セロトニンと胃腸のトラブル[健康]
(2014-12-29 12:25:09) by 中込慶一


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・セロトニンとその機能(Wikipediaより引用)

「セロトニンは正式名称を5−ヒドロキシトリプタミンと言い

必須アミノ酸であるトリプトファンから5−ヒドロキシトリプトファンを経て

セロトニンとなります

人体には約10?存在し、そのうちの約90%が小腸粘膜、血小板に8%

脳内の中枢神経系に約2%存在しています

体内では主に小腸にある腸クロム親和性細胞、および腸クロム親和性細胞様細胞が産生し

腸の蠕動亢進に働くため

消化管のセロトニンが過剰に分泌されると下痢になり、分泌が少ないと便秘になります

消化管で生成されたセロトニンの一部は血小板中に取り込まれ、血液凝固

血管収縮、脳血管の収縮調節などに働きます」

<画像:digestive9087.jpg>


このようにセロトニンには、多くの働きがあります

下痢や便秘などの胃腸のトラブルを抱えている方の中には

セロトニンの問題が関わっているかもしれません


<画像:constipation poqu.jpg>

消化管の蠕動運動は平滑筋と呼ばれる

意思とは関係なく働く筋肉によって引き起こされます

パワープレートの3次元振動は内蔵の平滑筋まで振動を伝え

正しい運動を誘導します

筋肉運動によって筋肉から熱がつくられ、消化酵素の機能も高まりますので

腸内環境の改善にも有効です

<画像:pp3.jpg>

次回は脳でつくられるセロトニンについてお話したいと思います

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