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2013年1月

NAKAGOME BLOG(ナカゴメブログ)

エンビロン専門店として成長させていただいたお祝い♪

2013.1.28.(月)

 

@うかい亭 表参道

 

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✽スタッフの笑顔を見れることがなにより幸せです。

 

2012年11月エルクレスト美顔店始まって以来の大台のせ

 

佐和田カウンセラーに


「オーナー、わかってますよね!」とおどされ(笑)

 

今日の会食と相成りました

 

エンビロンが大好きなスタッフ

 

学びに対する姿勢は誰にも負けません

 

使命感が人を成長させます

 

すべてはお客様の笑顔のために・・・

 

お店はお客様が大きくしてくださる

 

本当にそう思います

 

これからも謙虚に誠実に。

 

中込の職場です

 

 

 

腸管免疫 読売新聞 2013年1月27日(日)の朝刊から

2013.1.27.(日)


個人的にここ最近、


腸の働きについて関心を持っています


全身の免疫細胞の60~70%は小腸に集まっています

 

 

※小腸ガンが少ないのはそのためらしいです。





今朝の読売新聞に気になる記事が・・・


「腸内細菌が


免疫や肥満に大きく関わっている」

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という記事です



人体は60兆個の細胞で構成されていますが


常在菌の数は1,000兆個にもなるのだとか??????


驚きです!


腸内のある細菌が不足したりなくなると免疫細胞を作り出せなくなることが分かってきました


当然免疫力が下がり、感染症やガンになりやすくなるという結果に。


少しでも風邪気味だとすぐ抗生物質を飲んでしまう現代人


ニキビ治療でさえ、バンバン抗生物質が出ます


果たしてそんなライフスタイルが良いことなのでしょうか?


腸には脳と同じように自己判断と独自性をもって神経伝達物質を作り出す臓器でもあります


単なる消化管程度の認識しか持っていなかった私ですが


最近は、腸の存在がとても大きな存在に感じています。



エンビロンフェイシャルモニター


エンダモロジー痩身モニター


サーモシェイプダイエットモニター


メディカル発毛モニター



中込の職場です




アイスポットのアクセスが2.6倍に! ベストサロン大賞のお陰です♪

2013.1.27


エルクレストのアイスポットページが賑わっています!


苦手なパソコンから久しぶりにアイスポットの管理画面とやらを恐る恐る開いてみました


なんとなんと


アイスポットさんが企画してくださったベストサロン大賞2012に選出されてから


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"ispot Best Salon Award 2012"




ビックリするPV数です


代々木公園店だけで


それまで大体毎月2,500PVくらいだったものが


先月からいきなり8,000PVに跳ね上がっています

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お陰様でエルクレスト全体でオンライン予約やイベント情報のモニター応募が増えました!


皆様の応援ありがとうございます


企画してくださったアイスポットさん


口コミ投稿に快く応じてくださったメンバーさん


熱心にお声がけし続けたスタッフ


心からお礼を言いたいと思います


ご協力本当にありがとうございました


これからもコツコツお客様の声を集めさせていただきます


また最近はあらゆる角度から


エンビロンフェイシャルモニター


エンダモロジー痩身モニター


サーモシェイプダイエットモニター


メディカル発毛モニター


の応募が増えています


エステ閑散期のこの真冬に毎日合わせると30件近いモニター応募をいただいております


月間900件近くの応募は


このアイスポットさんの企画のお陰だと感じています


お客様の期待を裏切らない、いい仕事をこれからもしていきます。




中込の職場です





アイスポット ベストサロン大賞 第1位楯 授賞式

2013.1.22.(火) 

@エルクレスト美顔本館


アイスポット本社より


なんとなんと!!!


