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よくあるご質問

冷え性改善について

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エステと冷え性とどんな関係があるのですか?
たいへん重要な関係があります。今までに多くのお客様のお手伝いをさせていただくなかで、結果の出やすい方と出にくい方がいらっしゃるのです。なんとか良い結果を出して喜んでいただきたいと一生懸命お手入れさせていただくのですが結果につながらないこともありました。申し訳ない思いとどうしたらよいのか本当に悩み苦しみました。
救いを西洋のエステの技術ではなく、東洋医学に求めたのです。東洋医学には未病という考え方があり、気・血・水の流れに滞りが起きると不定愁訴などの症状があらわれ、そこから病気に発展するというものです。そしてこの未病の段階ですべての人に共通して起こっている身体の変化が深部温度の低下すなわち内臓温の低下なのです。
東洋医学では病の根底には身体の冷えがあり、気・血・水の流れを整え身体を温めてあげれば病は治るという考え方です。このことがわかった時、今までの経験からピンと来るものがありました。
ひょっとしたら結果の出づらい人は冷えているのではないか?これがエルクレストが冷えを研究しだすきっかけになったのです。実はこの感がズバリ的中したのです。
さまざまな変遷を経てたどり着いたのは、根本的に自律神経を調整して体温を回復してあげるとびっくりするくらいスピーディに結果が出るということです。甲状腺の機能低下などの器質的な障害以外はほとんどの方が素晴らしい結果につながるのです。これが現在エルクレストにある自慢の自律神経調整法、Wブロック温熱法なのです。
冷え性はなぜよくないのですか?
美容の面から考えますと美しい素肌は28日周期という新陳代謝のリズムを持っています。プロポーションにはスリミングに関係する基礎代謝があります。簡単に言いますとこの二つの代謝にはホルモンと酵素が深く関わっています。ですからこのホルモンと酵素の働きを活性してあげると二つの代謝も上がり、お肌もスタイルも良くなるという訳です。実はこのホルモンと酵素は至適温度というものがあって37℃から40℃くらいが一番活性するのです。
冷えているとせっかくのお手入れが、化粧品が、食事が、サプリメントが思うように効果を発揮してくれないのです。
健康面では,免疫力を下げ感染症にかかりやすかったり、アレルギーやガンになりやすかったりします。
冷え性の原因を知りたいのですが?
体温はその半分近くを筋肉で作り出します。女性は男性に比べて筋肉量が少ないので冷え性が多いのです。また女性ホルモンは脂肪を溜めやすく、生理前の黄体期には水分を溜め込みやすいので冷えにつながります。毎月の生理では血液も失われ貧血気味になりやすく代謝が下がるという理由もあります。
このような女性特有の身体のメカニズムにくわえ、自律神経やホルモンの乱れ、栄養不足、老廃物の蓄積、筋肉量の低下、基礎代謝量の低下、低血圧、甲状腺機能の低下、酸性体質、疲労、肥満、ストレス、季節、骨盤や背骨のゆがみ、ライフスタイルの乱れ、食事の偏り、水分過多、下着や服の素材、運動不足、たばこ、寝不足、飲酒、間違ったダイエット、エアコン依存、シャワーのみの入浴、過食、冷たい飲み物や食べ物、甘いものを好む、薬、お腹を冷やす服装などが考えられます。
冷え性はどうしたら良くなりますか?
まずはバランスの摂れた食事・質の良い睡眠と休養・適度な運動という健康3原則の見直しです。しょうがなどの根菜類を積極的に摂り、甘いものや冷たいものを控えましょう。睡眠一時間前には入浴を済ませ、腹巻をして7時間以上の睡眠を心がけましょう。運動の基本はとにかく歩くことです。冷えの大きな原因の一つでもあるストレス解消にもとてもいいです。詳しくは冷えのページをご覧ください。
『次世代型冷え症』って何ですか?
手足が冷えてその部分の温度が通常よりも冷えているのが一般的な冷え性です。
次世代型冷え症はエルクレストがご指導いただいている全国冷え症研究所所長の山口勝利先生がご自分の著書の中で初めて発表された名前です。自律神経の乱れから本来内臓に集まっていなければならない血液が末端の手足に集まり内臓温が下がってしまう新しいタイプの冷え症です。この方たちの手足の温度を測りますと標準よりも4℃~5℃も高い方がいらっしゃいます。美容面はもちろんのこと不妊やうつなど健康面にも悪い影響を与えます。
Wブロック温熱法(自律神経調整法)って何ですか?
冷え性の中でも特に自律神経の乱れから来る冷えの改善にたいへんな効果があります。体温をコントロールしているのは自律神経です。ライフスタイルやストレス、また様々な環境の変化で現代人は自律神経が乱れやすいのです。そのことから深刻な冷えを招いています。Wブロックは、自律神経の中枢である星状神経叢、太陽神経叢という二つの交感神経節に特殊な温熱を与えることで血流を妨げる交感神経の緊張を緩めるお手入れです。末梢の血流が改善するのと同時に間脳視床下部に働きかけ恒常性維持機能の一つである体温のセットポイントを正常に戻してくれる作用があります。

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