甘い食べ物が体を老化させる?![健康]
(2014-12-09 09:00:48) by 中込慶一
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私たちの体は、高血糖や疲労などで体が酸性に傾くことによって
それを補正し弱アルカリに戻すために骨からカルシウムを融解させ、血中pHを調整しています
正常では、再び骨に吸収されますが、持続的に酸性化するような状態が続いていると
再吸収される時間が無くなり、血管壁に沈着すると石灰化によって硬い血管になります
この現象は、本来定着すべきではない部分にカルシウムが存在していることから
異所性の石灰化と呼ばれています
私たちの体は、急激な変化を好まないため体内を一定に保とうとする
恒常性維持機構(ホメオスタシス)を持ち
血中にカルシウムが大量にある場合はそれを排出しようと腎臓に送ります
しかし、一方ではカルシウムを排出したことによって
再び体が酸性に傾くことから骨からカルシウムの融解が起こり、骨量が低下します
20代の女性の骨量は、約3分の1が平均以下しか無く
その原因の多くは甘い物の食べすぎによる体の酸化があります
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