山田メユミ社長自らお運びいただき


今回のアイスポット ベストサロン大賞 第1位入賞の楯を授与くださいました


そしていつもお世話になっている営業の福島さん


営業企画の白崎さん、渋沢さんまでも・・・


こんなにありがたいことはありません


スタッフ全員の努力の賜物です


本当にありがとうございました。


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"ispot Best Salon Award 2012"





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中込の職場です






動脈硬化についてⅡ 佐藤義之ドクター免疫講座

2013.1.19(土)13:00~15:00

 

佐藤義之先生 免疫講座

 

@エステティックモリマサ プロフェッショナルスクール

 

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※森柾先生のスクールで行われる佐藤ドクターの免疫講座、会場は、私も含め立ち見が4名という状況です。大病されてる方が多く、皆さん真剣そのものです。

 

 

〈脂質〉

脂質にはコレステロールと中性脂肪という2種類があり、これらは全く別物である。

 

   コレステロール

コレステロールの値は食事から吸収したものが3分1で、残りは体内で合成されたものであるため、コレステロール値が高いからと言って全て食事が悪いという認識を持つのは誤りである。

その他、遺伝的による家族性高コレステロール血症や、女性ホルモン(エストロゲン)はコレステロール代謝に関与するため、閉経後の女性はコレステロール値が高くなる傾向がある。

 

 

   中性脂肪

中性脂肪はほぼ全て摂取したものでその値が決まる。そのため、必ず空腹時に採血する必要がある。

中性脂肪はエネルギーとして消費されるもので、余ると脂肪細胞内に脂肪滴として蓄積され、皮下脂肪、内臓脂肪として付着する。特に内臓脂肪は肝硬変の大きな原因となる脂肪肝などの内臓疾患や血栓の原因となる。血栓は脳梗塞、心筋梗塞を引き起こす。

 

 

・リポタンパク

コレステロール、ホルモン、中性脂肪は血液中を単独で移動することはできず、リポタンパクと結合することで全身に運ばれ以下の3種類がある。

   LDL(Low Density Lipoprotein、低比重リポタンパク)

コレステロールを全身の細胞に届ける。

   HDL(High Density Lipoprotein、高比重リポタンパク)

各細胞で余ったコレステロールを肝臓に戻す。

   カイロミクロン

 

HDLは一般に善玉コレステロール、LDLは悪玉コレステロールと言われるが、結合しているコレステロールは、全く同じ性質のもので実際に悪玉のコレステロールというものは存在しない。

 

HDLに対してLDLは2.5倍のコレステロール積載量があるため、この2つの比率(動脈硬化指数)が2.5を超えると血液中にコレステロールが余り、沈着することで石灰化し、動脈硬化の原因となる。

 

カイロミクロンは中性脂肪を運ぶが、その粒子は大きく、中性脂肪を運んでいる時には血小板を自らに引き寄せ付着させる作用を持つため、血栓をつくりやすい。

 

中性脂肪値がかなり高値になると、肝臓でレムナントリポタンパクという運び屋が新たにつくられ、コレステロールと結合するが、このリポタンパクはカイロミクロンよりも血小板との親和性が高いことから、より血栓をつくりやすく、超悪玉コレステロールと呼ばれている。

 

HDLが増える要因:運動(脂肪が燃焼されアディポネクチンの作用による)、ビタミンE、オメガ3系の脂肪酸

HDLが減る要因:中性脂肪の増加(中性脂肪とHDLは負の相関関係)

 

LDLが増える要因:食事内容、調理方法、トランス脂肪(肝臓で悪玉が多くつくられる)など

 

LDLが減る要因:女性ホルモンなど

中性脂肪を上昇させる要因:アルコール、糖質の多いもの、調理の油、食材の油

 

中性脂肪値が低すぎて問題となることはほとんどないが、コレステロール値が低すぎることは非常に危険である。

1997年に大阪府守口市市民センターの調査では、50歳以上の16461人を対象にした結果、男性はコレステロール値が低くなるほど、5年後の死亡率が高く、女性はコレステロール値が最も高いグループと最も低いグループで死亡率が高くなっていた。

日本脂質学会が50,000人を6年間調査したものでは、総死亡率が最も少なかったのは総コレステロールが200~270で、総コレステロールが高くても、低くても死亡率は高くなるが、低い方がより死亡率が高くなる。

 

総コレステロール値が低くなるほど、ガン死亡者数は増え、総コレステロール値が160未満は270の5倍になるというデータが出ている。

 

