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冷えると酵素の働きが悪くなる!?

冷えると酵素の働きが悪くなる!?

酵素(こうそ)とは、生体でおこる化学反応に対して触媒(ある反応において作用し

反応速度を変化させるもの)として機能する分子のことで

私たちが生きていく上で欠かせないものです

酵素には至適温度があり、平均は約37℃です

しかし、加齢や冷えによって内臓温が低下している場合は酵素の活性が低下するため

消化を始めとしたあらゆる反応が悪くなります



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従って便秘や下痢、胃もたれといった内臓の不調だけでなく

活性酸素を除去する酵素の働きも悪くなることによって、身体が酸化し

病気にかかりやすくなると共に、老化進みやすくなるといった状態になってしまいます 

このような状態にならないようにするためには

酵素を補給できる食材を摂る内臓温を高めることが重要です



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通常、栄養素は分子が大きいことからリパーゼ、ペプチダーゼ、アミラーゼなどの

数十種類の消化酵素によって分解されて吸収されます 

酵素はたんぱく質から成り、生の野菜などにはそれら自身に酵素が含まれていることから

人体で使う酵素の量を節約できるため、身体への負担を減らすことができます

加工食品は熱などの影響で酵素が壊れていることから

消化に必要な酵素を自身でつくらなければならず、多量の酵素を消費することになります 

ですから生野菜やたんぱく質をきちんと摂ることが重要なのです

また人間の歯の種類でも、適切な食事の配分が分かります

生き物は自分に合った食事をし、それに応じて歯も進化し適応します 

人間の歯の総数は32本、そのうち20本が臼歯(穀物を食べる歯)

8本が門歯(果実や野菜をかじる歯)で肉を食べる犬歯は4本です 

したがって人類の生理的な食べ物は、歯の種類と本数から考えて半分以上が穀類

野菜、果実が4分の1、肉類は8分の1というバランスを崩さないように食べることが理想です 





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内臓温を高めるには

深層筋の強化

食事

服装

規則正しい生活

が必要です

これらに気をつけることで、辛い冷え症だけでなく

無意識下で行われている様々な生理機能を改善することができ

健康な体をつくることができます

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written by keiichi nakagome冷えについてはこちら

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