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2013年3月号

バックナンバー

INDEX

  花粉症
  本館 カウンセラー 鈴浦雅子
  ダイエット中チェック
  新館 サブ店長 脇本佳津子
  ツボ
  新館 カウンセラー 高橋愛

from本館

「花粉症」

本館 カウンセラー   鈴浦雅子

エルクレスト 代々木公園店 本館

今年も花粉の季節がやって来た。ここ数年、温暖化のせいか夏の猛暑の影響で、花粉の飛散予測は前年の2~7倍となっている。毎年毎年増えている。10年前の何倍になったのだろうかとふと思う。
毎年前年の2倍が10年続くと単純に計算しても1024倍にもなります。
日本中花粉に覆われて、豪雪さながら豪花粉で電車の止まる日もそう遠くはないのでしょうか。

日本人は真面目であるから何事にも真剣に取り組む。花粉症も例外ではない。
医療行為やマスクは言うまでもないが、民間療法も驚く程多様で、ツボを押したり、ヨーグルトを食べたり、鼻栓のように若干笑える物まであったりする。
自分に合った方法を見つけ花粉の時期が過ぎるのを待つしかないが、くしゃみ・鼻水同様に困るのは肌荒れ。
目を擦ったり鼻を繰り返しかんだり、マスクによる摩擦刺激や、日常の間違った手入れの方法など、さまざまな原因によって肌のバリア機能の低下は起こる。
私は花粉症歴5年であるが、発症以来習慣にしているのは、帰宅後直ぐに洗顔すること。手やティッシュの摩擦刺激に十分注意し、毎日正しいスキンケアを行うこと。これにより肌荒れなどのトラブルを抑えることができる。
毎日のお手入れも大事だが、1か月に1回(2週間に1回なら尚グー!)のエステサロンのスペシャルケアで肌荒れ知らず。うっとうしい季節を乗り切りましょう!

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from新館

「ダイエット中チェック」

新館 サブ店長   脇本佳津子

エルクレスト 代々木公園店 新館

段々と日が長くなり春まであともう少し!
コートを脱ぐのもあと少しという事で、ダイエットに励んでいる方も
多いことではないでしょうか?!


という事で今回は基本的なダイエットについて書かせていただきます☆

最近は単品ダイエットなど無茶なダイエットではなく
「適度な運動をしてお食事を改善する」という健康的なダイエットが主流になってきて
本当にうれしく思います。
色々な情報源から、ここ数年で女性の知識も数段上がっているのではないでしょうか?!

サロンでのお客様からの質問のレベルも高くなり、驚くこともあります!

しかし実際ダイエットをして脂肪量の減りが悪いと
「なんで??」と焦ってしまうのも事実!!


そんな時は下の項目に当てはまらないかチェックしてみてください↓


・体温の低下(内臓温の低下) → 1度下がると1日の代謝が13%ダウン。

・筋力不足 → 脂肪を燃やしてくれるのは筋肉ですので不足するとダイエット効果ダウン。

・栄養不足(たんぱく質不足 ビタミン不足 食物繊維不足 酵素不足)
       → 不足することにより、代謝が下がります。

・睡眠不足 → 睡眠中に日中に使った内臓や筋肉の修復をするので膨大なエネルギーを使います。

・ストレス → 自律神経が乱れてしまい、ダイエットモードの体になりません。


・水分不足 → 代謝には水分が不可欠です。


私共も、サロンでよくお客様にヒアリングさせて頂いている項目です。
当てはまる項目がある時はまずそこを見直してあげてみてはいかがでしょうか?!

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from新館

「ツボ」

新館 カウンセラー   高橋愛

エルクレスト 代々木公園店 新館(旧ボディ館)

 今回は、ヘアケア館でもヘアケアのお手入れのラストに行い交感神経の緊張を緩め、血流を整える効果のあるツボ押しの、『ツボ』について、 お伝え致します。

まず、ツボ押しの効果→ツボを押して正常な状態に戻すことにより、頭の血行促進、新陳代謝の促進、リラックス効果がはかれます。

ツボの押し方→ツボを指の腹で3秒くらい押します。力の加減は「痛気持ちいい」くらいです。
では、頭のツボを中心にご紹介致します。

まずは、
【百会(ひゃくえ)】
頭のツボの中心、血行促進→頭頂部(両耳を結ぶ線と眉間の間を上に辿った線が交差するところ)。

【あ門(あもん)】
首と頭の血行をよくする→うなじの中央で、髪の生え際から上約2cm

【太陽(たいよう)】
眼精疲労に効果→目尻と目尻を結んだ線の中心から外側に1、5cm

【風池(ふうち)】
首のコリ血行促進→首の生え際から中心線に沿って親指約1本分上にはいったところから、両側へ人差し指約2本分のところにあるへこみ。

【天柱(てんちゅう)】
首、肩のコリ、血行促進→ぼんのくぼの両脇の筋肉の一番高い部分

【中府(ちゅうふ)】
リンパの流れをよくする→鎖骨の外側の下のくぼみから、親指の幅一本分くらい下にある。座った姿勢で、一方の手の親指を除く四本の指を反対のツボに当て、こねるようにもむ。左右5回くらい。

【腎穴(じんけつ)】
血液の循環を整える→手のひら側の小指の第一関節中央にあります。親指で腎穴を「1、2、3」と三回押してゆるめた後、また三回押す。

ツボを押すことで、交感神経の緊張をゆるめリラックス効果が得られたり、血液の循環を良くする効果があります。
血流が悪くなる事で頭部への血流が減り、今女性にも多い薄毛の原因の1つにもなります。ストレスを多く抱えている現代人こそ、ストレス解消法の1つとしてツボ押しを日々の生活の中で、上手く取り入れリラックスしていきましょう。

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