血液検査の保険で測るには総コレステロール、善玉コレステロール、悪玉コレステロールのうち2項目でなければいけない。

HDLと中性脂肪の値が分かっている時の簡易的なLDL値の求め方

 

中性脂肪の値からHDLの値を引き、そこから中性脂肪5分の1をかけた値を引くことで求められる。

 

 

 

〈免疫と脂質〉

免疫学的には脂質が多いと、血中及び組織が酸性に傾くことである

コレステロールではLDLが多い場合、または中性脂肪の値が高い時、肥満では必ず組織は酸性になっており、それによってリンパ球の異形細胞及びガン細胞を除去する能力が確実に低下する。

 

〈コレステロールについて〉

コレステロールの役割は、各細胞壁の構築、ホルモンの原材料、NK細胞の活性を上げるなど多岐にわたる非常に重要な物質である一方、値が高いと病気の原因になるということで悪者にされがちである。

 

しかし、これには製薬会社の思惑がありコレステロールを下げる薬は一錠300円するものもある一方、中性脂肪を下げる薬は一錠10円以上するものは無いという現状があり、コレステロール降下剤の市場は5000億円規模にのぼるという。

 

 

 

・講習会後の質問

 

Q.現在コレステロール降下剤を服用しているが、一度薬を止めてみて薬の影響がない状態で今の自分の血液の状態を確かめるためにはどれほどの期間を空ければいいか。

 

A.約一か月空ければ、薬の影響は完全に消えているので、素の状態を知ることができる。

 

 

Q2.ビタミンEや目のために肝油を飲むとすれば、これは油であって飲まない方がいいのか。

 

A.   人の体はバランスで成り立っているため、成分でものを見てしまうとその成分だけを摂れば良いと勘違いしてしまい、摂取量が過剰になるため、不足を補うという考え方を持たなければならない。

 

 

Q3.コレステロール値が低くなると統計学的に気力低下になるというが、目安はあるのか。

 

A.  コレステロールの値は160以下にしてしまうと、一般的には言われているが、160が気力低下を起こす値ではない。

 

 

 

第1回 『ガンにならない生き方』
第2回 『ガンにならない生き方』
佐藤先生を囲んでの座談会

中込の職場です


80歳になってからの後悔

今日、ある記事を見てとても心に残りました。


その記事をご紹介したいと思います↓


 

 

80歳の方々 1,000名に対するアンケート調査なんですが・・

 

 

『人生を振り返って 後悔している事は 何ですか?』

 という質問をしてみますと・・

 

 

その答えが

 

驚きなんですよ!

 

 

なんと

 殆どの方が 同じ答えだったんです。

 

 

その答えは...

 

『なぜ、あの時 チャレンジしなかったのか?』

 

 

という事を、ほぼ全員の方が 後悔していたんですね。

 

 

 

やってみて失敗したことも 無数にある筈なんですが‥

 

 

 

やってみて失敗したことは、その時は後悔もするが

 

 

80歳になると、良き思い出になったと。

 

 

『チャレンジしなかった事』、

 

 

『やらなかったこと』に対する後悔が 残るということです。

 

 

以上

 

なるほど


自分もあと27年経つと80歳


 

80年も生きて最後の最後に後悔って

 

 

あまりにもったいない人生です。



あと27年間でいったいどれだけのことができるでしょう・・・



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サーモシェイプ無料モニターについて


中込の職場です

 


 

 

エンダモロジー・サーモシェイプ本社20周年記念式典

2013.3.19.(火)


@パレスホテル東京


招待状です


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doc20130118151147_001.jpg驚きました!


エンビロン本社 株式会社プロティア・ジャパンに続き


フランスLPG社から


エンダモロジー サーモシェイプの


日本総輸入発売元の権利を取得されている


株式会社リツビさんまで今年20周年を迎えられるそうです

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28-bodytreatment.jpgこの二つの会社には本当に毎日、毎日大変お世話になっています


ご縁を大切にしながら


さらにエルクレストが発展していくことで恩返しになると考えています


今回は、20周年の記念行事に昨年末いただいた


全国エステティックサロン ビューティーフォトコンテストのグランプリ受賞式を再度


この記念式典にちなんでしていただけるそうで


グランプリの賞状と大きなパネルを持参するようご連絡いただきました!

