< ページ移動: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >
‐その他‐
・アミラーゼ:でんぷんの消化酵素で、膵臓と唾液腺でつくられます。
いずれかの臓器に障害があると、高値になります。
・電解質検査:ミネラルのクロール(Cl)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)などの
血清中の量を測定し、栄養状態などを調べます。
この中で、ナトリウム、カリウム、クロールは、体内の水分の状態を診るために
非常に重要な項目となります。脱水や大量出血では、これらのバランスが崩れ
浸透圧によって細胞が潰れたり、破裂したりしてしまいます。
・甲状腺機能検査:甲状腺の機能をみるために、甲状腺ホルモンであるトリヨードサイロニン(T3)
サイロキシン(T4)の血中量を測定します。
・尿酸:タンパク質が分解、吸収された後に残る老廃物の一種で、腎臓で排泄量を調整し
血液中の数値を一定に保っています。腎機能の低下や
尿酸の元になるプリン体の摂取過剰で増加します。
< ページ移動: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >
コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る
MT4i 3.0.8