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‐腎機能‐
・尿素窒素(BUN):タンパク質が体内で分解された後の老廃物で、腎臓から尿に排出されます。
腎機能が障害されると、血液中のBUNが増加し、尿中のBUNは減少します。
・クレアチニン:BUNと同様、腎臓から尿に排泄されるよう廃物の一つで
腎機能を知るための指標になります。
‐脂質代謝‐
・総コレステロール:体内に様々な形で存在するコレステロールの総計値で
動脈硬化や狭心症、心筋梗塞発症の危険度などの指標になります。
誰でも加齢とともに動脈硬化は進んでいくため、その参考となるものです。
しかし、実際にどれだけ動脈硬化が進んでいるかということは血液検査では知ることができません。
正確な状態を知るためには、体の中に器具を入れたり
微弱な電流を流したりするといった手間のかかる検査が必要となります。
・LDLコレステロール:悪玉コレステロールとも呼ばれ、血管に沈着して
動脈硬化を発生、悪化させます
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