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2016年4月号

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  ルイボスティーで活性酸素対策
  本館 カウンセラー 伊志嶺さゆり
  ストレス抵抗ホルモンのお話し
  新館 カウンセラー 勝俣美香

from本館

「ルイボスティーで活性酸素対策」

本館 カウンセラー   伊志嶺さゆり

エルクレスト 代々木公園店 本館

ルイボスティーには肌の老化や身体の老化の原因の活性酸素を除去する酵素が含まれています。

活性酸素とは紫外線やストレスなどで発生し細胞にダメージを与え細胞をサビさせ、シミ、シワ、たるみ、乾燥など肌のトラブルを引き起こしたり、活性酸素が増えることにより身の
抵抗力が弱まり、免疫力が低下してしまいます。

ルイボスティーにはその活性酸素を除去する働きを持つSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)抗酸化成分が入っており、身体の免疫力を高め活性酸素を抑えてくれて細胞の新陳代謝を促進してくれるのです。

またミネラルやビタミンC、カルシウムなど美肌作りに欠かせない成分もバランスよく含まれています。

その他ルイボスティーには腸内を活発にして正常にする働きや余分な老廃物や水分をだす利尿作用を促しむくみの改善にもいいとされています。
タンニンやカフェインが含まれていないのでお子様からお年寄り、妊娠中の方まで安心してお飲みいただけますのでぜひお試し下さい。

ルイボスティーは煮出すことで成分が沢山抽出されていきますので煮出しできるタイプをオススメいたします!

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from新館

「ストレス抵抗ホルモンのお話し」

新館 カウンセラー   勝俣美香

エルクレスト 代々木公園店 新館

今年も早くも4月を迎えます。
新入社員が増えたり異動や転勤など、年度替わりの変化に日々追われてあっという間に1日が終わる方も多いのではないでしょうか?
その日の疲れは、その日のうちに取り除きたいものです。
なぜなら…

疲労が蓄積しストレスが続くと、対抗するためのホルモンを副腎が働き分泌していますがオーバーワークの状態になってしまいます。そうすると、副腎からホルモン(コルチゾール)が分泌できなくなります。この状態を副腎疲労と言います。

副腎疲労を起こした人は動きたくないというより動けない状態に近いのが特徴で、仕事中に突然倒れてしまうこともあるそうです。副腎の疲労をいかに早く回復させるかが大切ですが、ここで最近より一層話題となっているミトコンドリア(TCAサイクル)に注目です!

私たちが食事からとる糖分やタンパク質、脂質はすべてTCAサイクルに取り込まれて最後エネルギーとなるのですが、副腎の疲れを取るためには、このTCAサイクルを回す能力を高める必要があります。
最強のコンビと言われているコエンザイムQ10とαリポ酸をしっかりセットで取ることで、TCAサイクルの活動が盛んに行われると言われています。どちらか一方が不足しても、TCAサイクルがきちんと働かずにエネルギー不足になります。

どのように副腎疲労が起こるかというと

・第1段階 コルチゾールが過剰に分泌される。ストレスを感じるが気力で仕事などに立ち向かえる状態。30代、40代でも更年期のような症状が現れることも。

・第2段階 コルチゾールが徐々に分泌されにくくなることで、やる気や集中力が低下し、さらにストレスを感じやすくなる。

・第3段階 コルチゾールがほとんど分泌されなくなり、突発的に倒れたり、強いめまい、うつ病のような状態になるなど、社会生活が困難な状態に。

第2段階目に差し掛かった頃には、必ず自覚症状が出てくると言われています。

・疲れが取れにくい・集中力が続かない・やる気が出ない
のような自覚症状が出てきたら要注意!
今からしっかりカラダを作って五月病を防ぎましょう☆

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