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エンビロンを採用クイーン・メリーⅡ  船内見学会レポート

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エンビロンを採用クイーン・メリーⅡ  船内見学会レポート

世界最高級の洋上の旅を約束する「クイーン・メリーⅡ」

その優雅なスパで、エンビロンが使用されています。

 

世界最大級の英国豪華客船

 

「クイーン・メリーⅡ」船内見学会レポート 

 

2009年3月 ㈱プロティア・ジャパン本社サイト掲載

 

 

s17609.jpg   

 ※㈱プロティア・ジャパン エンビロン本社の公式サイトがリニューアルされたことに伴い、

削除されてしまった「クィーン・メリーⅡ エンビロン採用」の記事をあまりに素晴らしい内容でしたので私のブログの中でそのままご紹介させていただき、記録に残したいと思います。

 

尚、この掲載記事は前向きなプロディ・ジャパン本社スタッフの方が2009年3月に自ら取材された貴重なレポートです。[2013.5.27.]

 

 

 

 

2009年3月6日、世界最大級の英国豪華客船「クイーン・メリーⅡ」が横浜港に寄港しました。

 

 

 

 

横浜開港150周年を記念し日本初寄港を果たした。

 

 

"洋上の女王"は、全長345mもあり、ほぼ東京駅の端から端までと同じ長さ。海面からの高さは60mで、なんと横浜ベイブリッジ(高さ56m)をくぐることができなかったため、大型客船としては初めて貨物専用の大黒埠頭に接岸することになりました。

 

 

冷たい雨が降る生憎の天気の中、船に近づくにつれ、その威厳に満ちた巨大な姿が人々を圧倒します。

 

 

 

「クイーン・メリーⅡ」は、"世界で最も有名な豪華客船"と謳われるクイーンファミリーの中でも史上最大の客船。女王の名にふさわしい優美な雰囲気とスケールの大きな最新設備、「タイタニック」の流れを汲む「ホワイト・スター・サービス」の洗練されたサービスは、世界中のクルーズファンを魅了しています。

 

 

一方で、かの「クイーン・エルザべスⅡ」の後継として、世界最速の客船という側面を持つ、いわばクルーズ界のサラブレッドのような船なのです。 

 

 

 

 

 sDSCN1130.jpg   あまりに大きすぎて、写真に収まりません!

 

 

 

 

 

 

■外の喧騒とは無縁の別世界

 

 

 

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船内見学会は、旅行会社など厳選された200名が招待されました。ちょうど1年前、アメリカのディストリビューターより、クイーン・メリーⅡの船内サロンにエンビロンを導入したという情報を入手して以来、この日のために船内の取材ルートを探して運良く見学会のパスを手に入れることができました。

 

 

船内に足を踏み入れると、そこは外の喧騒とは無縁の別世界。映画で観た「タイタニック」よりはモダンな装飾ですが、デカプリオとケイト・ウィンスレットが出てきてもおかしくない非日常の空間が広がっています。

 

 

 

 

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まず私たちが通されたのは「クイーンズ・ルーム」と呼ばれる大ホール。

 

 

クイーンファミリーにとって最も由緒正しい英国の伝統が息づいた場所で、ここで世界中の紳士淑女が、タキシードにロングドレスでダンスを踊るのだそうです。

 

 

歴代のクイーンファミリーの乗客には、往年の映画スターや世界中の富豪、英国をはじめとする王室関係者、政治家など錚々たる顔ぶれが並んでいますが、そうした人々が華やかに社交の場を彩っていたと想像するだけで、まるで映画の中の世界のようです。

 

 

 

ここからはグループに分かれて船内を見学。

 

 

「エンビロンはどこ?」とはやる気持ちを抑えつつ客室へ。

 

 

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ラッキーなことに、船内最上級のお部屋を見せていただくことができました。

 

メゾネットタイプで、階下にはリビングダイニングにキッチン、上階は広いデッキ付きのベッドルームやジャグジー、ランニングマシンまで完備しています。

 

 

このお部屋のお値段、いったいいくらだと思いますか?

 

 

世界一周だと3か月で、なんと一人2,400万円だそうです!

 

 

「家が一軒建てられる」なんて考える人にはこの船に乗る資格はないですね(苦笑)

 

しかし、こんな完璧な部屋にも一つだけ欠点が...

 

 

それは置いてあるマシンがパワープレートではなかったこと!

