが悪いということはありませんが

本来は、どこの国に住んでいるのか、日本であったら北なのか南なのか

季節がいつなのか、朝なのか夜なのかによって体は変化し

それに伴って必要な食事も変化することが普通です


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技術の進歩によって、いつでもどこでも世界中の食べ物を食べれるようになったことで

自然と連動した生活から離れ、栄養素ばかりに気をとられてしまうと

気づかぬうちに体の陰陽バランスは乱れ不調を招いてしまうのです

東洋医学では陰が高まりすぎると、冷え症、脳疾患、神経痛、リウマチなどにかかりやすくなり

陽性過多では、心臓、肺などの急性疾患にかかりやすくなるとしています


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冷え症の方は、陰陽の視点から生活を見直して、自然との連動を考えるようにすることが

とても有効です

食事の面では、特に陽の性質が強いものとされるニンジン、ゴボウ、大根などを

積極的に摂るようにすることで、体が温まりやすくなりますので、お試しください


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written by nakagome keiichi

冷えの改善には酵素と筋肉量

冷え症を改善するには

①自分自身の発熱量を高めること(熱をつくる)

②外界の温度変化に対して的確に反応できる自律神経バランス(熱を逃がさないようにする)

が不可欠です

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このなかで発熱量を高めるうえで、重要になるのが酵素と筋肉です

酵素には消化酵素と代謝酵素の2種類があり、さらにその上に潜在酵素というものがあります 

消化酵素は、消化管に入った食べ物を吸収できる状態まで分解するために必要な酵素

代謝酵素は、生命維持のために必要な活動(脳、内臓などを動かす)を司っています

潜在酵素は消化酵素にも代謝酵素にも作用できる能力を持ちます


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しかし、食事量が多いと潜在酵素が消化酵素ばかりに分化してしまい

代謝酵素が作れず代謝機能(解毒、排泄)が低下しやすくなります

動物学の生理に「吸収は排泄を阻害する」という概念があり

腸は身体が吸収に傾いている時には排泄が抑制されています

夜は代謝が主で、明け方から排泄の準備に入り

老廃物の処理過程は夜から始まっているため

起床時には目やにが溜まっていたり

口の中への分泌物排泄や直腸付近までの便の送り出しも行われているのです


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したがって食べすぎは身体が熱を作ろうとするのを邪魔してしまうのです

また基礎代謝量は年齢とともに減少していくため

年齢に合わせて食事の摂取量も変えていかなければいけません

男性 (体重68㎏)              女性 
20代 1632kcal/日            20代 1200kcal 
40代 1516kcal
50代 1380kcal              50代 1100kcal 
60代 1305kcal
70代 1230kcal               70代 1000kcal

そして食事と同時に体温を高めるために重要なのが筋肉です

私たちは恒温動物のため、体温を一定に保たなければなりません

それに必要な発熱量の約40%が筋肉から発生するものです

もちろん筋肉を鍛えて量を増やせば熱量も上がり、冷えにくい体になるのです

また運動時には骨格筋肉よる産熱が最大になり、全産熱量の90%に達することもあり

熱をつくる上で非常に重要な器官であることが分かります

筋肉による産熱は2種類あり、初期熱と回復熱に分けられます

初期熱は、筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

従って、運動後は代謝が高まっているため、しばらく発熱が行われるということです


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パワープレートは3次元の振動を使って筋肉に緊張性振動反射を起こさせることによって

筋収縮が起こりますが、その際に振動が血管を拡張し、効果的に血流を高めます

冷え症をお持ちの方は、多くが自律神経の乱れによって血管の機能が低下しています

従って、普段流れが悪くなっている血管を拡張して運動させることによって

自律神経バランスも整ってくるのです


  
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現代は空調が整備されて自分自身で温度を調節する機能が低下し

加えてデスクワークが増えたことで運動不足になり

筋肉量が減ってしまっているという現状があります

パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を

確保できる
ため、忙しい合間でも行うことができます

食事と運動を組み合わせて、効果的に冷えない身体をつくりましょう!

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Wブロックで冷え体質を改善

冷えと自律神経には密接な関係があり、冷えは自律神経を乱す最大の要因といわれています

その中で一番多くみられるのは様々なストレスによる交感神経の緊張です

交感神経の緊張は血管の筋肉を収縮させ、毛細血管への血流が減少し

手先、足先はもちろん、内臓の温度が低下します



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この状態では、肌荒れ、偏頭痛、不眠、便秘、軟便、めまい、耳鳴りなどの

様々な不定愁訴を引き起こしやすくなるとともに、免疫力や代謝も低下します

乱れた自律神経のバランスを整えることは容易ではありません


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まずは規則正しい生活をして神経のリズムを取り戻すことが重要ですが

仕事などの都合で活動と休息の時間がまちまちになってしまう方もすくなくありません

全国冷え症研究所の山口勝利先生は、超短波のWブロックという画期的な方法で

交感神経の緊張をとることに成功しました




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超短波は元々、関節や筋肉を温め血流を改善し、疲労の回復や痛みの軽減を行う治療器でしたが

これを頚部と腰部にある交感神経の神経節に当てることによって

超短波の1秒間に数千万回にも及ぶ波長が交感神経のマッサージを行い

緊張をとると共に、温熱効果によって血流を改善し、内臓温を上昇させます


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不定愁訴は病院で検査を行っても、自律神経の状態を測ることができないため

異常が見つからないことがほとんどです


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超短波Wブロックで自律神経のバランスを整えて、辛い症状を克服しましょう!