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ありがたい♪


祭り事が大好きな私です


入賞に向けて頑張ってくれたスタッフを代表して


日本で一番めでたい住所


千代田区丸の内1-1-1


に当日馳せ参じたいと思います


今年もフォトコンで素晴らしい結果を残せるよう前進します。


サーモシェイプ無料モニターについて


中込の職場です



質の良い睡眠のためのメディカルハーブ研修


定期レベルアップ研修

2013.1.9.(金) 11:00~13:00

@エルクレスト代々木公園店 セミナールーム


[講師] 渡邉肇子先生 (薬剤師・NPO日本メディカルハーブ協会理事)


『冬を元気に過ごすために』



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・冬とインフルエンザ

冬の乾燥している時は、小さくて軽いウィルスが舞い上がりやすいため感染しやすい。

夏は気温が高いことから、例えば30度の日であれば36度の体温を保つために6度の発熱で済むものが、冬の0度の時では36度の発熱量が必要となることから代謝(エネルギー消費)は高まる。昔の人は、日が沈んだら寝て、日が昇ったら起きるという習慣を持っていたが、冬は日照時間も短いことから、多くの睡眠をとることになり、エネルギー消費が多く疲労しやすい冬の生活に対して理に適っていた。

 

〈睡眠と不眠〉

睡眠の目的は体を休めるだけでなく、活動エネルギーの4分の1を消費する脳を休めることが非常に重要である。

睡眠時、脳は起きている時に入ってきた様々な情報を整理整頓し、必要なものと不必要なものを振り分けるという作業をしている。

ヒトには地球の自転に基づくリズム(概日リズム、サーカディアンリズム)がある。

目に太陽の光が入ってくることでリセットされるが、完全な暗所では、ヒトは25時間で1つのサイクルで睡眠と起床を繰り返す。

正しい睡眠は脳、心臓疾患などの生活習慣病のリスクを減らしたり、ストレス、疲労の回復を促す。

睡眠前には、夕食後に飲食やカフェインが入ったものの摂取や強い光刺激を控え、眠りに必要な快適な環境を整えることが有効である。

また入眠を促すものとしてストレッチや軽い読書などがある。

朝の眠気を抑えることためには、光刺激を体に与えることが有効で、日光が当たるところで朝食を食べる、通勤の際に日光を浴びるように心がけるといったことが有効である。

昼の眠気には、15分から30分の昼寝、昼食を摂りすぎないようにすると良い。

 

・睡眠の定義

以前の睡眠の定義は起きていない状態という抽象的なものだったが、現在は脳波などの情報から睡眠にもいくつかの種類があることが明らかになった。

    レム睡眠:レム睡眠時は起きている時の脳波に近い状態になり、眼球が小刻みに動いており、夢をみることもある。

    ノンレム睡眠:脳の活動は低下し、睡眠の深さを示す4段階のレベルがある。

健康であれば、活動で疲労物質である乳酸が蓄積することが刺激となって眠気が起こる。

 

・入眠の条件

    体温の低下:入眠は体温が低下することによって起こるため、入浴は就寝の11時間半前に済ませ、ある程度体温が下がってから布団に入ることが理想である。

    周辺環境:睡眠中は無意識状態となるため、安全で安心(ストレス、暗所、騒音が無い状態)な環境が整っている必要がある。

 

入眠後、ノンレム睡眠の4段階に従って眠りが深くなるとレム睡眠が起こり、その後再びノンレム睡眠に入るというものが約90分あり、これを1サイクルとしている。

 

・不眠

    入眠障害:眠るまでに1時間以上かかってしまうもの。

優性遺伝であるムズムズ足症候群による神経の問題も関係しており、足が勝手に動いてしまう、動かさないと居られないといった症状がある。

ビタミンBと鉄剤の投与が有効である。

入眠を促す薬としては、ハルシオン、ベンゾジアゼピンが主流で、アメリカでは睡眠ホルモンであるメラトニンがサプリメントとして売られている。

② 睡眠時無呼吸症候群:睡眠中の強いいびきと無呼吸状態が繰り返される病気で、日中の強い眠気を特徴としており、罹患している場合は10年間に心臓や脳の疾患にかかる割合が通常の4倍になると言われている。

