神経細胞、シナプスとその伝達について[人体の構造、機能]
(2014-12-23 10:09:04) by 中込慶一
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シナプス前抑制では、シナプス前終末からの興奮性神経伝達物質の放出を減少させる作用があり
シナプス前抑制が働くと、シナプス下膜には小さなEPSPしか発生しなくなります
神経細胞は、電気刺激で活性化するため、シナプスへの電気刺激が少なくなると
死んでしまいます
高齢者が一人暮らしで毎日単調な生活をしていると、認知症になりやすいのも
脳への刺激が少ないということが大きな原因になっています
これらのシナプス伝達は、身体のあらゆる反応に関与しており
伝達が活性化することで、思考や運動などの機能が活性化し
QOLを一層高めることができます
パワープレートは、普段40%しか使われていないと言われる筋肉を
によって、97%の筋肉を活動させることが可能です
このような反射もシナプスが関わっており
より多く筋肉を使うためには、より多くの神経細胞の興奮が必要です
パワープレートトレーニングを続けることは
多くの神経の促通が可能になり、運動機能の向上に大きなアドバンテージになるのです
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