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi


冷え性とメディカルハーブ

・冷え性とその治療の現状

西洋医学では「冷え性」という病名はなく

何かの病気がありその影響で冷えが起きている場合には

原因となっている病気の治療を優先し、冷えそのものの治療はあまり行われていのが現状です

また、冷たく感じることだけが冷え性ではなく

冷えを自覚していない人も多いことが、一番の問題です

そのため、直接肌を触って皮膚の温度がどうかを確かめ

冷えがあるのかどうかを自覚し、早めに対処することが重要です

冷え性は特別な病気が無いにも関わらず、手や脚が冷えるもので

はっきりした病気ではないため西洋医学では適切な対応ができませんが

体質改善を目的としている伝統医学ではアプローチすることができます

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 ・冷えは万病の元

女性に多く見られる冷え性には、腰からしたが冷たい、手足の指先が冷たい

顔はのぼせているのに足が冷たいなどの感覚があり

それに伴って頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、さらに月経痛、月経不順など

様々な症状の現れることがあります

さらに冬になると、暖房によって温められた空気が天井に集まって床が冷え

室内が寒い状態になりやすいことも考える必要があります


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・冷えの原因

冷えの原因は生活環境や習慣におけるストレスや

自律神経の乱れによって全身の血行循環が悪くなり

身体の上下の温度差を調整できなくなったことによって起こる
と考えられており

血行を改善することをまず優先します


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 ・冷えによく用いられるハーブ

① ジャーマンカモミール

② エルダーフラワー

③ リンデン

④ イチョウ

⑤ ターメリック

① ~③のハーブはフラボノイドを多く含み、毛細血管への血流を高め

体を温める、発汗を促すといった作用があります

イチョウは脳の機能を高め、記憶力の改善に効果があるとされており

アメリカではきちんとした製造過程でつくられたものは

医薬品としてアルツハイマーの治療などに用いられています


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・ハーブティーの淹れ方


① ティーポットでいれる:ティーポットに細かくした規定量のドライハーブを入れ

熱湯を注ぎ、蓋をして抽出し、茶こしを使ってカップに注ぐ


 ② 鍋でいれる:鍋に規定量の水を入れ沸騰させ

火を止めてから細かくした規定量のドライハーブを入れ、蓋をして抽出する

これらのハーブは飲むだけでなく

サプリメントや足浴として使うこともリラックス効果もあり

自律神経バランスを整え冷えに有効です


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サーモシェイプ無料モニターについて






冷えた体は痩せにくい

私たちは恒温動物(外界の変化に関係なく体温がほとんど一定の動物)なので

暑くても寒くても、体の中で常に熱を作り出しています


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それによって生まれる熱量のことを基礎代謝または安静時代謝といいます

これは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで

この代謝は主なものが体温を維持するための熱産生によるエネルギー消費なのです
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恒温動物にも関わらず、最近では正常な体温である36.0~37.0度を

下回っている方も多く見られます

このように体温が低下していると、作られる熱量が少なくなっているということが言えるため

代謝は下がり、燃やせなかったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまうのです

体温が1度下がると代謝は約13%低下すると言われており

免疫力は30%も下がると言われています

これらの熱を生み出すものとして最も関与しているのが筋肉です

運動した後は体が暖かくなりますが、これは筋肉から多くの熱が発生していることを表しています

したがって筋肉量を増やすことが冷えにくく、太りにくい体を作る上で非常に重要なのです


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体温で最も重要な深部体温と言われる体直腸の温度を高めるために

深層の腹筋郡や大きな体積を持つ大腿部分を始めとした筋力トレーニングを行うことが

スピーディーに基礎代謝を高める方法です



パワープレートについて


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免疫とは

免疫とは、体に取り込んだものの中で異物と判断されたものを排除するシステムです

感染を起こす微生物は自然界に広く多数存在しており

ヒトや動物の気道、消化管、生殖器などの生理的開口部や創傷部位から侵入しますが

それらの微生物全てが汗腺を起こすわけではなく

私たちの体は、多種多様の防御因子が協調して働くことで守ってくれています


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宿主側(ヒト)が感染微生物の侵入に対して、まず最初にその異物(感染性微生物:抗原)に

非特異的な防御機構(抗原の種類に関わらず働くシステム)

すなわち先天免疫(自然免疫)が働くことで、そのほとんどを排除します

この手段が有効に働くと病原菌(異物、抗原)は生体から排除されて

不顕性感染(感染が起こっても、症状が無い場合)で終わるか 例え病気になっても治癒します

しかし免疫細胞の働きは、深部体温にかなり左右されます


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深部体温が1℃下がると免疫力は40%も下がってしまい

逆に1℃上がると5倍になると言われています!

なぜ深部体温なのかと言うと、免疫細胞の70%は腸に集まっているからで

37度~38度で最も良く働きます(深部温度は直腸温度とも言います)

すなわち腸の温度を上げる(冷えをとる)ことが

丈夫な体を作る上で必要不可欠なのです!

