インナーユニットを鍛えて機能的で美しい体へ[お腹周りの引き締め]
(2014-12-12 10:07:41) by 中込慶一


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Core(コア)という言葉には、核心、芯、中心といった意味があり

筋肉のトレーニングにおけるコアは、文字通り体の芯をつくる上で必要な筋肉を指し

あらゆる動きでまず最初に起動して体を安定させる役割を持っています

コアの筋肉が弱っていたり、うまく働かないと体幹から生み出された力が手足に

うまく伝わらずに、パワー不足になるだけでなく、ケガの原因にもなってしまいます

<画像:slim.jpg>


コアの中には、腹圧を高めて体を支えるインナーユニットというものがあります

インナーユニットは

?腹横筋

?骨盤底筋群

?多裂筋

?横隔膜

からなる腹部の安定性を保つためのユニットです

腹横筋は側腹部から腹部前面を覆う筋肉で腹圧を保つために重要です


<画像:transverse abdominis 2325.jpg>


骨盤底筋群は骨盤内の臓器を支えている筋肉の集まりです

骨盤底は骨盤隔膜(腸骨尾骨筋、恥骨尾骨筋、恥骨直腸筋という3つの尾骨筋

肛門挙筋、梨状筋)と尿生殖隔膜(上尿生殖隔膜筋膜、深会陰横筋、会陰膜または

下尿生殖隔膜筋膜)によって骨盤下口を閉鎖している部分を言います

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