    熟眠障害:飲酒や睡眠時無呼吸症候群によって睡眠の質が低下する。

    多夢:いくつも夢を見て寝た気がしない。

    早期覚醒:もっと寝ていたいのに早く目覚めてしまうもので、加齢で起こりやすくなる。

    回復感の欠如:眠りの満足度の欠如(主観的なもの)

以前は上記の症状が出ている状態を不眠と呼んでいたが、2006年からはこれらの症状によって日中の活動に支障が出る状態を不眠と定義するようになっている。

したがって不眠の治療は、これらの症状を改善するというよりもライフスタイルの改善、食事、サプリメント、ハーブなどを用いて眠りの質を上げて、日中の活動が正常に行える状態になることを目的としている。

 

・睡眠を改善するハーブ

ハーブは成分だけでなく、香りにもリラックスさせる作用があるために睡眠の改善に有効である。

 

    セントジョーンズワート:うつ、不眠、不安に最もよく使われている

軽度から中程度のうつ患者に対して、抗うつ薬とセントジョーンズワートのどちらが有効性が高いかを実験したところ、ほぼ同等の改善度が見られたという。

また摂取を途中でやめた人の割合は、セントジョーンズワートの方が少なかったというデータが出た。リンデン、ジャーマンカモミールなどとブレンドすることも有効。

 

    オレンジフラワー

 

〈皮膚の科学〉

・皮膚の働き

体の中で一番大きな器官で、表面積は畳2畳分になると言われている。

    外界との境

表皮、真皮(汗腺、体毛)、皮下組織の3層からなり、真皮の構成成分としては以下のものがある。

コラーゲン:膠原繊維と呼ばれる網目状の線維で、組織の構造をつくっており、伸びる、縮むといった動きに変形して対応する。

エラスチン:コラーゲンの網目の交点に存在し、弾性に富む物質である。

ヒアルロン酸:多糖類の一種で水分の保持に役立っており、皮膚や関節をなめらかにする役割がある。

基底層で表皮の細胞がつくられた後、有棘層、顆粒層、淡明層、角質層へと4週間かけて上がっていき、角質層に来た時には、死骸となっており、垢として剥がれ落ちていく。

 

    生体の防御

紫外線:波長の短い紫外線をUVと言い、紫外線量は緯度の低い地域の方が多く、沖縄の一日の量が北海道の2倍になっており、標高も300m高くなるごとに4%増加する。

  57月の正午が最も多く、冬は雪の上では8588%が反射し、水面は20%、海面では15%が反射する。UV-AUV-BUV-C3種類があり、皮膚に直接重要なのはUV-AUV-Bである。

  

    感覚器

触覚、圧覚、温覚、冷覚、痛覚の5つの感覚器を持つ

・紫外線とメディカルハーブ

    抗酸化作用

    皮脂の分泌を抑える

    リラックスによる新陳代謝の促進

    血行の促進

 

美容に有効なハーブとしてハイビスカスがあり、アントシアニン(ヒビスシン)、リンゴ酸、ハイビスカス酸を含む。

またヒースは美白効果のあるアルブチンを含んでいる。



睡眠の科学 メディカルハーブの有効的活用方法

定期レベルアップ研修

2013.1.9.(金) 11:00~13:00

@エルクレスト代々木公園店 セミナールーム


[講師] 渡邉肇子先生 (薬剤師・NPO日本メディカルハーブ協会理事)


