産後の腰痛とリラキシン[美容]
(2014-12-06 10:27:00) by 中込慶一
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産後の女性に多い悩みとして、骨盤のゆるみによる容姿の変化や
歪みによる腰痛などがあります
<画像:pelvic2.jpg>
その大きな原因となっているのが仙腸関節です
骨盤は寛骨と仙骨という骨で形成されており
この骨同士をつないでいるのが仙腸関節です
<画像:sacroiliac joint.jpg>
かつて解剖学的には、この関節は不動関節と呼ばれており
線維軟骨結合によって可動性のない関節とみなされていましたが
神経筋骨格系の専門家であるカイロプラクティック世界では
この関節の微妙なサブラクセーション(歪み)が
腰痛をはじめとした多くの症状を引き起こすという多くの患者の症例から
この関節をアジャストメント(矯正)することの重要性を訴えていました
現在では、線維性の結合は加齢による退行性変性であることが認められ
可動性が認識されるようになりました
<画像:sacroiliac joint.2jpg.jpg>
したがって、仙腸関節の可動性は年齢とともに徐々に減少しますが
女性では、月経や妊娠の際に分泌されるリラキシンというホルモンよって
胎児が産道を通りやすくするために関節を支える靭帯が弛緩します
この度合いが過剰になるとゆるみや歪みが起こりやすくなります
ホルモンが分泌されることは生理現象のため仕方のないことですが
自分でできるゆるみや歪みの克服法が骨盤の筋力アップです
パワープレートは3次元の振動が筋肉を動かすため
力強く骨盤をサポートしている大きい筋肉から
深層にある細かな補助をしている小さい筋肉まで容易に鍛えることができます
<画像:pp6.jpg>
またこれらの筋肉に力が入るポージングをとれば、自分自身は動く必要がないので
しばらく運動をしていなかった方にも負担が少なくトレーニングを行うことができます
<画像:pp4.jpg>もちろん産後の女性に限らず、同じような症状が出ている方にもおススメなのでぜひ体験してみてください<
画像:pp17.jpg>
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