深部体温を上げる上で重要なことは

①大腰筋などの深層筋を鍛えて、発熱量を高める

②コーヒー、パン、清涼飲料水、冷たいビールなどの体を冷やす食べ物を減らし

根菜類、ショウガ、紅茶など体を温めるものを多めに摂るようにする

③お腹や首を冷やさないような服装を心がける

といったことが挙げられます


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これから気温が上がり、暑いからといって体を冷やしがちになり

風邪などを引きやすくなるので以上のことに気をつけて

冷えない体をつくりましょう


Written by Keiichi Nakagome



東洋医学から学ぶ冷え性改善

健康について書かれている多くの教科書に載っている西洋医学の健康法として

ブレスローの「7つの健康習慣」があります


①適度な運動

②適度の飲酒

③適正な体重

④禁煙

⑤間食をしない

⑥朝食をとる

⑦適正な睡眠


これに対して中国では不老7原則というものがあり

東洋医学の発想で健康法を述べています


①日々働け

②くよくよするな

③腹7分

④よく眠れ

⑤よく笑え

⑥よく歩け

⑦早起き


この二つの健康法を比べてみて何か気付きませんか?


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私が最も大きな違いを感じたのは、西洋の健康法は具体的な行動が示されていて

東洋の健康法は心の持ち方(感情)をどうするかが大きなウエイトを占めている点です

ブレスローの健康法では感情に関するものは一つも含まれていませんが

不老7原則では②と⑤に2つ含まれています

これは西洋の心身二元論(体と精神は別々にあるものである)と

東洋の心身一如(精神と体は表裏一体である)が

反映されたものだと私は思っています


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この他、睡眠でも面白い違いが見られます

ブレスローの健康法では適正な睡眠を挙げていますが

適正な睡眠と言うと私を含め、多くの方が睡眠時間や質のことを考えると思います

よく言われているのが7時間睡眠です


それに対して東洋の健康法では早起きを挙げており、特に睡眠時間については書かれていません

これはどういうことかと言うと、東洋では自然との連動を重要視しているということです

何時間寝たかということよりも太陽が昇ったら起きなさいという

自然とリズムを合わせることが大事であると言っているのです




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またブレスローの健康法では適正や適度といった基準が設けられている項目が4つあるのに対し

東洋ではよく~しなさいというようにできることならどんどんやりなさいといったような項目が多い

という違いもあると思います

西洋医学は非常に客観性を重視しているため、あらゆる診断でもそれぞれの項目に

統計などのデータから割り出させた基準が設けられています

そのため例えば風邪と診断されれば誰もが風邪薬をもらいますが

東洋医学では個人差を重要視しているので、漢方薬でも同じ症状でも処方される薬は違うといった

ことがあります



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栄養摂取についても西洋では、3食をきちんと食べて

栄養のあるものをバランスよくという考え方が一般的ですが

東洋では、小食で老廃物をなるべく体に溜めないようにするという考え方が一般的です

このように西洋と東洋では健康への認識に色々な違いがあることがお分かり頂けたと思います

どちらの考え方も非常に重要ですが、最近では生活様式の西洋化が進んだことによって

つい東洋の健康法を忘れてしまいがちなので、このような考え方を意識していくと

より充実した生活が送れると思います



Written by Keiichi Nakagome


血流と食事

東洋医学では、冷えを改善するために食事と血流を重要視しています

食事では、小食で老廃物をなるべく体に溜めないようにするという考え方が一般的です

その理由は、便にあります

便の60%が水分、25%が寿命がきた古い細胞

残りが食塊ですが、過食や便秘は、そういった細胞や食塊の排出を遅らせるため

悪いガスが溜まったり、病気の原因になるのです


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また血流が悪くなると、動脈硬化、細胞が代謝した後の老廃物が毛細血管に吸収されにくくなり

余分な水分が組織に溜まり、むくみや肌荒れの原因になります

冷えはこのような様々なよどみから悪化していくと言えると思います

エアコンで部屋の温度を高めたり、厚着をして冷えないようにするということは

その場だけの対症的なものになってしまうため

根本的な改善にはなりません


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最近では生活様式の西洋化が進んだことによって

つい東洋の健康法を忘れてしまいがちなので、このような考え方を意識していくと

内面から体質を改善していくことができ、より充実した生活が送れると思います


Written by Keiichi Nakagome





呼吸と自律神経

自律神経は、その名の通り意志とは関係なく自律的に働いている神経で

生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持にとても重要な役割をしており

循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などを司っています


spinal cord23.jpgこの中で呼吸だけは唯一、意思でコントロールできる体性神経との二重神経支配になっています

したがって、呼吸を工夫することによって自律神経を調節することができるのです!


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そこでおすすめする呼吸による自律神経の調整法が

脚を投げ出して座り、つま先を自分の方に向けて曲げていきます

それと同時に目線を上に向け、鼻で息を吸います

そして息を吐く時には逆に目線を下に落としながらつま先を前に向かって伸ばしていき

口で息を吐きます

この方法で自律神経を調節することで、循環などが改善され全身に血液がめぐるため

冷えにもとても有効です

寝つきが悪い方やストレスを感じている方のリフレッシュとしても効果的ですので

ぜひお試しください!

