五十肩について[疾患予防]
(2015-01-04 13:39:46) by 中込慶一


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五十肩は肩関節に起こる様々な病変によって生じる症候群で

関節を安定させている深層の筋肉群である腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)

の変性によって中年期に罹患するものを言います

最大の症状は肩関節の運動制限です


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・疫学

少なくとも人工の2〜5%が罹患する

性別ではやや女性に多い

罹患側と利き腕との関係はない

年齢は40〜60歳代が大部分を占め、40歳未満、70歳以上では罹患率はかなり低くなる

両側罹患率は6〜34% で同一肩が再罹患することはほとんどない

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