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渡邉肇子先生によるレベルアップ研修2010.10(2)

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渡邉肇子先生によるレベルアップ研修2010.10(2)

2010.10.8.(金) 11:00~14:00

 

「定期レベルアップ研修」

 

@エルクレスト代々木公園店 研修ルーム

 

講師 渡邉肇子先生 (薬剤師・NPO日本メディカルハーブ協会 理事)

 

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《今回試飲したメディカルハー ブ》

 

 

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今回試飲したハーブティーは、セントジョーンズワート、マルベリー、ジャスミンの3種類です

 

 

◆セントジョーンズワート (学名:Hypericum Perforatum)

 

◇和名:西洋オトギリソウ

 

◇科名:オトギリソウ科

 

◇使用部位:開花時の地上部

 

◇作用:抗うつ、消炎、鎮痛

 

 

・うつな気持ちに働きかけ、明るくさせてくれるハーブ

 

・うつ病や不眠などの治療として用いられ「サンシャインサプリメント」と呼ばれる

 

・脳内のセロトニン濃度を高め、抗うつ作用を発揮

 

・心労が重なったり、弱気になったり、不安で落ち着かない時に

 

・季節性感情障害や更年期、生理時のうつにも

 

・鎮静作用により生理痛、生理不順、消化不良、咳にも有効

 

・子供のおねしょ改善にも効果的

 

・夏至の日(聖ヨハネの日)に収穫したものが一番治癒力が強い

 

 

◆マルベリー (学名:Morus Alba)

 

◇和名:クワ

 

◇科名:クワ科

 

◇使用部位:葉部

 

◇作用:α-グルコシダーゼ阻害による血糖調整

 

・糖分の吸収を抑える働きが、食前に飲むことで糖尿病やダイエットに役立つ

 

・成分のDNJ(デオキシノジリマイシン)が二糖類分解酵素であるα-グルコシダーゼの働きを阻害して食後の血糖値の上昇を抑える

 

・腸内のビフィズス菌など善玉菌の働きを高めるので、便秘の改善にも有効

 

 

 

◆ジャスミン (学名:Jasminum officinale)

 

◇和名:オオバナソケイ

 

◇科名:モクセイ科

 

◇使用部位:花

 

◇作用:鎮静、催淫

 

・魅惑的な香りが心のバランスをとるのに役立つ

 

・日が沈んでから濃厚で甘い香りを漂わせるため、インドでは「夜の女王」と呼ばれる

 

・神経の高ぶりとイライラ、緊張を鎮める

 

・神経疲労やストレスが溜まっていまった時の不眠や気分の抑うつに

 

・月経周期の崩れやPMS、月経過多、更年期の諸症状に

 

 

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 中込の職場です

 

 

 

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