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Written by Keiichi Nakagome










睡眠と冷え性

冷え症の人が眠りにつきにくいと言われますが

その理由を日本橋清州クリニックの佐藤先生は

眠くなる一番の原因であるメラトニンの分泌低下と

深部体温のコントロールがうまくできていからであるとおっしゃっています



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眠くなる要因として

①体の疲労物質の蓄積や体液、組織の酸性化

②メラトニンの分泌

③日照時間や自律神経の作用による深部体温の低下


が挙げられます

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、睡眠の質を決める重要なホルモンです

メラトニンの分泌は通常午後4時から午前4時に起こり

血中濃度は午後7時頃から上昇し始め、午前7時にはゼロなりますが

周辺の明るさで分泌量が変化し、外が暗くなっても人工照明で明るい中にいると

分泌量が低下するとともに深部体温のが低下が遅れ、睡眠が障害されやすくなります




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特に夜型人間の方は、
人工照明の中にいる時間が長いため

メラトニンの分泌が低下しやすいのです


手先足先が冷える末梢血管収縮型の冷え症の方もまた

末梢血管の収縮によって、末梢における熱の放散がうまくできず

深部体温が下がりにくくなり、入眠が障害されます

末梢血管の拡張はメラトニンの直接作用の他に自律神経が関与しています

ですから睡眠前に、湯たんぽや足浴を行って副交感神経を優位にしておくことが有効です




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written by nakagome keiichi

発熱と免疫

免疫を高めるには体温を上げることが重要だと言われています

感染物質を投与したトカゲを異なる体温に調整して飼育する実験では

体温を36℃、38℃では生存率が約20%

40℃では、約70%、42℃では約80%という結果が出ています

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さらに詳しく言うと

①体温をいかに上昇させるか

②体温をいかに逃がさないようにするか


の2通りを考えていかなければならないと日本橋清州クリニックの佐藤先生はおっしゃっています



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①の体温を上昇させるために最も重要なものが筋肉です

体でつくられる熱の約40%は筋肉でつくられており

運動をして汗をかく、寒い時に体を震わせる(筋肉を素早く動かしている)といった場面を

想像していただくと分かりやすいと思います

筋肉量の少ない方はこの値が低くなり、体温も低下してしまい

末梢まで十分に熱を運ぶことができません

全身にある様々な筋肉のなかで特に重要なものが、腹筋ふくらはぎの筋肉です


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腹筋は内臓を囲んでおり、筋肉量を増やすことが

そのまま深部体温(直腸温)を高めることにつながります

ふくらはぎの筋肉は下半身にたまった血液を心臓に還すために非常な役割を持っています

ヒトは二足歩行をするため血液の70%は常に下半身あり

重力の影響で心臓に還りにくくなっています

そのため下肢の筋肉は、動かすことで血液のポンプとして働き

下半身に血液が渋滞するのを防いでくれます


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②の体温を逃がさないようにするには、服装に気を配り、グッズなどを使って

作られた熱が体表面から逃げるのを防ぐことが必要です

特に冷やしてはいけないポイントは首、腹部、足部です

首は、太い血管が表面付近を走っているため、熱が逃げやすく

真夏であっても、熱は高いところから低いところへ移るため

外気が35℃であっても、体温が36℃であれば熱は逃げていくのです

腹部は体で最も温度が高く、正常では36.5 ~37℃以上の温度を保っています

この部分の温度が下がってしまうと、体は防御反応として

四肢に行くべき血液を腹部に集めようとしてしまうため

手先、足先が冷えやすくなってしまいます

足部は、心臓から最も遠いため体温が一番低い部分で正常でも26±1℃しかありません

ここを冷やしてしまうと上半身と下半身で温度差ができ、自律神経が混乱し乱れやすくなります



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しかし②に対してはグッズの普及や無意識的にこの部分は冷やしてはいけないということで

ある程度カバーできていることが多いのですが

問題は肝心の発熱である①が十分にできていないことが多いようです

女性は特に男性に比べて筋肉量が少ないため、冷えに悩まれている方は積極的に

筋肉量を増やして自分で作れる熱量を増やしていくことが大切です


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

夏の冷えには

猛暑が続く今年の夏ですが、外の気温が高ければ高いほど

室内はエアコンでキンキンに冷えていますよね

熱中症予防にはもちろんエアコンで適切な室温を保つことが必要ですが

過剰になると決して良いことはありません

人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます

しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると

汗をかかずしてみるみるうちに体温が奪われていきます
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私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが

正常ではない状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば

当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります

これに、冷たい食べ物や飲み物を一気に飲むようなことがあれば

内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります

自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの

様々な不定愁訴があらわれます


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では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか?

人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます

ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱

もうひとつは筋肉をふるわせることによって生み出される熱です

寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です



褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが

筋肉は増やすことができるので、筋力トレーニングが非常に有効です


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また食事も重要で、体を温めると言われる陽性食品をなるべく多く摂ることが有効です

ニンジン、ゴボウなどの根菜類、イモ類、かぼちゃ、ネギ、ニラ、にんにく、ショウガ

納豆、味噌、チーズなどが挙げられます

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ぜひこれらの予防法で冷え知らずの体をつくりましょう!