『冬を元気に過ごすために』


・睡眠と不眠

・肌を健やかに保つ



燦々と降り注ぐ紫外線


襲いかかる害虫


それでも植物は移動も隠れることもできません


それらの危険から身を守るために神様が植物だけに与えたもの


それが抗酸化力、すなわちビタミン産生や様々な薬効です


反対に移動を許された多くの動物は自らの体内でビタミンを合成できません


従って、植物を食べさせてもらうことでそれを補っています


漢方薬やファイトケミカルがものすごく注目されています


美容は健康ベース


であれば「より美しくなる前にまずより健康であれ」


とエルクレストでは考えます


日本メディカルハーブ協会の発起人のお一人である


渡邉肇子先生に定期的にメディカルハーブのことを教えていただいているのはそのような理由からなのです


継続は力なり


スタッフにとってこの学びが徐々に自分や家族、


そしてお客様の美容と健康に大きく貢献できるようになるのです


誰でも始めるのは簡単です


しかしながら多くの人は継続ができません


そこにはやり遂げる信念が必要です。




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中込の職場です






エンビロン レベルアップ研修 鈴木貴志インストラクター

2012.12.6 

 

エンビロン本社 鈴木インストラクター スキンケア勉強会

 

doc20121206193850_001.jpg・会報誌の活用

①自身の肌への危機意識の認識

②肌状態の見極めと提案

 

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DSC02166ui.jpg・冬のスキンケア

室内と屋外との温度差が大きく、湿度の低い冬は、乾燥や肌荒れなど肌にダメージが大きい季節である

また女性ホルモンの低下により、コラーゲンやエラスチンができにくくなり、肌の厚みの減少、たるみの原因になる

冬は紫外線対策がおろそかになりやすく、季節による乾燥だけでなく、紫外線によって皮膚構造が壊れているために、乾燥している可能性もある

乾燥肌に対しては、水分を肌に入れればいいという考えになりやすく、化粧水やジェルの使用が過剰になりすぎることによって、ビタミンAやCのクリームの供給がうまくいかなくなり、結果的に肌機能が低下してしまっている人が多い

 

女性ホルモン:皮膚最表面の水分を保持し、真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促進する

エンビロンにはこれらのホルモンの働きを高める成分が2つあり

大豆油、アメリカショウマ根エキスが女性ホルモン様の働きをする

 

成長ホルモン:皮膚がヒアルロン酸やコラーゲンを作り出す助けをすることによって皮膚のハリ、保湿に関与する

成長ホルモン分泌を460%高めるパワープレートのような効率の良い運動とスキンケアを組み合わせていくことが非常に有効

初乳は、成長因子、免疫因子、たんぱく質といった成分が凝縮されていると共に、成長ホルモンの元となるマザーホルモンが含まれていることから、スキンケアとして取り入れることによって良い肌をつくることができる

 

・ターンオーバー

表皮基底層から生まれた表皮角化細胞が、角質層で垢となって剥がれ落ちるまでの4週間をターンオーバーと言い、基底層から角質層に届くまでに2週間、角質層に届いてから垢になって剥がれ落ちるまでに2週間

一方でさらに1つの基底細胞が分裂するまでには2~3週間の期間が必要なため、ドクターの中では、本質的はターンオーバーには約1か月半程度必要であるという意見もある

ターンオーバーは乾燥によってバリアが低下して、紫外線や外的ストレスを受けやすい冬では特に乱れやすい

表皮や真皮のつなぎ目がしっかりとしていないと、老廃物や栄養分のやり取りがうまくできなくなりシワやたるみの原因になる

 

・小ジワへの対策

表皮レベルで起こるシワ

①角質層の乱れ、皮膚の乾燥

冬の寒い季節環境による→角質ケアとしてAHAが必要

②表皮細胞の配列・構造の乱れ

紫外線や活性酸素からの補修、正常化→ビタミンAが必要

③表皮、真皮境界部の構造の変化

表皮と真皮の間にある網状の基底膜(主にコラーゲンとラミニンから成る)は、表皮と真皮間の血液、栄養の連絡通路としての役割を持つが、何らかの影響によりこの栄養のやり取りがうまくいかなくなると急激に肌の老化が進み、特に30代を過ぎると、機能が衰えやすい

コラーゲンの生成にはビタミンA、アメリカショウマ根エキスはラミニンの生成を促進する

 