"女王"もまだパワープレートの存在には気づいていないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

■プラネタリウムを備えた客船はクイーン・メリーⅡだけ

 

 

 

船内には、乗客を飽きさせない様々な施設がそろっています。

 

ライブラリーは8000冊の蔵書をそろえた充実ぶり。

 

プールやスポーツデッキ、カジノはもちろん、シアターにプラネタリウムの施設まで。

 

プラネタリウムを備えた客船はクイーン・メリーⅡだけだそうです。

 

 

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■船内にはエルメスやショパールなどのブランドブティック

 

 

船内にはエルメスやショパールなどのブランドブティックも。

ここでしか買えない商品もあるそうです。

 

一番の買い物をするのは、やはり日本人だそう...

 

 

 

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クイーン・メリーⅡのオリジナルグッズを扱うスーベニアショップは一番人気。

 

 

乗船の記念やお土産に、何かひとつはほしくなりますよね。

 

 

 

■さまざまなスタイルを取りそろえるダイニング

 

 

ダイニングはさまざまなスタイルを取りそろえています。

 

カジュアルなビュッフェスタイルや、英国船ならではのパブスタイルから最上クラスの乗客だけが利用できるグリルまで。

 

その日の気分で好きなスタイル、料理を選ぶことができるのです。

 

 

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■エンビロンを取り扱う「キャニオンランチ・スパ・クラブ」

 

 

 

船内を歩いてかれこれ1時間。見学コースは主催側で決められているので、サロンがコースに入っているか少し不安になってきました。

 

「あのう、エステサロンは見学できるんですか?」

 

「このあとスパにご案内します。」

 

ホッ。

 

ここまで来てエンビロンを確認できずに下船したなんてことになったら、一生後悔しますから。

 

さて、待望のスパに到着しました。

 

 

 

「キャニオンランチ・スパ・クラブ」

 

スパ、フィットネス、ボディ・フェイシャルトリートメント、アーユルヴェーダ、タイ式マッサージなど、様々なメニューを取りそろえているようです。

 

 

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店内はグリーンに覆われ水が流れる癒しの空間。

 

インテリアは、モダンなアジアンテイストでまとめられていてとても素敵です。

 

でも、ディスプレイしてあるバナーやトリートメントメニューにも"ENVIRON"の文字が見当たらず、ちょっと不安な気持ちを抱えて奥へ進むとスキンケア製品らしき棚が。

 

 

 

 

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あった!ありました!

 

エンビロン製品が、こんなにたくさん並んでいます。

 

海外で販売されているエンビロン製品のパッケージを、はじめてご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

実はいつも見慣れているあのパッケージは、日本のためだけに南アフリカで特別に生産されているものなんですよ。

 

 

 

 

 

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こんなところで興奮して写真を撮っているのは私だけ。

 

他のメンバーに遅れをとって慌てて追いかけると、トリートメントルームのドアが一部屋だけ空いているではないですか。

 

その中にエンビロンらしきチューブが!

 

慌ててシャッターを切った写真がこれです。

 

 

ssennnai.jpg

 

 

フロアにはこんなディスプレイも!

 

 

 

 

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お分かりになりますでしょうか?

 

奥のカウンターに置かれたチューブがエンビロンです。

 

ああ、みなさん、本当にごめんなさい。

 

次までには、もっと写真の腕を磨いておきます()

 

 

 

かくして、記念すべき日本初寄港のクイーン・メリー2の潜入取材は、無事任務を完了しました。

 

 

一生乗ることはないかもしれない世界最高の豪華客船を見学できたことは、大変貴重な体験でした。

 

そんな、世界中の本当に一握りの人たちにしか味わえない贅沢な空間に、エンビロンが存在しているということ。

 

このすごさを、改めてかみしめずにはいられません。

 

世界中に星の数ほどある化粧品の中で、なぜエンビロンが選ばれたのか?

 

長い船旅中、洋上デッキにでると非常に強い紫外線を浴びることになります。エンビロンがあれば、優雅に船旅を楽しむ紳士淑女を紫外線から守ることができるのです。

 

エンビロンを選んだクイーン・メリーⅡの先見性、ホスピタリティーに心から敬意を表すとともに、世界の名だたる客船に選ばれたエンビロンの製品力を、改めて誇りに思います。

 

 

クイーン・メリーⅡは、来年の2月にまた日本に寄港する予定だそうです。

 

次回は是非、その優雅な姿をみなさんの目で確かめてみてください。

 

 

 

 

 エンビロンについて

 

中込の職場です

 

 

 

さすがプロティア・ジャパン・クルー!

 

たいへん勉強になりました! 

このように前向きで愛社精神を持ち合わせ、エンビロンを心から愛しているスタッフがいてくれることに心から感謝申し上げます。

 エンビロンを広める一代理店としてとても勇気づけられるレポートでした。

ありがとうございます。

 

 

 

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