![サーモシェイプ[スパアクセント]](/img/cmn_left_bnr_thermo.gif){kind=small}
いちごの思い出
4人兄弟で育ちました
子供の頃から果物が大好きです
特にいちごが!
子供の頃、母がいちごを買ってきてくれると記憶では、いつも2パックでした
それを仲良く4人兄弟に分けてくれるのです
母親は、いちごをスプーンでつぶしてくれて、牛乳と砂糖をかけてくれます
当時、世の中でこれ以上美味しいものはないと思っていました
長男の私には、母親が他の兄弟より少し多めにいちごを入れてくれていることを知っていました
でも子供ですから正直もっと食べたいと思っていました
それほど豊かな家庭ではなかったので2パックは適量だとわかっています
ですから子供の頃、いちごを食べさせてもらった時は、
将来、大人になって自分で買えるようになったら
自分でバケツ山盛りいっぱいのいちごを買ってきて思う存分食べてみたいと思っていました
子供の時、その夢を母親に何度も話したことがあり、
成人してからも何度もその話題で母親と盛り上がったことがあります
懐かしい思い出話です
実際には、そんなことをしたことありませんが、未だにいちごは大好きです
今から5年ほど前、
次男坊で農芸高校に通っている自分の子供から
「お父さん、いちごは果物ではなく野菜なの知ってる?」と言われてビックリ!
果物は、本来木になるもの
きゅうりやトマトのように土から直接できるいちごは野菜だそう!
今日は、スタッフから桐の箱に入ったいちごのプレゼント!
しかも会議の始まる直前に!
何?何で?
どうやら少し早いバレンタイン
何もらっても嬉しいですが
いちごは、別格
巨大なあまおう
あかい
まるい
おおきい
うまい
でしたっけ?
立派過ぎて食べるのもったいない気に
でも夕食後にしっかり
一粒一粒、見つめ合いながら味わっていただきました
わざわざデパ地下まで行って...感激です
ありがとうございました