・シワに対するアプローチ

①真皮構成成分

マトリキシル3000、ダーマキシルなどの最新のペプチドがハリをつくる

②保湿、代謝促進

ビタミンA、ビタミンC、乳酸、大豆油

③表情筋の収縮を抑制

アルジルリン

④成長因子、免疫因子による補修

初乳

⑤紫外線、活性酸素対策

紫外線A波防止剤、紫外線B波防止剤、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン、リコピン、ルティンなど

⑥ホルモン作用のサポート

初乳、アメリカショウマ根エキス

 

・インテンシブシリーズ

皮膚の特化した悩みに効果的な成分を配合し、プラスアルファで用いることで集中ケアができる

Aブースト:ビタミンA集中ケアジェルで3種類のビタミンA(レチノール、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール)を高濃度に配合しており、特に進行した光老化(シミ、シワ、たるみ)、ニキビのさらなるケアとして有効

3種類のビタミンAを含有することで、細胞が取り込む際に鏡像異性体(シス、トランス)として様々な角度から吸収させることができ、より効率よく成分を届けることができる

トーニングの後、モイスチャージェルの前に使用する

ウルトラシリーズとAブーストを使用する場合は、すでに高濃度にビタミンAを補給できているため、モイスチャージェルを省いても構わない

 

Cブースト:ビタミンC集中ケアクリームで、VCIP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)を含んでいる

紫外線からのダメージから肌を守り、メラニン生成を抑えシミをできにくくするとともにコラーゲンの生成を促し、ハリのあるなめらかな肌に整える

 

コロストジェル:集中ケア用保湿ジェルで、初乳、アメリカショウマ根エキス、抗酸化物質(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリーエキス、緑茶エキス)を含み、細胞の成長とコラーゲン生成を促し、ハリとうるおいを与えると共に抗菌効果がニキビ肌を健やかに導く

基底膜、成長ホルモン、更年期の肌(目の下の細かいシワ、首のシワ)に対して特に有効でソノイオンでの導入やラップ療法も非常に有効

 

モイスチャーオイルカプセル:カプセルタイプの保湿オイルで、ビタミンA(レチノール)、抗酸化物質(ビタミンE、ビタミンC、緑茶エキス、ローズマリーエキス、リポクロマリン6)、シトステロール(抗酸化力をアップさせる)、大豆油を含み、単なる保湿オイルではなく、女性ホルモン様作用によって、皮膚最表面の水分を保持し、真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促進する効果もある

 

・冬の洗顔

熱いお風呂に長く浸かると以下の2つの理由から角質のバリア機能が低下する

①過度の血行促進がかゆみを誘発

②お湯に皮脂が溶け出す

体の中で皮脂の分泌量が最も多いのは額と胸で、反対に少ないのは足である

特にすねは、身体全体の皮脂分泌量のわずか5%以下、また腕も皮脂の分泌量が少ない部分、特に手のひらには皮脂腺が存在しない

特に繊細な顔には、どんなに寒くてもお湯の温度を31~32度で洗顔する必要がある

 

・界面活性剤の特徴

界面活性剤は、水分と油分などのように表面張力が違い、互いに混じり合わない物質の仲立ちをし、溶け込んだ状態にする物質で、製品を安定化させる成分として、洗浄効果などを高める成分として作用する

界面活性剤がいい成分というわけではないが、絶対に使用できない悪い成分ではなく、スキンケアとして効果をしっかり出すために適正に使用されているかが重要である

 

・ミネラルオイル

エンビロンのミネラルオイルは、厚生労働省でも認められている最高品質のものを使用している

①皮脂を融解し→硬くなって乾燥した角栓を溶かしだす

②保湿→肌を覆うことで水分の喪失を抑え保湿作用を得られる

③高精製ミネラルオイルを使用→皮膚に塗布可能な安全なオイルの一つ

 

・カオリン

①皮脂吸着作用→皮膚表面から過剰な皮脂を除去する

②マイルドなスクラブ作用→カオリンの微粒子の作用でマイルドなスクラブ作用が得られる

③南アフリカは世界でも細胞品質のカオリン産出国である

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エンビロンの詳細はコチラから


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