インナーユニットを鍛えて機能的で美しい体へ[お腹周りの引き締め]
(2014-12-12 10:07:41) by 中込慶一
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多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です
横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり
これらが合わさって腹腔を形成しています
インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり
内部に加わる腹圧が高まります
特に腹横筋は、上肢、下肢の筋収縮の直前に体幹で最も早く筋収縮を起こすことで
脊柱を安定させ、重心移動によるバランス保つ働きがあり、非常に重要です
上肢の運動では、上肢が動き出す0.03秒前
下肢の運動では、下肢が動き出す0.11秒前に事前収縮が起こります
これにより内部では内臓の位置が保たれるほか
腰椎が安定し、素早く力強い動きが可能になるのです
パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし
通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを
強化することできます
トレーニングでインナーユニットの意識ができるようになったら
普段重いものを持つときなどにインナーユニットを使えるようになる
ブレーシングを使っていただくことで実践的な使い方ができるようになります
ブレーシングによって、上部腰椎の椎間板にかかる負荷を
50%
下部腰椎でも30%まで軽減することができ
背筋群が発揮する力も50%以上軽減することができます
ダイエットとしての腹部の引き締めはもちろん
これからスポーツを始めようと考えている方からアスリートまで
コアトレーニングは有効ですので
パワープレートで効率良く、機能的な体の軸を作りましょう!