五十肩について[疾患予防]
(2015-01-04 13:39:46) by 中込慶一
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1.freezing phase(2〜9ヶ月間)
肩周辺の痛み(三角筋付着部付近)が初発症状となります
疼痛は非常に強く、患部の腕は内転、内旋位に保たれ
患部を下にして寝れなくなり、夜間痛のため睡眠が妨げられます
圧痛部位は烏口突起や結節間溝に認めることがあり
関節可動域は各方向共著しく制限されます
2.frozen phase (4〜12ヶ月)
運動時の激痛、夜間痛は軽減し、それに対して症状の主役が拘縮に変わります
疼痛はfreezing phaseに比べると軽く
可動域の最終域に近づいた時に生じるterminal painが出現します