Written by Keiichi Nakagome



夏の養生2

夏の暑さに対して、体は発汗によって体内環境を一定に保とうとし

それによって代謝が高まり、血液循環と水分代謝が活発になります

汗をかくことは体にとって必要なことですが、汗をそのままにしたり

急にクーラーの冷気に当たると、熱が体内にこもってしまい

かえって体を冷やします


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この時期に起こりやすいのは、湿度や気圧の変化による腰や関節などの痛み

頭痛、胃腸のトラブル、皮膚の症状、自律神経のリズムの乱れによる冷えなどがあり

汗で失われたビタミン、ミネラル、水分を補給する必要があります

漢方スタイリストであり、メディカルハーブファウンダースの渡辺肇子先生は

代謝を助けるおススメのハーブ として

① ペパーミント+ローズヒップ

② マテ

③ ハイビスカス

④ ホーソン+スギナ

を上げています



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ハーブにはフィトケミカルという植物性化学成分が含まれており

野菜や穀類、果物などの色素、渋み、香り、辛味などの成分で

多くは抗酸化力を持ち、ポリフェノール、カテキン、リコピンなどがあります


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各種フィトケミカルの機能性の研究は現在も続き種類や効能が続々と発見

解明され、ガンを予防する植物エストロゲンや

果物と野菜の発ガン予防なども見つかっています

ハーブで体調を整えて、気持ちよく夏を乗り切りましょう



Written by Keiichi Nakagome





夏の養生

夏は体温調節が難しく、夏から冷えが始まることが多くあります

そのような夏の過ごし方について

漢方スタイリストであり、メディカルハーブファウンダースの渡辺肇子先生は

このように述べています

① 夜更かしをしてもいいですが、朝は早く起きるようにする

② 夏の暑さを嫌がることなく、外に出て朝日に向かって運動し

体内の廃物を排泄し、新鮮な空気を吸い込み、新陳代謝を促進させるようにする

③ 楽観的な気持ちを持ち、焦ったり、怒ったりしないように注意する

④ 植物が開花するように、身体においても体内の陽気を皮膚を通じて外に出せるように

向上心を持ち続けるようにする

夏の養生法の基本原則は、暑さや湿気から身を守ることで

同時に暑さから逃れるためにむやみに涼を求めて

体内の陽気が衰えないように保つことも大切です


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〈東洋医学での夏〉

東洋医学で夏は、立夏から始まり、小満、芒種、夏至、小暑、大暑を経て

立秋までの3カ月を言います

素問・四気調神大論では夏の過ごし方についてこのように記されています

「夏の3カ月を蕃秀と言う。天地の基は変わり、万物は花咲き実る季節である

夜は臥し早く起き、太陽の日差しを厭うことなく、志を怒らせないようにし

人も草花のように繁茂させ、気を発散させ、気持ちを外に向けるようにする

これは夏の気に応じて夏の働きである長を養う道である

これに逆らえば、心を傷め、秋に咳の出る病になりやすく、秋の収を身に受けることができにくい

冬になって病を重ねることになるだろう」



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以上のことから、冷えた部屋にいる時間が長くならないように時間があれば

外に出て暑さに身体を鳴らしておくことが、秋口からの冷えや不調を防ぐために有効なのです


Written by Keiichi Nakagome


筋肉運動で冷えを改善する

私はトレーナーとしてエルクレストパワープレートスタジオで

日々お客様を診させていただいていますが、最近お客様からよく聞かれるのが

パワープレートを始めて、冷えにくくなったというご意見です


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冷え症を改善するには

①自分自身の発熱量を高めること(熱をつくる)

②外界の温度変化に対して的確に反応できる自律神経バランス(熱を逃がさないようにする)

が不可欠です


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私たちは恒温動物のため、体温を一定に保たなければなりません

それに必要な発熱量の約40%が筋肉から発生するものです

もちろん筋肉を鍛えて量を増やせば熱量も上がり、冷えにくい体になるのです

また運動時には骨格筋肉よる産熱が最大になり、全産熱量の90%に達することもあり

熱をつくる上で非常に重要な器官であることが分かります

筋肉による産熱は2種類あり、初期熱と回復熱に分けられます

初期熱は、筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で

回復熱は弛緩した後に発生する熱です

従って、運動後は代謝が高まっているため、しばらく発熱が行われるということです


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パワープレートは3次元の振動を使って筋肉に緊張性振動反射を起こさせることによって

筋収縮が起こりますが、その際に振動が血管を拡張し、効果的に血流を高めます

冷え症をお持ちの方は、多くが自律神経の乱れによって血管の機能が低下しています

従って、普段流れが悪くなっている血管を拡張して運動させることによって

自律神経バランスも整ってくるのです


 
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現代は空調が整備されて自分自身で温度を調節する機能が低下し

加えてデスクワークが増えたことで運動不足になり

筋肉量が減ってしまっているという現状があります

パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を

確保できる
ため、忙しい合間でも行うことができ、冷えにくい体をつくることができます

ぜひ生活に取り入れてみてはいかがですか?

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi 



夏に体を冷やすと・・・

猛暑が続く今年の夏ですが、外の気温が高ければ高いほど

室内はエアコンでキンキンに冷えていますよね

熱中症予防にはもちろんエアコンで適切な室温を保つことが必要ですが

過剰になると決して良いことはありません

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人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます

しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると

みるみるうちに体温が奪われていきます

私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが

エアコンのように正常ではない(汗をかかない)状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば

当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります

jiritsushihjnkei1.jpg 

これに、冷たい食べ物や飲み物を一気に飲むようなことがあれば

内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります

自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの

様々な不定愁訴があらわれます

冷たいビールなどをゴクゴク飲むと腹部の温度は

一気に4℃も低下すると言われています


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では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか?

