身近なことから健康を考える[ゆがみ､姿勢]
(2012-04-17 17:17:51) by 中込慶一
今回は西洋医学と共にWHOが医療として認めているｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸの視点から
体のゆがみや生活習慣が健康に与える影響をお話したいと思います
ｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸの創始者であるDDﾊﾟｰﾏｰは
病気の原因を探すとき､いつも一つの疑念が頭にあり､それは
｢同じものを食べ､同じ店で働き､同じ公園のﾍﾞﾝﾁに座りながら
なぜ､ある人は病気をし､別の人はかからないのか?｣というものです
<画像：PARK.jpg>
そして1895年9月18日に17年間､道路を通る馬車の音や時計の針の刻む音が聞こえない
聴覚障害のﾊｰﾍﾞｲ･ﾘﾗｰﾄﾞという人を診たときに
背骨にｽﾞﾚがあることを見つけたことから､ﾘﾗｰﾄﾞに許可を得て
ｱｼﾞｬｽﾄﾒﾝﾄという手技を使って調整したところ､聴覚が回復したことから
この治療法をｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸと名付け､現在では西洋医学と並ぶWHOに認められた医療として
広まっています
ﾊﾟｰﾏｰは病気の原因について
?外傷
?毒
?自己暗示
という3つのことを挙げており､?の外傷は構造に対する障害を表しており
運動不足や不良姿勢などに当たります
?の毒は化学的なものに関する障害で偏食､喫煙などを言います
?の自己暗示は精神に関する障害で､精神的ｽﾄﾚｽを指します
<画像：nervous system 3.jpg>
生命にはﾄｰﾝという概念があり､ﾄｰﾝとは正常な神経の緊張度合を表しており
様々な器官の正常な弾力性､活動性､強度､感受性による機能に現れています
そこに先ほど挙げた3つの要因が悪影響を及ぼすことで病気になるという考え方です
<画像：71.jpg>
ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰﾄは?の外傷における運動不足や不良姿勢に対してｱﾌﾟﾛｰﾁをし
ｱｸｾﾗﾚｰｼｮﾝﾄﾚｰﾆﾝｸﾞによる神経筋骨格系への刺激によって
筋肉量を増やし､神経機能を高め骨を強化することが可能です
<画像：power-plate-dvd-pilates.jpg>
そして間接的にｽﾄﾚｽﾎﾙﾓﾝを減少させ?の自己暗示にもｱﾌﾟﾛｰﾁできます
ﾊﾟﾜｰﾌﾟﾚｰﾄは予防医学､東洋医学の養生に通じる強い体をつくる上で
とても有効なﾏｼﾝであると言えると思います
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