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エンビロン講座 レッスン3

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エンビロン講座 レッスン3

2010.5.16.(日)12:00〜14:30

 

エルクレスト代々木公園店 研修ルームにおきまして

 

 

エンビロン講座 レッスン3が開催されました

 

 

DSC01818fd.JPG

 

 

今日の講師は、下北沢店の星野裕子チーフです

 

 

いつもパワフルな星野チーフのサロンはこちら

 

 

このレッスンでは、エンビロン製品の中核をなすビタミンの入っているスキンケアライン

 

 

すなわち、ベータシリーズやシークエンスシリーズについて勉強します

 

 

私は常々スタッフに話すことは

 

 

エンビロンスキンケアをマスターすることは一言でいうと

 

 

「ビタミンAの使い方をマスターすること」なんだと!

 

 

肌の老化に対して抗酸化ビタミンといわれる

 

 

ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンももちろん重要ですが

 

 

これらのビタミンは肌につけてもさほど刺激がなく作用が緩和です

 

 

※もちろん濃度にもよりますが...

 

 

さらにアグレッシブに肌質改善を目指すのであれば

 

 

ビタミンAのパワーを頼らざるを得ません

 

 

そのビタミンAも分子構造で5種類に分けられますが

 

 

中でもレチノイン酸といわれる形態のビタミンAは医薬品として登録され

 

 

化粧品としては扱えません

 

 

それ程パワーがあるということがご理解ただけると思います

 

 

要は両刃の剣でもあるわけです

 

 

細胞レベルで傷ついた遺伝子を修復し、細胞の新陳代謝を促進するだけの力を有するのが

 

 

ビタミンAです

 

 

ダメージ肌の補修や肌質改善に不可欠な成分です

 

 

DSC01820df.JPG

 

 

ところがこのビタミンAの扱いを誤ると大きな反動が肌に出る場合があります

 

 

一般にダメージを受けている肌や細胞レベルでのビタミンAの含有量が低い人ほど

 

 

リアクションが出る可能性が高いと言われています

 

 

具体的には、赤みがでたり、乾燥感がつよくなったり、むずがゆくなったりします

 

 

エンビロンスキンケアではそのような反応がなるべくおきないように

 

 

ビタミンAがまったく入っていない抗酸化ビタミン中心の製品

 

 

※ベータカロチンは別名プロビタミンA、安全な形で不足しているビタミンAを補給できます

 

 

そして、Aの含有量を一番低いものを仮に100とすると

 

 

次に200,400,1600というように

 

 

少しずつ肌をAに慣らせながらステップアップできるようにラインナップが用意されています

 

 

また、含有量だけでなく、浸透性の高いビタミンAと安定性はあるけれども浸透の遅いビタミンAなど

 

 

お客様の美容目標とご予算に合わせたラインナップが豊富に用意されています

 

 

体調などでもAに対する肌の反応が変わってきますので

 

 

その際には、担当カウンセラーとご相談ください

 

 

そして、ご自身の肌状態に合わせた製品の選択と使用方法をマスターしてください

 

 

中込の職場です

 

 

 

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