歩行について[人体の構造、機能]
(2015-03-28 09:21:48) by 中込慶一
< ページ移動: 1 2 3 >
?前かがみ歩行:肩をすぼめ、腰の反りが強く、膝を曲げて小さい歩幅の歩き方
ヒールを履いた時に骨盤や体幹の筋肉をうまく使えていないときによく見られます
?老人に見られる歩行:歩き癖ではありませんが
若年者と比べて老人の歩行では年齢の増加に伴って、速度の低下や
歩幅の短縮が顕著になり、体の前後動揺や前傾角度が大きくなります
若い人でも筋力が弱かったり、バランス力が低下していると
このような歩行になりやすいため、注意が必要です
<画像:walking2.jpg>
この?〜?の歩き方に共通して言えることは「筋肉」です
ある程度の筋力と、正しい筋力の発揮ができれば外見的にも機能的にも
優れた歩行になります
しかし、あまりに当たり前に行っていることなので意識することが難しく
鍛えるにも工夫が必要です
パワープレートは鍛えたい筋肉に刺激が行くようなポージングを取ることで
3次元の振動がその筋肉に集まり、意識しやすい中でトレーニングを行うことができます
また、一秒間に30~50回も筋肉を収縮させることができるため
効率よく筋力をアップさせることができます!
<画像:imagfgogloes.jpg>私たちは歩きながら、人と話したり、周りの景色を楽しむことができるように
歩行は、自動化された運動です
基本的な歩行は脊髄レベルの反射によって行われ
より複雑な反射は大脳皮質下または皮質レベルで調節されています
したがって、身についてしまった歩行パターンを直していくことは容易なことではありません
しかし、パワープレートで
固有受容器を正常化し、神経系の機能を高め
筋力強化をしていけば、負担の少ない美しい歩行にしていくことができます
私が担当させて頂いたお客様の中で、歩行時に膝が痛むとおっしゃっていた方も
筋力を増やして歩き方を改善していくことで、痛みがなくなったというケースがよくあります
歩くという身近な運動もトレーナーから自分の癖を指摘してもらい
パワープレートで効率よく体を鍛えていくことで、より楽しくウォーキングが出来ると思います!