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2025年12月号

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「風邪に負けない体をつくる、3つのハーブの力」

店長   小野恵子

エルクレスト 代々木公園店 本館

寒い季節になると、朝晩の冷え込みとともに、風邪やインフルエンザが気になりますよね。
どちらも体の免疫力が落ちているときにかかりやすく、発熱やのどの痛み、鼻水などのつらい症状を引き起こします。

そんなときに心強い味方となるのが、自然の力を活かした「メディカルハーブ」です。
ここでは、寒い季節のセルフケアにぴったりな3つのハーブをご紹介します。

《エキナセア》
古くから免疫力を高める働きがあるとされ、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染を予防するサポートとして知られています。
体調を崩しそうなときに取り入れると、自然の防御力を助けてくれます。

《エルダーフラワー》
くしゃみや鼻水、鼻詰まりなどのカタル症状(主に粘膜で起こる炎症)をやわらげる作用があり、発汗を促して熱を下げる効果も期待できます。
やさしい香りのハーブティーとして飲めば、リラックスしながら症状を和らげることができます。

《ウスベニアオイ(マロウ)》
のどの痛みや乾燥をやわらげてくれるハーブです。
のどがイガイガしたり、声がかすれたりするときに効果的で、お湯で抽出すると美しい薄紫色のティーになります。

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