人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます

ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱

もうひとつは筋肉量を増やすことによって生み出される熱です

寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です

褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが 筋肉は増やすことができますよね!

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パワープレートでトレーニングを行えば、効果的に筋肉量を増やすことができます!

そして鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので

筋肉が内臓を温めて冷えを予防します!

また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!

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パワープレート導入店はこちら

熱が逃がさないために

冷えを改善するためには体を温めることと

熱を逃がさないようにすることの2つが重要です

体を温めるには、熱を生み出す筋肉量を増やすことが挙げられ

熱を逃がさないようにするためには

大血管が体表を通る頚部

体温調節をコントロールしている自律神経を整える腹部

最も体温が低い部分である足部

に対して冷え性グッズや湯たんぽなどを使って対処する必要があります

そしてもう一つ熱が逃げやすい重要なポイントがあります


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それが鎖骨上三角と呼ばれる部分です

鎖骨上三角は鎖骨、胸鎖乳突筋後縁、僧帽筋前縁で囲まれたスペースです


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ここは直下に肺尖部が位置するほど、体内の器官が表面にきています


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従って、体の奥でつくられた熱がこの三角を煙突のようにして体外に排出されて行くのです

これから夏で気温が上がり、外気温が30℃あったとしても

熱は高いところから低いところへ流れていくので

36℃の私たちの体からは常に熱が逃げています

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でるから暑いからと言って肩が出るような服装になることが増えると

三角形に蓋をするものが無くなり、気づかぬうちに深部の熱はどんどん逃げていってしまうのです


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これにアイスやビールなどの冷たいものを摂るといったことが重なれば

秋口にはかなりの確率で自覚が無く厄介な

内臓温低下型の冷え性になってしまいます

冷えやすいポイントをきちんと把握して

つい冷やしすぎてしまいがちな夏を乗り切りましょう!

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written by nakagome keiichi

ふくらはぎの筋肉と冷え

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます

免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です


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座っている時間が多い方は、このようなふくらはぎを中心としたトレーニングを行って

冷え、むくみの改善、免疫力の向上をはかっていただきたいと思います

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

冷えの原因を知り、対処法を考える

冷え症は、気づかぬうちに罹患していることが多く

その原因は多岐にわたるため、突き止めることができず対処が遅れてしまうことが多々あります

そのため今回は冷えの大きな原因となるものをご紹介していきたいと思います


①腹部深層筋の低下


筋肉は体の熱の約半分を生み出している重要な組織ですが

特に腹部の深層筋は内臓に近いため

筋肉量の低下がそのまま内臓温(深部体温)の低下につながり

強い冷えを感じやすくなります

しかし内臓の冷えの初期は自覚が薄いため

気づかぬうちに進行してしまっていて重症化していることが多いのが現状です

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②食事

私たちの身の回りにはパン、肉、生野菜、乳製品、甘いもの、食品添加物の多いもの、コーヒーといった

体を冷やす食べ物が溢れています

これらをすべて摂取しないというのは難しいですが、冷えるものを食べるのと同時に

温めるもの(ショウガ、根菜類、酢、紅茶)といったものを積極的に摂るように心がけて

バランスをとることが重要です

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③服装

頚部、腹部、足部は体温調節のセンサーとして非常に重要な部分です

ですから、夏で暑いからと言って薄着になりすぎると

電車などエアコンの効いたところに入った時に、汗をかかずに急激に体温が低下するため

自律神経が混乱し繰り返されることでそのバランスが崩れていきます

夏場では特に腹部を冷やさないようにすることが大切です

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④不規則な生活


体温調節は自律神経が行っていますが、自律神経はその名の通り

私たちの意志とは関係なく働いている神経です

その中の交感神経と副交感神経は活動時と安静時(睡眠時)で

それぞれの働きの度合いが変化しバランスをとっています

しかし、就寝時間が起床時間が毎日あまりにも違っていたり

昼夜逆転の生活の生活をしていると、本来のヒトの生活リズムに神経が乗れないため

負担がかかりうまく働くなっていきます

その結果、体温調節がうまくいかなくなり、暑いのに汗をかけなくなったり

寒いのに血管が拡張してしまってどんどん体温が奪われるといった症状が出てきてしまいます

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これらの原因を考え、多方面から自分を見つめることによって

足りないもの、改める必要があるものが分かり、対処がしやすくなると思います

冷えはただ体を冷たいと感じると言うだけでなく、代謝の低下による肥満や痛み、コリの悪化や

免疫力の低下によるガンの罹患率の上昇といった様々な症状を引き起こす危険なものです


ですからこれらの小さな努力の積み重ねが非常に重要なのです

Written by Keiichi Nakagome



足先の冷えについて

全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え症を大きく分けて


手先、足先が冷えるタイプ

腰から下が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプ


の3つに分類しており、今回はその中の「手先、足先が冷えるタイプ」についてお話したいと思います


このタイプの冷え症は足の形状が原因になっていることが約80%を占めています

みなさんは自分の足の指を見たときに力を抜いていても第2関節が反り上がっていませんか?


