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自律神経を整えて冷え性を改善

自律神経を整えて冷え性を改善

・冷え性とその治療の現状

西洋医学では「冷え性」という病名はなく

何かの病気がありその影響で冷えが起きている場合には

原因となっている病気の治療を優先し、冷えそのものの治療はあまり行われていのが現状です 

また、冷たく感じることだけが冷え性ではなく

冷えを自覚していない人も多いことが、一番の問題です

そのため、直接肌を触って皮膚の温度がどうかを確かめ

冷えがあるのかどうかを自覚し、早めに対処することが重要です

冷え性は特別な病気が無いにも関わらず、手や脚が冷えるもので

はっきりした病気ではないため西洋医学では適切な対応ができませんが

体質改善を目的としている伝統医学ではアプローチすることができます

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 ・冷えは万病の元 

女性に多く見られる冷え性には、腰からしたが冷たい、手足の指先が冷たい

顔はのぼせているのに足が冷たいなどの感覚があり

それに伴って頭痛、肩こり、腰痛、風邪、神経痛、さらに月経痛、月経不順など

様々な症状の現れることがあります 

さらに冬になると、暖房によって温められた空気が天井に集まって床が冷え

室内が寒い状態になりやすいことも考える必要があります


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・冷えの原因 

冷えの原因は生活環境や習慣におけるストレスや

自律神経の乱れによって全身の血行循環が悪くなり

身体の上下の温度差を調整できなくなったことによって起こる
と考えられており

血行を改善することをまず優先します


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 ・冷えによく用いられるハーブ 

① ジャーマンカモミール 

② エルダーフラワー 

③ リンデン 

④ イチョウ 

⑤ ターメリック 

① ~③のハーブはフラボノイドを多く含み、毛細血管への血流を高め

体を温める、発汗を促すといった作用があります

イチョウは脳の機能を高め、記憶力の改善に効果があるとされており

アメリカではきちんとした製造過程でつくられたものは

医薬品としてアルツハイマーの治療などに用いられています


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・ハーブティーの淹れ方
 

① ティーポットでいれる:ティーポットに細かくした規定量のドライハーブを入れ

熱湯を注ぎ、蓋をして抽出し、茶こしを使ってカップに注ぐ


 ② 鍋でいれる:鍋に規定量の水を入れ沸騰させ

火を止めてから細かくした規定量のドライハーブを入れ、蓋をして抽出する 

これらのハーブは飲むだけでなく

サプリメントや足浴として使うこともリラックス効果もあり

自律神経バランスを整え冷えに有効です


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