美容のためのユーストレス[アンチエイジング]
(2014-12-25 10:18:46) by 中込慶一
< ページ移動: 1 2 >
ストレスを最初に定義したハンス・セリエは
ストレスの原因となる環境のストレッサーが一過性ならばいいものの
それが長期にわたると、体に備わった適応反応の能力が使い尽くされてしまうと考え
そのプロセスを3つの時期に区分しました
?警告期
?抵抗期
?疲廃期
さらに、この現象は全身だけでなく局所にも生じることを説明し
前者を全身適応症候群、後者を局所適応症候群と名付けました
また適応症候群の3つの時期に一致した変化として
副腎皮質の肥大、胸線にリンパの委縮、胃の内壁、心筋の点状出血を
「ストレスの顔」と表現しました