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足には骨と筋肉で作られる内側縦アーチと外側縦アーチ、横アーチという3種類のアーチがあり

全身の体重をうまく分散させており、踵に体重の約70%、つま先に約30%の割合で

かかるようになっています


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日本人は元々、下駄や草履の文化だったため

脱げてしまわないように、足の指で踏ん張りながら歩いていたことから

足の裏の筋肉が発達しており、きちんとしたアーチが形成されていました


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しかしこれが靴の文化になったことにより、指で踏ん張らなくても脱げることが無くなり

指を曲げる筋肉が退化していってしまったと同時に

ヒールのようにつま先に体重がかかる狭い靴では、常に指に負担がかかり

踵とつま先の70:30という荷重バランスが崩れ、アーチがつぶれていってしまうのです


これにより足の裏の筋肉よりも甲の筋肉の方が優位になり

足が反り上がってしまうことによって、血管が折れて足先に行く血液が制限されてしまい

冷えてしまうのです


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このタイプの冷えを改善するには、足の指の筋肉を鍛えることが有効です

タオルを足の指で引き寄せるタオルギャザーとよばれる運動や

電車に乗っている時など暇な時間に指を曲げて踏ん張るような運動をすることで

足部の筋肉のバランスが整い、冷えが改善してくるのです


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Written by Keiichi Nakagome



冷えと酵素

酵素(こうそ)とは、生体でおこる化学反応に対して触媒(ある反応において作用し

反応速度を変化させるもの)として機能する分子のことで

私たちが生きていく上で欠かせないものです

酵素には至適温度があり、平均は約37℃です

しかし、加齢や冷えによって内臓温が低下している場合は酵素の活性が低下するため

消化を始めとしたあらゆる反応が悪くなります



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従って便秘や下痢、胃もたれといった内臓の不調だけでなく

活性酸素を除去する酵素の働きも悪くなることによって、身体が酸化し

病気にかかりやすくなると共に、老化進みやすくなるといった状態になってしまいます

このような状態にならないようにするためには

酵素を補給できる食材を摂る内臓温を高めることが重要です



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通常、栄養素は分子が大きいことからリパーゼ、ペプチダーゼ、アミラーゼなどの

数十種類の消化酵素によって分解されて吸収されます

酵素はたんぱく質から成り、生の野菜などにはそれら自身に酵素が含まれていることから

人体で使う酵素の量を節約できるため、身体への負担を減らすことができます

加工食品は熱などの影響で酵素が壊れていることから

消化に必要な酵素を自身でつくらなければならず、多量の酵素を消費することになります

ですから生野菜やたんぱく質をきちんと摂ることが重要なのです



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内臓温を高めるには

深層筋の強化

食事

服装

規則正しい生活

が必要です

これらに気をつけることで、辛い冷え症だけでなく

無意識下で行われている様々な生理機能を改善することができ

健康な体をつくることができます

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冷えについてはこちら

written by keiichi nakagome

陰陽と冷え

東洋医学では陰陽という考え方があり、世の中あらゆるものは陰と陽という性質を持ち

それらが互いに影響し合いながら成り立っているとしています

この概念を表したものが大極図で、陰陽は影響し合うと共に常に変化しています



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陰陽のそれぞれの性質を簡単に挙げると


・陰に当たるもの

冬、冷、大、静(動きが少ないこと)、軽(上昇しやすいもの)、柔、広、砂糖など


・陽に当たるもの

夏、温、動(動きの大きいもの)、重、固、縮、塩など


があり、冷えと陰陽は密接な関係があります

その中で特にわかりやすいものが食事です



陽は陰を生ず

熱帯地域は陽の性質があるとされ、そこで育つ食物は陰の性質を持っています

例えばバナナやパイナップル、サトウキビなどです


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これは暑い地域では陰のものを食べて熱が溜まるのを防ぎ

寒い地域では陽のものを食べて、体が冷えるのを防ぐようにしてバランスをとるという

自然の仕組みです

しかし現代の健康のための食事の指標は西洋医学に基づくものが基本になっており

必要な栄養素をいかに決められた値摂取するかに重点が置かれているという現状があります

もちろんこれが悪いということはありませんが

本来は、どこの国に住んでいるのか、日本であったら北なのか南なのか

季節がいつなのか、朝なのか夜なのかによって体は変化し

それに伴って必要な食事も変化することが普通です


技術の進歩によって、いつでもどこでも世界中の食べ物を食べれるようになったことで

自然と連動した生活から離れ、栄養素ばかりに気をとられてしまうと

気づかぬうちに体の陰陽バランスは乱れ不調を招いてしまうのです

東洋医学では陰が高まりすぎると、冷え症、脳疾患、神経痛、リウマチなどにかかりやすくなり

陽性過多では、心臓、肺などの急性疾患にかかりやすくなるとしています


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冷え症の方は、陰陽の視点から生活を見直して、自然との連動を考えるようにすることが

