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戸澤明子社長inクレアボー

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戸澤明子社長inクレアボー

2012年1月31日発行のクレアボーVol69は、

 

『エステティックにおけるエイジングケア』

 

というテーマで編纂されています

 

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〈特集〉

「エイジングケアとメディカルとの連携」

 

と題し、我らが戸澤明子先生がコメントを寄稿されています

 

その中には、日本の美容マーケットの動向を考えた時、ドキッとさせられる内容が書かれています

 

一部抜粋させていただきながらご紹介いたします

 

 

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⇒「エステティックサロンにおけるエイジングケア」というテーマに対する答えは、非常に難しいと考えられます。

 

10年前、私は医療とエステティックサロンの「共存共栄」を口にしていましたが、

 

いまでは、共存は難しいと考えています。

 

いま、美容医療を本気で実現しようとしている医療機関は、

 

美容に必要な医療技術を併せ持つスキンケアサロンの経営を打ち出し、

 

医療との連携を患者サイドに理解させながら、

 

「医師が背景にいるサロン」を印象づけ、「結果を出す」ことに大成功しています。

 

以上抜粋。

 

エステティックサロンの経営者には、非常に厳しいコメントです 

 

 私は、この話しに共感しながらも確信があります

 

エステティックサロンの役割について・・・

 

私の持論です

 

困ったときはすべてお客さんが教えてくれます

 

「現場第一主義」

 

その時に大切なのが、"素直な心"

 

これが無いと

 

見れども見えず、訊けども聞こえずという結果になってしまいます

 

そしていつも大切にしている考え方

 

「ゴールを描け」

 

5年後、10年後の自サロンをどうしていたいか?

 

どうなっているのか?

 

明確にイメージすることが重要です

 

「描いたものが現われ、描かないことは現れない」

 

当然の結果です

 

これから日本の人口はどんどん減っていきます

 

10年後、50年後、100年後にエステティックという職業が無くなっていると思えば

 

さっさとこの仕事は辞めた方がいいでしょう!

 

化粧品もエステも無くなりません

 

これだけ医学が進歩してもなぜ病気や病人が減らないのでしょう?

 

美容と健康は、長寿社会になればなれるほど求められるテーマです

 

これほど時流にマッチし、やりがいのある仕事はないと思っています

 

ただその中で生き残れるかどうかは、別問題です

 

それぞれの経営者の分析力、理念、哲学、行動力、信念が求められます

 

私もまだ道半ば、

 

ただ確実にやるべきことはわかっています

 

神経を研ぎ澄まし、じっくり見たり訊いたりする中から見えてくるものがあります

 

核心部分の信念は私個人の秘めたものとしても

 

「衆知を得る」ことの大切さを感じます

 

長い歴史を振り返ると人や社会は、最終的には必ず正しい判断をするという事実

 

このことに安心感を持つ以外、経営者は不安で仕方ないと思います

 

結局、すべてはお客さんが教えてくれるという原点に返るのです

 

エルクレストは創業以来、メニューも料金もほとんど変わっていません

 

「本物はシンプル、偽物まやかし物は、ややこしい」

 

全ては、お店目線ではなく、お客様目線で考えられるか?

 

私自身、毎月お金を払ってよそ様のエステに通っていますが、

 

「反面教師」いいも悪いもとても勉強になります。

 

 

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今回は、エイジングケア特集ということでクレアボーさんの計らいで

エルクレストをご紹介くださいました!

「ありがとうございます」

これは広告ではありません。お金払ってませんので、悪しからず(笑)

 

 

エンビロンについてはコチラから

 

中込の職場です

 

 

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