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2015年4月号

バックナンバー

INDEX

  肌と花粉
  本館 カウンセラー 伊志嶺さゆり
  タンパク質のお話
  新館 カウンセラー 池上知子
  春と紫外線
  新館 カウンセラー 染谷彩子

from本館

「肌と花粉」

本館 カウンセラー   伊志嶺さゆり

エルクレスト 代々木公園店 本館

花粉が飛ぶ季節は肌のトラブルをおこしやすくなるのはご存知ですか?
花粉症の症状としては目のかゆみ、鼻水、肌のかゆみ、肌荒れなどの症状が主ですが花粉症状が出てない方でも肌へダメージを与えてしまいます 。
なぜ花粉症の症状がでていないのにトラブルを起こしてしまうか…

通常、肌は皮脂と汗でできた皮脂膜で肌の水分を外部に逃がさないようにしてくれ、外部からの刺激になるものを通さなくしてくれ肌を守ってくれています。
ですが乾燥の季節は肌の表面の角質がめくれ上がりやすく異物の侵入がしやすくなります、花粉が肌につくことにより刺激になりトラブルがおきてしまう事があります。

症状・肌荒れ
・ニキビの悪化
・かゆみ
・赤み
ですのでこの季節は花粉症の方もそうでない方も毎日のスキンケアがとても大切になってきます。

【洗顔】
外出後はすぐにクレンジング、洗顔、水またはぬるま湯で弱酸性の低刺激のもので優しく洗う!
(熱いお湯、ゴシゴシ洗いはより肌を乾燥させダメージを与えてしまいます)

【保湿】
バリア機能を高めておくためにたっぷりと肌にダメージを補修してくれるビタミンA配合の水分補給と保湿クリームを塗りましょう!
(一回塗るだけでなく乾いたなと感じたら重ね塗り)

その他、食事、睡眠の見直し、外出時、直接肌に刺激物があたらないようにパウダーだけでもつけガードするのも大切です!

バリア機能を高めこれから紫外線というダメージにも打ち勝つ肌作りをしておきましょう☆

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from新館

「タンパク質のお話」

新館 カウンセラー   池上知子

エルクレスト 代々木公園店 新館

暖かい日が多くなってきましたね。
すぐに夏がやってくる…ということでダイエットを意識する時期ではないでしょうか。
今回は、ダイエット中に摂ってほしい栄養素であるカラダ作りには欠かせないタンパク質のお話です。

タンパク質=筋肉というイメージがあるかもしれませんが、筋肉のみならず皮膚や血管、消化器といったカラダの主要パーツもタンパク質から作られていて、とても大切な栄養素です。

食べてカロリーになるのは3大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)で、糖質とタンパク質は1gあたり4kcal、脂質は9kcalのエネルギーになりますが、そのカロリーの一部は熱になって消費されます。これを食事誘発性熱産生(DIT)といいます。
このDITは3大栄養素で差があり、糖質は5〜10%、脂質は3〜5%なのに対して、タンパク質は20〜30%にもなります!
つまり、タンパク質メインの食事はDITが高くなるので、同じ摂取カロリーでも熱に変わる部分が増えて太りにくくなるのです。糖質オフダイエットが勧められる理由はこの点にもあります。

次にタンパク質はどれだけ摂ればいいのか、についてです。
タンパク質の必要量はボディサイズで変わり、体重1㎏あたり0.8〜1.0gほどです(体重60㎏なら48〜60g)。
筋肥大をさせるときは体重1㎏あたり1.4〜1.8gとされています。

最後に高タンパク低カロリーな食材をご紹介します(数字は食品100gに含まれるタンパク質量)。
肉類:和牛もも肉赤身(20.7)、豚肉肩ロース(19.7)、ロースハム(16.5)、若鶏胸肉(22.3)
魚類:サバ(20.7)、サケ(22.3)、クロマグロ(26.4)、ツナ水煮(16.0)、スルメイカ(18.1)、エビ(18.4)
豆製品:木綿豆腐(6.6)、高野豆腐(49.4)、大豆(16.0)
乳製品:ヨーグルト(3.6)、カッテージチーズ(13.3)
卵:鶏卵(12.3)

肉や魚のタンパク質量は多いですが、いろいろな食材から摂るのが理想です。
タンパク質をしっかり食べて、楽しくダイエットしましょう!!

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from新館

「春と紫外線」

新館 カウンセラー   染谷彩子

エルクレスト 代々木公園店 新館(旧ボディ館)

観光やスポーツなど外に出かけることが多い4月!
知ってる方も多いと思いますが、今回は春の紫外線について書かせて頂きます。

春の紫外線は、
『ゆっくり』『深く』お肌に影響を与えます。

年齢を重ねて、老けたなぁと感じるのはこの時期のスキンケアやUVケアの不足が大きく関係してきます!

ジリジリ肌が痛いとか夏よりも危機感が少ない分、いつの間にかダメージが蓄積し、「シミ」「シワ」「薄い皮膚」と老化が進んでいるのです。

老化を早めない為には、UVケア!
曇りの日や室内でも毎日行いましょう。
(紫外線による活性酸素対策も必要なので、日焼け止めにビタミンが配合されているものがおすすめです)

また、光老化は皮膚内のビタミンAが枯渇した時から加速しますので外に出る機会の多い人は積極的にスキンケアでのビタミン補給が大切です!
(スキンケアにプラスして、お食事でもビタミン補給すると紫外線ダメージを低減させてくれます。トマトや人参などの色の濃い野菜、緑の葉物野菜・緑茶、ローズヒップなどがおすすめです。)

ぽかぽかと気持ちのよい季節、UVケアもしっかりして楽しみましょう♪

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