とても有効です

食事の面では、特に陽の性質が強いものとされるニンジン、ゴボウ、大根などを

積極的に摂るようにすることで、体が温まりやすくなりますので、お試しください


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written by nakagome keiichi

Wブロックで自律神経を整える2

以前のブログに続いてWブロックについてもう少し詳しくお話していこうと思います

Wブロックは自律神経の中継点である2つの大きな神経節に対して

超短波を当て、緊張した交感神経を緩めバランスを整えます


星状神経節

星状神経節は交感神経の神経節です

交感神経は第1胸髄から第2腰髄で起こり、脊椎の両側で交感神経幹となって

上下に広がりながら神経節をつくり、頚部まで上行した下頚神経節と第1胸神経節が合わさり

星状神経節となります


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腹腔神経節

腹腔神経節も交感神経の神経節で、第5~9胸髄から起こり、大内臓神経となって

腹腔神経節に至ります

肝臓、胆嚢、胃、小腸、腎臓に広く分布しており、ここには副交感神経も迷走神経として

分布していて腹腔神経叢(太陽神経叢)と呼ばれます



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この2つの神経節に対して超短波を当てることによって

神経をマッサージしバランスを整えるのです

その効果は

血管の拡張による冷えの改善

リラックス効果によるストレスの発散

内臓の働きの活性化による便秘などの改善

深部体温の上昇による免疫力の向上

深部体温の上昇による基礎代謝の向上

痛覚閾値の上昇による痛みの緩和

など多岐に渡ります


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普段意識することのできない自律神経に対して

アプローチをすることはなかなか難しいのですが

Wブロックを定期的に行うことでバランスが整い、健康な体に導いてくれるのです

冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi


Wブロックで自律神経を整える

冷えと自律神経には密接な関係があり、冷えは自律神経を乱す最大の要因といわれています

その中で一番多くみられるのは様々なストレスによる交感神経の緊張です

交感神経の緊張は血管の筋肉を収縮させ、毛細血管への血流が減少し

手先、足先はもちろん、内臓の温度が低下します




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この状態では、肌荒れ、偏頭痛、不眠、便秘、軟便、めまい、耳鳴りなどの

様々な不定愁訴を引き起こしやすくなるとともに、免疫力や代謝も低下します

乱れた自律神経のバランスを整えることは容易ではありません



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まずは規則正しい生活をして神経のリズムを取り戻すことが重要ですが

仕事などの都合で活動と休息の時間がまちまちになってしまう方もすくなくありません

全国冷え症研究所の山口勝利先生は、超短波のWブロックという画期的な方法で

交感神経の緊張をとることに成功しました




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超短波は元々、関節や筋肉を温め血流を改善し、疲労の回復や痛みの軽減を行う治療器でしたが

これを頚部と腰部にある交感神経の神経節に当てることによって

超短波の1秒間に数千万回にも及ぶ波長が交感神経のマッサージを行い

緊張をとると共に、温熱効果によって血流を改善し、内臓温を上昇させます

不定愁訴は病院で検査を行っても、自律神経の状態を測ることができないため

異常が見つからないことがほとんどです


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超短波Wブロックで自律神経のバランスを整えて、辛い症状を克服しましょう!


冷えについてはこちら


written by nakagome keiichi

冷え症解消のコツ!

最近話題の冷え症

 

その原因は人により様々ですから

 

解決法も一つという訳にはいきません

 

 

今日は、そのなかでも

 

「首と仙骨を温める」をテーマにお話しします

 

 

◆首、手首、足首というように首と名のつくところは、すべて動脈が体表を通っています

 

※だからバイタルサインで重要な脈が採れる部位です

 流れの速い動脈は、体表にあるとケガをした時に血が止まりにくかったり大量出血につながるため深部を走っています。ですから採血をするときは、静脈血を採血しています。

 

 

 

 

動脈は静脈と違い血流が早いのでこの部分を温めると全身をスピィーディに温められます

 

※逆を言うとこの部分を冷やすと全身が冷えやすくなります

 

 

◆首(特に前側)は皮膚の中で一番寒さに敏感な部位でAVA血管のスイッチ役をしています

 

 

ですから首を冷やすと体温が下がらないようAVA血管が手などの末梢血管に流れる血流を止めますので全身への血流が悪くなります

 

※一度閉じてしまうと温めても開かすのに40分もかかってしまうそうです

 

 

◆腰には仙骨という大きな骨がありますが、この部位は副交感神経という末梢血管を拡張させる神経が集中しています

 

 

ですから適度な温熱効果は、副交感神経を刺激して全身の血流を改善してくれます

 

 

仙骨への温熱は副交感神経を刺激してリラックス効果をもたらしますが、超短波のような刺激量の強い物は避けます

 

 

この部分は非常に繊細で、鍼灸師や物理療法師のプロでも気を使う部分です

 

 

エルクレストでは、副交感神経を操作することはしません、それとは逆に交感神経の緊張をほどいて拮抗的に副交感神経の働きを高めるという方法を採っています

 

 

※これが、ボディ館にあるWブロック温熱法です

星状神経節、太陽神経節の2か所の交感神経叢に温熱を与え交感神経の緊張を緩める方法です

結果として拮抗性の副交感神経の働きが優位になり、全身の血流が改善されます

この方法は継続的に行うことで体温調節の中枢である間脳、視床下部にまで作用し、冷え症のまま固定化してしまった体温のセットポイントを人本来の正しい体温に修正することができます

 

 

◆また仙骨を温めると骨盤内の臓器に鬱滞した血液や臓器を温める効果も期待できます

 

 

 

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Written by Toshiaki Nakagome

 

 

 

冷え性へのこだわり

冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。

エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。

エルクレストが冷え性にこだわる理由

冷え性無料カウンセリング

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エルクレストでは、カウンセリングにおいて経絡ストレス度チェックと内臓温測定を行っております。

これらのチェックで、冷えのレベルと原因を突き止め、効果的なお手入れメニューを組み立てることができます。

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