ホルモンとパワープレート[ホルモン]
(2015-01-05 19:45:00) by 中込慶一
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・成長ホルモン
・ソマトスタチン
・バゾプレッシン
・インスリン
・グルカゴン
・オキシトシン
などがあります
? アミン型ホルモン(構造にアンモニア化合物の総称であるアミンを含むホルモン)
細胞膜にレセプターがあり、その信号が細胞内に伝達され酵素活性によって
生理的反応を引き起こします
ビタミンも全てアミンです(Vita-amin)
・サイロキシン
・ノルアドレナリン
・アドレナリン
などがあります
? ステロイドホルモン(コレステロールを材料にするホルモン)
レセプターが細胞内にあるため、直接細胞に侵入し、核の中の遺伝子に影響を与え
新たなたんぱく質や酵素の合成を促します
細胞膜はたんぱく質と脂質の二重膜でできており
ステロイドホルモンも似た構造であるため、細胞内に入っていくことができます
・エストロゲン(女性ホルモン)
・プロゲステロン(黄体ホルモン)
・テストステロン(男性ホルモン)
・コルチゾール(副腎皮質束状層ホルモン)
・アルドステロン(副腎皮質球状層ホルモン)などがあります
ドーピングで使われるステロイドホルモンは
男性ホルモンで筋肉を増強させることを目的としています
また抗炎症作用を持つものもあるため、傷口に塗布する軟膏の成分としても使われます
・内分泌器官
代表的な内分泌器官として、脳下垂体、甲状腺、副腎、膵臓、卵巣、精巣があり
ホルモンはこれらの器官で生産され、血液によって全身に運搬されます
レセプターを持つ標的器官に働きかけることで、代謝を促進または抑制します
肝臓はいくつかのホルモンを不活化し、腎臓はそれらを尿中に排泄する役割を持ちますが
冷えに弱い臓器であるため、冷え性ではホルモンの作用の調節がうまくいかず
様々な症状が出ることがある
・美容に関連の深いホルモン
? 成長ホルモン:入眠1時間後に下垂体前葉より分泌し、眠りが深いほどたくさん分泌されます
深い睡眠(δ波)のためには、入眠前の30分のα波が必要です
あらゆる細胞にレセプターがあり、代謝の促進、たんぱく質の合成を高めます
日々分泌量が異なり、日中の刺激量(肉体的、精神的)によって夜の分泌量が変化します
この分泌量の影響を受けて、睡眠中に代謝活動(エネルギー代謝、形態代謝、機能代謝
新陳代謝)が行われます
すなわち、分泌量が高くても十分な睡眠時間が少ないと、作用が低下し
覚醒すると、代謝は抑制されます
また睡眠前のイメージデータに基づいて、その部位の対して働きかけますが
加齢とともに分泌量が低下します
分泌量が減少すると、体脂肪の増加、筋肉量や骨量の減少、基礎代謝低下
皮膚の乾燥、免疫系の衰退が起こります